チョウトンボ舞う昭和記念公園

　＜前回からの続き＞
みんなの原っぱ西の花畑には渓流広場の池が隣接している。其処の大きな池には、真夏のこの時季、チョウトンボが優雅に舞っている。








　トンボの仲間なのだが、飛び方は蝶のように優雅に飛ぶ。飛んでいるところをなんとか撮ろうと試みたのだが、私の腕では難しい。





　他の種類のトンボが傍を飛んでいようとお構いなしなのだが、チョウトンボ同志だとすぐに激しい空中戦になってしまう。






池の周りを飛んでいるのはオニヤンマや」ギンヤンマ、シオカラトンボ、コシアキトンボと多彩だ。無論アカトンボの仲間も多い。




　これはシオカラトンボのメスかそれとも未熟オスか。


　セミやバッタも多かった。




　ちょっと目つきの悪いバッタが、おかぼの穂先にしがみついていた。




　餌を見つけたのだろうか、若いカマキリが体をくゆらせながら、太い幹を上って行く。



　夏の日差しが一段と強く虫たちの背を焦がして行く。