京都平和市民連合(平和塾)

反原発&環境保護&反戦平和運動など、様々な京都の市民運動の情報発信のブログ

第5回 環境塾のご案内

2023-02-24 09:28:50 | 市民環境研究所
第5回 環境塾「スリーマイル原爆崩壊から福島原発崩壊までを考える/中尾ハジメ」
2023年4月1日 07:00 PM
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中尾ハジメさんの紹介文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中尾 ハジメ(なかお はじめ、1945年10月13日 - )は、日本の社会心理学者、評論家、社会運動家、翻訳家、元京都精華大学学長。
人物・来歴
本名、片桐充[1]。思想の科学研究会会員[2]。
兄は詩人・翻訳家の片桐ユズル。
元妻は写真家・反核運動家のアイリーン・美緒子・スミス(ユージン・スミスの妻だった)。
東京都北多摩郡生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業。 1972年に岡林信康、甲斐扶佐義らと京都で喫茶店「ほんやら洞」をオープンする。 1973年、甲斐扶佐義、寺田勇文とともに「南ベトナムの政治犯を釈放する運動・京都」を立ち上げる。 1974年から、中川五郎フォークリポートわいせつ裁判をサポート。
以上のような自称「ヒッピー生活」を経て、1975年京都精華大学講師。1979年助教授。1986年教授。1997年から2006年学長。 2001年、京都精華大学表現研究機構を設置、初代機構長(文字文明、マンガ文化、映像メディアの3研究所で構成)。2006年から2009年理事長。2013年、京都精華大学退職。
2001年から2005年、日本マンガ学会初代会長[3]。
著書
『スリーマイル島』(野草社) 1981
『ソ連・原発事故 あなたの不安にお答えする相談室』(久米三四郎共著、京都反原発めだかの学校) 1986
『原子力の腹の中で 福島第一原発事故のあとを、私たちはどう生きるか』(編集グループSURE) 2011
『原子力の腹の中で2 電気じかけの俺たち』(編集グループSURE) 2012
『なぜ「原子力の時代」に終止符を打てないか』(加藤典洋共著)(編集グループSURE)2014
『内陸のくじら〜カリフォルニア・インディアンの伝説からの9つの再話〜』シオドーラ・クローバー(中尾ハジメ訳)(編集グループSURE)2017
『2020年の原発問題』(編集グループSURE)2018
翻訳
『性と文化の革命』(ヴィルヘルム・ライヒ、勁草書房) 1969
『水俣 写真集』(ユージン・スミス、アイリーン・M・スミス、三一書房) 1980
『アトミックソルジャー』(ハワード・L・ローゼンバーグ、アイリーン・スミス共訳、社会思想社) 1982
『アンドレ・ケルテス写真集』(片桐ユズル共訳、岩波書店) 1986
『ガンジス ラグビール・シン写真集』(岩波書店) 1992
『タージ・マハル』(ジャン=ルイ・ヌー撮影、アミーナ・オカダ, M・C・ジョシ著、岩波書店) 1994
『アンビヴァレント・モダーンズ 江藤淳・竹内好・吉本隆明・鶴見俊輔』(ローレンス・オルソン、黒川創,北沢恒彦共訳、新宿書房) 1997
『原典で読み解く環境思想入門 グリーン・リーダー』(A・ドブソン編著、松尾眞,金克美共訳、ミネルヴァ書房、シリーズ<環境・エコロジー・人間>) 1999



