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京都平和市民連合(平和塾)

反原発&環境保護&反戦平和運動など、様々な京都の市民運動の情報発信のブログ

5月7日 使い捨て時代を考える会主催の「脱原発」講演会のお知らせ

2011-05-07 08:57:22 | 関係企画紹介
テーマ:全ての原発を廃炉に ---簡素な暮らしで、いのちを守ろう---

講 師:アイリーン・美緒子・スミスさん(グリーン・アクション代表)

     槌田 劭さん(使い捨て時代を考える会相談役)

      (講演後に意見交換をします。)

日 時:5月7日(土)午後1時30分~4時(開場1時)

会 場:ひと・まち交流館 京都(河原町五条下る東側)

主 催:NPO法人 使い捨て時代を考える会

共 催:グリーンアクション/京都反原発めだかの学校/ストップ・ザ・もんじゅ(4/7現在)


4月29日 「福島原発事故を考える集い」 IN 宇治

2011-04-29 13:35:23 | 関係企画紹介
日  時:4月29日(金)午後2時~4時(開場 1時30分)

場  所:宇治市民会館(宇治橋西詰 tel:0774-39-9272)

講  師:佐伯昌和さん(京都反原発めだかの学校・会員/有機「無農薬で軒先販売」農家)

コメント:◎簡素な暮らしでいのちを守ろうーすべての原発をは廃炉へー

      槌田劭さん(NPO法人 使い捨て時代を考える会・会員)

主  催:平和の会

共  催:水を考える南山城の会

     NPO法人 使い捨て時代を考える会

 未曾有の被害をもたらした大地震と大津波。亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された多くの皆さんに心よりお見舞い申し上げます。そして3月11日より一月以上経ちながら、今なお拡大進行中の福島原発事故と被害に心を痛める毎日です。
 
 このような事態の中で私たちは「福島原発を考える集い」を開催することとしました。講師には京都で農業を営みながら、長年にわたり反原発の運動を担われてきた佐伯昌和さんをお招きします。
 
 福島原発で何がおきているのか、私たちは今何をすべきか等々共に考えましょう。


       

4月24日 京都YWCAにて、「チェルノブイリ25年京都の集い」開催のご案内

2011-04-24 06:25:15 | 関係企画紹介
テーマ:『チェルノブイリ25年 ~語り継ぐ地球ヒバク~ いま福島原発では…』

講 演:今中 哲二さん(京都大学原子炉実験所)

日 時:2011年4月24日(日)午後2時~4時30分

会 場:京都YWCA(上京区室町出水上ル・地下鉄「丸太町」下車②番出口北へ徒歩10分)

参加費:700円(高校生以下無料)

主 催:チェルノブイリ25年京都実行委員会

   (収益金からチェルノブイリや福島原発での被曝者へ治療カンパを送ります。)


ーチェルノブイリ25年京都の集いー

 チェルノブイリ原発事故から、4半世紀が経ちます。いまなお残る高いレベルの放射能が大地を汚染し続けています。そして原発職員や事故処理従事者、何十km・何百kmも離れた住民もヒバクし、いまだ多くの人々がガンや白血病などに苦しんでいます。
 私たちはチェルノブイリの悲劇を忘れてはならない、日本の原発にも目を向けようと毎年4月、「京都の集い」を開いてきました。今年は4月24日(日)に集いを京都YWCAホールにて行ないます。「語り継ぐ地球ヒバク」と題して京都大学原子炉実験所の今中哲二先生に御講演していただきます。

ー今中 哲二さんの講演ー

 今中先生は、チェルノブイリ原発事故の放射能災害研究の世界の第一人者として、「チェルノブイリ事故による放射能災害---国際共同研究報告書」を1998年にまとめられ、2007年には「チェルノブイリ原発事故の実相解明への多角的アプローチ---20年を機会とする事故被害のまとめ」を編集されています。
 事故直後の8,000kmも離れた日本での空気中の放射能濃度測定に始まり、食品(国産品・輸入品)の放射能測定、チェルノブイリ現地調査と住民との交流、各国の専門家との共同研究とチェルノブイリに関わってこられた今中先生に、チェルノブイリ原発事故とは何なのか、25年経た現状は、(そして福島原発事故でのヒバクは…、)分りやすくお話ししていただきます。ぜひご参加下さい。


チェルノブイリ25年京都実行委員会参加団体

京都反原発めだかの学校/日本チェルノブイリ連帯基金京都/平和の会/I(アイ)女性会議・京都/ふぇみん婦人民主クラブ・京都/京都平和フォーラム/きょうと教組/自治労京都府関係職員労働組合/アジェンダ・プロジェクト/社会民主党京都府連合/沖縄を考える会/グリーン・アクション/日本キリスト教団「教会と社会」特設委員会/脱原発を考える亀岡の会/京都YWCA/使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター/ぶんぶん京都の会/ワーカーズコープ エコテック/はんげんぱつ新聞京都支局

貝原浩作品展「ぼくの見たチェルノブイリ」のご案内

2011-04-08 09:59:42 | 関係企画紹介
日時:2011年4月19日(火)~5月1日(日)11:30~、月曜定休

会場:space & cafe ポレポレ坐(ポレポレ坐ビル1F)
(JR総武線、東中野駅西口より徒歩1分・地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分)

入場無料 (営業終了時間はお問合せを)tel.03-3227-1445

1992~99年、画家貝原浩(かいはら・ひろし、1947~2005)はチェルノブイリ原発事故後に風下になったベラルーシの村や町を数回にわたって訪れ、出会った人々と風景を描きました。大きな和紙に一気に描かれた水墨彩色のシリーズ(『風しもの村』パロル舎)と、旅の日記にあったスケッチなどを展示します。いま、チェルノブイリ原発事故25年目の春。

