18キップを利用して3泊(うち車中泊1日)4日の旅行に行ってきた。
<行程のあらまし1日目>
23時16分ムーンライトえちごで池袋を出発、連休前夜とあって席は満席だった→4時51分定刻どおり新潟着→隣のホームの村上行きに乗る、4時55分発→ 村上6時過ぎ到着、強風のため列車遅れ始める。→8時50分余目に予定より1時間半遅れて着く→9時21分発の陸羽西線新庄行きに乗った。途中予定していた最上ライン下りは断念。30分遅れで10時半新庄着
→10時58分発陸羽東線小牛田行きに乗って12時40分過ぎ、またも40分遅れで鳴子温泉に着く。→14時03分発の小牛田行き40分遅れに乗る。→15時40分過ぎ小牛田に着く。強風のため東北線は大混乱していてなかなか下りの一関行き来ず。一時間待ってやっと乗れた。→17時過ぎ新田に着いた。
羽越線車中から
未明、暗い雪景色が続く
強風のためしばしば止まる。そして特急列車をやり過ごす。
やっと余目駅に着いた。
陸羽西線は最上川を遡るように進んでいく。
山間に入り雪はますます深くなっていった。
新庄駅構内。以前来た時も吹雪だった。
新庄から陸羽西線に乗って鳴子温泉へ着いた。
吹雪はやんで、時おり薄曇の向こうに青空が透けて見えるようになって来た。
十数年ぶりの鳴子温泉。駅舎にかかる木札は各温泉の効能を記したもの。その下には今温泉地の何処に行ってもある足湯が設けられていた。。
2時間ほどあるので散策してから立ち寄り湯に入ることに決める。坂が多く、路面が凍っているので歩きづらい。
休日なのだが人通りはそれほど多くない。
高台にある温泉(ゆのかみ)神社にお参りした。
雪をかぶった狛犬も寒そうだ。
寂れているわけではないが、温泉地特有のけばけばしい看板が見られない。
ここのこけしは首をひねると鳴子こけしの名の通り鳴った。
実際使われたことがあったのだろうか。
はじめに予定していた共同浴場の滝の湯(150円)は混んでいたのでやめにして、530円と少々高いが「早稲田桟敷の湯」にした。
昭和23年に地熱開発のボーリングにやってきた早稲田の7人の大学生が掘り当てたもの。ここの湯の良いところは桟敷(時には催し物もあるようだ)で自由に休憩したり、飽きたら街をぶらついて再び湯に入ったりできることだ。今回は時間に余裕がないのが残念。泉質は含硫黄-ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉とあった。肌に絡まるような入り心地が素晴らしかった。低張性弱アルカリ性高温泉ということで醒ます工夫はしていたが、それでも私には熱かった。ぬるい浴槽もあれば……。
鳴子温泉から1時間、小牛田から乗り換えてワンマン電車で20分。ダイヤの遅れで伊豆沼の夕景を撮ることは出来なかった。
<行程のあらまし1日目>
23時16分ムーンライトえちごで池袋を出発、連休前夜とあって席は満席だった→4時51分定刻どおり新潟着→隣のホームの村上行きに乗る、4時55分発→ 村上6時過ぎ到着、強風のため列車遅れ始める。→8時50分余目に予定より1時間半遅れて着く→9時21分発の陸羽西線新庄行きに乗った。途中予定していた最上ライン下りは断念。30分遅れで10時半新庄着
→10時58分発陸羽東線小牛田行きに乗って12時40分過ぎ、またも40分遅れで鳴子温泉に着く。→14時03分発の小牛田行き40分遅れに乗る。→15時40分過ぎ小牛田に着く。強風のため東北線は大混乱していてなかなか下りの一関行き来ず。一時間待ってやっと乗れた。→17時過ぎ新田に着いた。
羽越線車中から
未明、暗い雪景色が続く
強風のためしばしば止まる。そして特急列車をやり過ごす。
やっと余目駅に着いた。
陸羽西線は最上川を遡るように進んでいく。
山間に入り雪はますます深くなっていった。
新庄駅構内。以前来た時も吹雪だった。
新庄から陸羽西線に乗って鳴子温泉へ着いた。
吹雪はやんで、時おり薄曇の向こうに青空が透けて見えるようになって来た。
十数年ぶりの鳴子温泉。駅舎にかかる木札は各温泉の効能を記したもの。その下には今温泉地の何処に行ってもある足湯が設けられていた。。
2時間ほどあるので散策してから立ち寄り湯に入ることに決める。坂が多く、路面が凍っているので歩きづらい。
休日なのだが人通りはそれほど多くない。
高台にある温泉(ゆのかみ)神社にお参りした。
雪をかぶった狛犬も寒そうだ。
寂れているわけではないが、温泉地特有のけばけばしい看板が見られない。
ここのこけしは首をひねると鳴子こけしの名の通り鳴った。
実際使われたことがあったのだろうか。
はじめに予定していた共同浴場の滝の湯(150円)は混んでいたのでやめにして、530円と少々高いが「早稲田桟敷の湯」にした。
昭和23年に地熱開発のボーリングにやってきた早稲田の7人の大学生が掘り当てたもの。ここの湯の良いところは桟敷(時には催し物もあるようだ)で自由に休憩したり、飽きたら街をぶらついて再び湯に入ったりできることだ。今回は時間に余裕がないのが残念。泉質は含硫黄-ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉とあった。肌に絡まるような入り心地が素晴らしかった。低張性弱アルカリ性高温泉ということで醒ます工夫はしていたが、それでも私には熱かった。ぬるい浴槽もあれば……。
鳴子温泉から1時間、小牛田から乗り換えてワンマン電車で20分。ダイヤの遅れで伊豆沼の夕景を撮ることは出来なかった。