第4回 環境塾のご案内

2023-02-24 09:24:40 | 市民環境研究所
第4回 環境塾「女性たちの市民運動/井﨑敦子」 
2023年3月25日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/83424263742...
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【本の紹介】
『わたしが市会議員になったら』   井﨑敦子
四六判変型・並製、128ページ
発行・発売 編集グループSURE
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地方参政権というものについて、
なんでも一から話してみた
その議席、なにか、役に立つんですか?
  環境、子育て、老後のこと、物価高
  地域の暮らしやすさは大事と思う
  ……でも、議会でそれを変えられるのか?
議会は多数決でしょう?
「無所属市民派」に何ができるの?
2022年12月中旬刊行
定価2,200円(本体2,000円+税)
この書籍は書店での販売をしておりません。
SUREへの直接注文にてお求めください。
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編集グループ SURE より
井崎敦子『わたしが市会議員になったら』 刊行のごあいさつ
井﨑敦子さんは、介護のお仕事などに携わっておられる50代の京都市民。  
3年前、京都市の市会議員選挙に「無所属市民派」として左京区で立候補、落選した人です。そのさいの得票数は2989。定数8のところに、15人が立候補。井崎さんは、12位。でも、いまも懲りずに、「市政へのチャレンジ」を考えている、と耳にしました。  
それを聞いて、ふと思ったのですが、そもそも「市会議員」って、どんな役割があるんでしょうか? 京都市でいえば、議員は全体で67人。そのなかに「無所属市民派」1人だけが当選したところで、ほかの大半の議員が政党に所属する現状では、無力なのでは? 質問時間さえ、確保が難しいのでは? と疑問が湧きます。  
国政選挙でも、首長選挙でもなく、市会議員選挙。これに当選するのは、たいへんなんでしょ? それでいて、市会議員は、「たいして権限のない」ポストのように見えます。市民には選挙権とともに被選挙権もある、ということは学校で習います。でも、現実には、ほとんどの者が、被選挙権については生涯に一度も行使しない。  
ところが、なんで、井﨑さんは、わざわざ、「市会議員になりたい」と考えたの? と、尋ねてみたい気持ちになりました。ふだんはあまり考えることもない「地方自治」とか、地域に根ざす「民主主義」といったことも、ひょっとしたら、これを糸口に、もっと知れるところがあるかも、と感じたからです。  
といっても、私たち自身が、「選挙」なんて、まったくのシロウトです。だから、井﨑さんを囲む席には、同じく過去に京都市会議員選挙に「無所属市民派」で立候補(そして、落選)の経験をお持ちの高橋幸子さん(エッセイスト、もと「はなかみ通信」発行人)に加わっていただきました。環境社会評論家の中尾ハジメさんにも。  
要は、私たち自身のための地方参政権入門の書、みたいなものを作ってみたかったのです。ゆかりの皆さまにも、読者としての参加、お力添えをお願いする次第です。  
2022年 霜月
編集グループSURE(代表・北沢街子)
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郵便払込によるお申し込み方法
郵便局備付の郵便払込用紙に、ご住所、お名前、電話番号、書名、冊数をご記入の上、〔00910-1-93863 編集グループSURE〕あてに、送料300円を加えてお払込みください。わたくしどもより責任をもって、郵送にてお届けいたします。
※送料は一回のご注文につき、書籍、雑貨を問わず何点でも300円です(日本国内、同一の宛先に)。
詳しくは、SUREの本 購入方法をご覧ください。
https://www.groupsure.net/post_item.php?type=books...



第3回 環境塾のご案内

2023-02-24 09:21:50 | 市民環境研究所
第3回 環境塾「大学での活動から市民社会の活動(使い捨て時代を考える会など)で切り開いた半世紀/槌田 劭」
2023年3月18日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/83220950317...
ミーティングID: 832 2095 0317
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槌田劭さんの紹介文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
槌田 劭(つちだ たかし、1935年11月27日[1] - )は、日本の物理学者、アソシエーショニスト。専攻は金属物理学(特にレアアース)。
来歴
京都市生まれ。父は槌田龍太郎、兄は槌田敦。1958年 京都大学理学部化学科卒業。1963年アメリカピッツバーグ大学留学。1967年京都大学工学部助教授。 1973年伊方原発訴訟に住民側証人として参加。炉心担当。1978年松山地方裁判所での敗訴後、科学技術そのものの社会でのあり方に疑問を持ち、1979年京都大学を辞職。1979年京都精華大学開学時に精華大教員に(美術学部)。
1973年使い捨て時代を考える会、1975年安全農産供給センターを設立[2]。有機農業運動及び環境運動に深く関わる。日本有機農業研究会幹事など歴任。
著書
『工業社会の崩壊』四季書房 1979
『共生の時代 使い捨て時代を超えて』樹心社 1981
『破滅にいたる工業的くらし』樹心社 1983
『未来へつなぐ農的くらし』樹心社 1983
『歩く速度で暮らす あしたのための生活ガイド』太郎次郎社 シリーズしごとの発見 1985
『脱原発・共生への道』樹心社 1990
『自立と共生 地球時代を生きる』樹心社 1994
『共生共貧・21世紀を生きる道 大地に根ざし、もっとゆっくり、もっと小さく』樹心社 2003
共編著
『化学者槌田龍太郎の意見』槌田敦共編 化学同人 1975
『技術と人間 原子力と安全論争=伊方原発訴訟の判決批判』 技術と人間6月臨時増刊号 1978年
『農の再生・人の再生 産直運動をめぐって』飯沼二郎共著 人文書院 1983
『未来へ生きる食を求めて わが家の十二ケ月』槌田佳代子共著 樹心社 1985
『地球をこわさない生き方の本』編著 岩波ジュニア新書 1990
『シリーズ<環境・エコロジー・人間> 別巻 1 共感する環境学 地域の人びとに学ぶ』嘉田由紀子,山田國廣共編著 ミネルヴァ書房 2000
『水と暮らしの環境文化 京都から世界へつなぐ』嘉田由紀子共編 昭和堂 2003
『原発事故後の日本を生きるということ』小出裕章,中嶌哲演共著 農山漁村文化協会 農文協ブックレット 2012