東京・神楽坂で記録映画『祝の島(ほうりのしま)』上映&トークの会のご案内

2011-04-06 04:47:16 | 関係企画紹介
日 時:4月9日(土)①14:30~ ②18:30~(各回30分前開場)

トーク:14:30の回上映後 本橋誠一(写真家・映画監督×はなぶさ・あや(祝の島監督)

    18:30の回上映後 山秋真(ライター)×はなぶさ・あや(祝の島監督)

会 場:NPO法人地球映像ネットワーク 神楽坂シアター
    (東西線 神楽坂駅(神楽坂出口)より徒歩3分 tel:03-5261-9907)

料 金:予約1000円/当日1200円(限定30席)

予 約:ポレポレタイムス社
     tel:03-3227-3005 E-mail:houri@polepoletimes.jp 

今中哲二さん(京都大学原子炉実験所)が現地調査の結果を発表(京都新聞より)

2011-04-05 09:58:54 | 関係企画紹介
京都新聞4月5日朝刊より

原発30キロ圏外 飯館は屋内退避相当 京大助教授推定 3ヶ月積算最大95ミリシーベルト

 福島第一原発の事故で土壌から高濃度の放射性物質が確認された福島県飯館村の放射能汚染について、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)や広島大などの研究者が現地調査し、4日、結果を公表した。3ヶ月間の積算被曝量の推計は30~95ミリシーベルトで「屋内退避」相当または超えるレベルの汚染であることが分った。

 飯館村は福島第一原発の北西約30~45キロに位置し、一部を除いて屋内退避(20~30キロ)圏外にある。

 調査は28、29日に飯館村も協力して実施した。村内130地点で放射線量を測定、5ヶ所で土壌を採取し、放射性物質を調べた。3月15日時点の推計は最も高い地点で1時間当たり200マイクロシーベルトで、同日から3ヶ月間の推計積算被曝量は95ミリシーベルト、役場での同推計は30ミリシーベルトだった。

原子力安全委員会の定める指標は10~50ミリシーベルトで「屋内退避」、50ミリシーベルト以上で「コンクリート建屋内への退避または避難」とされている。今中助教は「道路や公共施設の放射性物質の除染を国がただちに行なうべきだ。被災地でそれぞれの事情があるが、個人的には子どもや妊婦は避難を考えた方がいいと思う」と話す。(稲庭篤)       (新聞の引用は以上)

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  国は直ちに避難地域を拡大し、避難施策の実行を!  
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国の無策がここでも明らかになっています。

 3日にテレビ出演した細野補佐官は「事故発生直後は炉心溶融(メルトダウン)の危機的な状況を経験したし、原子炉格納容器が破断するのではないかという危機的状況も経験した。しかし、そういう状況は脱した。」(朝日新聞記事より)と説明したと報道されています。しかし、危機的状況を脱したというその科学的根拠は明らかにされていませんし、事故発生時から、これまで政府や東京電力が説明してきた事故の状況説明よりも深刻な事態だったことが図らずもあきらかになりました。

チェルノブイリ25年京都実行委員会では、4月24日に今中哲二さんの講演会を企画しています。

「~語り継ぐ地球ヒバク~ 福島原発のヒバクは…」がテーマです。

講演者:今中哲二さん(京都大学原子炉実験所・原子力工学・助教授)

日時:4月24日(日)午後2時~4時30分

会場:京都YWCA(上京区室町出水上る)

参加費:700円(高校生以下無料)

主催:チェルノブイリ25年京都実行委員会

ぜひ、ご参加を!

新刊書籍紹介:久米三四郎著『科学としての反原発』

2010-09-05 09:26:55 | 関係企画紹介
新刊書籍名:市民科学ブックス⑦ 『科学としての反原発』
 
著者:久米三四郎

発行所:七つ森書館

定価:1800円+税

発行日:2010年8月31日

ISBN978-4-8228-1020-7 C0036

著者紹介:
 1926年、大阪生まれ。大阪帝国大学卒。大阪大学理学部講師として、また、大学退官後も全国の反原発の「理論的支柱であり知恵袋」として活躍。きわめて数多くの講演をおこない、講演録がパンフレット化されている。伊方原発訴訟や「もんじゅ」訴訟では原告側の特別保佐人をつとめた。反原発運動全国連絡会が発行する『はんげんぱつ新聞』の生みの親でもあった。2009年、83才で死去。

本書は昨年11月15日に京都にて久米三四郎先生を偲ぶ会を開催された方々の作業により『久米三四郎遺稿集』として編集・出版されたものである。ぜひご購読を!

映画:「祝(ほうり)の島」上映のお知らせ

2010-08-07 08:38:16 | 関係企画紹介
8月14日~27日(予定)

会場:京都シネマ(四条烏丸下がる)

製作:ポレポレタイムス社  監督:綾瀬あや

人々が長年支え合い生活してきた山口県上関町祝島。1982年、人口約500人のこの島の対岸に原発の建設計画が浮上。反対運動の中でも、明るさを忘れず暮らす人々の素朴な姿を追いかけた心温まる感動作。

詳しくは、京都シネマのホームページなどをご参照下さい。


「ぶんぶん通信No.1」上映&懇談会

2010-05-01 14:33:32 | 関係企画紹介
瀬戸内海の島で起きていること、知ってほしい!・・・

日 時:5月13日(木)19:00~(開場18:30)

     上映:19:00~20:10 歓談会:20:15~21:00

会 場:京都バプテスト教会(河原町丸太町上る西入)

参加費:500円(中学生以下は無料)

主 催:日本バプレシト同盟
     京都バプテスト教会