チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

ふつうにしてるんだけど。

2007-01-15 | チョッパー中継

日曜日、目を付けていた化粧品屋さんにコンシーラを買いに。

夜に大学の友達と飲み会の相方くんも付いてきた。

初めてのコスメコーナー、
相方くんは大分興奮気味。
私がめったに来ない、いや、全く来ないコーナーだから。

で、色々やってくれて、お化粧直しもしてくれて、
いつもより結構濃いメイクになったんだけど。

私は、割と頻繁に、
「化粧してない?」
とか、
「いつもお化粧は薄めですか?」
とか言われる。

しとるっちゅーねん。

本人の思惑とは正反対に、
どうも化粧をあまりしていないように思われがち。
納得いかんの。
確かにコスメコーナーのおねいさん達のようにはしてないけどさ。
あんなにお化粧したら、服が合わんわ。
つーかあんな技術ないわ。

でも、買ったばかりのスニーカーを褒められて、
ちょっと嬉しいのでにこにこして、素直に喜んでいた。

何年かぶりに会う相方くんの友達にご挨拶をして、
私は帰宅。

夜中、激酔っ払った相方くんから電話。
なんだかご機嫌である。

「○○(今日会った友達)がねー
”彼女若くなったんじゃない?!”
ってビックリしてたよーうふふー

お化粧してもらったら、
かおりんきれいだったよーうふふー

ねえかおりん、

毎日化粧したら?」





毎日しとるわ!!!


でも、美容関係でお世話になっているしゃんPにも美知にも、
「もっとちゃんと化粧をした方がいい」
と言われたことがある。

うーん、
みんなと同じ手順を踏んでるつもりなんだけどなぁ~

でも確かに結婚式とかでみんなと写真を撮ると、
自分的にかーなーり濃いメイクをしているつもりなのに、
みんなに囲まれるといかんせん子どもっぽい?
のは確か。

なんで?
顔?

私の皮膚は化粧品を吸収するとか?
新種?

いや、単に化粧が下手なのか。

あっはっは。






すごいと言われている人はやはりすごい。

2007-01-15 | チョッパー中継

行ってきました。
美輪さんのコンサート。

実はその前に、仲良しの先生に会いに英会話に行ってたので、
慌しく帰ってきてかけつけた次第です。

チケットを取れなかった妹とまきんこはどっかで待機。

もー大変だった、駐車場ちょーいっぱいだし。
入るのにも長蛇の列だし。
中もひっちゃかめっちゃかだし。

感想は、良かったです。
1部は美輪さんの作った曲と長めのMC、
2部はシャンソンをドレス姿でオペラ風にという感じでした。

個人的にぐっと目頭が熱くなったのが、
「ヨイトマケの唄」と「祖国と女達」。
「ヨイトマケの唄」は、大好きなマッキーやサザンの桑田さんがカバーしてるのは聞いたことあったんだけど、やっぱ違いますね。
美輪さんの歌って、あれです、オペラみたいなの。
一曲の中で、いろんな人がくるくる登場して、
ほんと、劇を見てるみたいだった。

「祖国と女達」は、従軍慰安婦の歌。
照明とかの演出の効果と美輪さんの演技力で、
なんだかまるで目の前で、ありありとその様子が見えるようで、
目の前で慰安婦の女の人が泣いているのが見えるようで、
図らずも涙が出そうになりました。

これ2曲目だったんだけど、ガツンとやられすぎて、
大分終わりくらいまで尾を引いてましたね。

最後、ぶわーっとライトアップされたドレス姿の美輪さんの上から、
金色の紙ふぶきみたいのがわーっと降って来て、
しかも下はスモークもくもくで、

菩薩?! 


と拝みたくなるほどの神々しさでしたよ(笑)。

焚き染められたお香にやられて、えっほんえっほんむせてる人も沢山(笑)。

一曲終わるごとに、
「はぁ~」
「へぇ~」
「なるほどね~」
とうなっていた後ろのおばはん。

2度もスタンディングオベーションですよ。
総立ちですよ。
杖持ったおじいちゃんもおばあちゃんも。

やはり「愛の賛歌」の素晴らしさはまだいまいち分からない子供ですが、
今度はお芝居見てみたいなぁ。

そうそう、今回のコンサートで知ったちょっとしたこと。

ああいう場所で咳をする時は、やっぱりハンカチとか当てるべきだと。
周りの人を見ていて思ったんですけど。
全然うるささが違うから驚いた。

お行儀は、大切ですね。うん。