第1回・第2回の環境塾のご案内

2023-02-24 09:11:00 | 市民環境研究所
第1回 環境塾
「公害現場で、京都の市民運動で考えたこの50年間/石田紀郎」      
2023年3月4日 07:00 PM~
https://us06web.zoom.us/j/84039540955...
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パスコード: 088214
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第2回環境塾
「京都の市民が切り開いた地平/石田紀郎」
2023年3月11日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/86077983154...
ミーティングID: 860 7798 3154
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石田紀郎さんの紹介文
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「環境問題を中心とするカザフスタン研究の先導」に対して
           (大同生命地域研究賞 選考委員会)
 石田紀郎氏は、カザフスタンの環境問題を中心として、日本における中央アジア研究を開拓してきた先駆者である。
 石田紀郎氏は琵琶湖の湖北に育ち、農業を介した人と水との関係に興味を持って京都大学農学部に進学した。同大学院農学研究科を卒業後、京都大学農学部で助手、助教授を経て、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科教授を勤めた。
 植物病理学分野を専攻し、病原菌が植物体内に侵入するメカニズムに関する研究により農学博士号を取得した。しかし、1960年代から70年代、農薬を多用して植物病害虫を防除する農業が主流であったため、環境汚染の視点から農業のみならず、農学そのものも根本的に見直すという研究活動を開始した。
 1989年、琵琶湖で開催された「環境と文学」に関するフォーラムで世界最大の環境破壊とも言われる「アラル海の消滅危機」を知り、翌90年8月アラル海に赴き、調査研究を開始した。現地では、上述のフォーラムのために来日したソ連作家同盟会長ラスプーチン氏の紹介により、カザフスタンの作家同盟の委員長であり平和委員会の委員長でもあったアリムジャーノフ氏の支援を得た。自由に研究者同士がコンタクトできる現在とは全く異なり、ソ連崩壊前、その一部であるカザフスタンに関する情報は一般的に入手できなかった時代、石田紀郎氏は平和や文学というわずかな外交上の絆を大切にすることでカザフ研究を開拓したのだった。
 石田紀郎氏はまず「日本カザフ研究会」(JRAK)を設立し、同志を募るという方法で、アラル海の研究を推進した。気象学、土壌学、植物学、水質学、土木学、保健学、経済学、畜産学などの諸分野の研究者が集うことによって、質の高い研究成果が蓄積され、『日本カザフ研究会報告書』として13号まで論文集が刊行された。研究者による自発的な実践活動として、国境を超えて環境問題に取り組んで見せたことは注目に値する。
 ちょうどソ連崩壊を目の当たりにし、すなわちカザフスタン共和国の誕生期に立ち会うこととなった石田紀郎氏は、現地の要請を受けて国家間の交流に尽力した。在カザフ日本大使館開設に先立ち、アリムジャーノフ氏を大統領特使として日本に迎えたことは、民間の寄付金によって国家間の外交の端緒が開かれたことを意味する。背後には、アラル海の悲劇とともに、カザフスタンのセミパラチンスク州におけるソ連の核実験場の悲劇を是非とも伝えたいという熱い想いがあったという。また、カザフスタンには多くの旧日本兵がシベリアから移送され、鉱山労働などに従事させられた歴史を知るにおよんで、石田紀郎氏は、ケンタウ市に慰霊碑を建立する活動にも貢献している。ソ連崩壊前に逸早くカザフスタンを調査研究し、現地とのパイプをもっていたがゆえの活動であると言えよう。
 カザフスタン独立後、現地の研究環境は極端に劣化し、多くの研究者が欧米や中東諸国に転出した。そうした状況に鑑み、石田紀郎氏は、日本カザフ研究会の活動として、外務省や文科省の資金を得て、カザフの若手研究者を継続的に招聘した。さらに、1998年には彼らの企画によりアルマティで国際シンポジウムが開催されるなど、現地における若手研究者の養成に確実に貢献した。と同時に、彼らはまた日本から来訪する新しい研究者たちの窓口にもなるため、結果的に日本人研究者のカザフスタンへの往来に寄与している。
 近年では、アラル海最前線に位置するカラテレン村で現地のNGOと共同で植林活動「アラルの森プロジェクト」を推進し、「オアシス」を出現させている。地道な活動によって、20世紀の人類史的課題としてアラル海からの警鐘が伝承されることになる。
 以上のように、石田紀郎氏は、アラル海をはじめとするカザフスタンの環境問題の調査研究にとどまらず、民間外交、研究者養成、住民支援など幅広く展開しており、その中央アジア地域研究に対する先駆的な貢献は、大同生命地域研究特別賞にふさわしいものと高く評価される。
(大同生命地域研究賞 選考委員会)


環境塾のご案内

2023-02-21 08:26:52 | 市民環境研究所


市民環境研究所(略称:市民研)の会員・友人の皆さん
 皆さんお元気でコロナ禍の3年間を過ごされましたか。市民研の関係者でコロナに罹患された方も居られましたが、皆さん回復されました。まだまだ続くこの事態ですが、市民研も通常活動を回復したいと思い、「環境塾」を再開することにしました。事務所は狭いので10人だけ市民研で参加とし、その他の方々はzoomで参加していただくことにしました。
 環境塾でどのような課題を取り上げようかと悩みましたが、まずは理事がこの半世紀の間にそれぞれが取り組んできた課題とこれからの継承を話してもらうことにしました。このシリーズは5回だけで終わらず、継続していきますので、市民研のホームページを今後もチェックしてください。

環境塾の開催日程と参加方式
1)演者と参加定員10名は市民環境研究所(市民研)で環境塾に参加できます。
2)市民研で参加される方はその旨を次のメールアドレスに連絡をください。 pie@zpost.plala.or.jp
3)その他の人はzoomで参加をお願いします。Zoomアドレスは下記のとおりです。
4)どのような方が参加されているかを演者が知るために、前記のアドレスに連絡をいただけると幸いです。
5)市民研の会員または賛助会員になっていただけると幸いです。カンパも歓迎です。
Facebook; https://www.facebook.com/shiminken/ でプログラムをご覧ください。

第1回                                           
トピック: 第1回環境塾「公害現場で、京都の市民運動で考えたこの50年間/石田紀郎」      
時間: 2023年3月4日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/84039540955?pwd=dmNBT2FEK2h4ay8wTTBlcFVlMHVzUT09
ミーティングID: 840 3954 0955
パスコード: 088214

第2回                                              
トピック: 第2回環境塾「京都の市民が切り開いた地平/石田紀郎」                      
時間: 2023年3月11日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/86077983154?pwd=YjYyanZZRGdhcEtMZmdNaU5lQXcydz09
ミーティングID: 860 7798 3154
パスコード: 958417

第3回                                                
トピック: 第3回環境塾「大学での活動から市民社会の活動(使い捨て時代を考える会など)で   
切り開いた半世紀/槌田 劭」                                         
時間: 2023年3月18日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/83220950317?pwd=SFdzb2krQTBzNVYwaXM0SW5ueC9Odz09
ミーティングID: 832 2095 0317
パスコード: 139945

第4回                                                
トピック: 第4回環境塾「女性たちの市民運動/井﨑敦子」                          
時間: 2023年3月25日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/83424263742?pwd=Y00xK2lqaGw4anRQVXFPaFdHYVVlQT09
ミーティングID: 834 2426 3742
パスコード: 387019

第5回                                                         
トピック: 第5回環境塾「スリーマイル原爆崩壊から福島原発崩壊までを考える/中尾ハジメ」        
時間: 2023年4月1日 07:00 PM
https://us06web.zoom.us/j/86181282155?pwd=b3FoR0M2dGRkWkJFaG94Mkc4dEJaZz09
ミーティングID: 861 8128 2155
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NPO 法人 市民環境研究所                                  
●〒606‐8227  京都市左京区田中里ノ前21  石川ビル305.
● Tel&Fax:075・711・4832
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「北陸新幹線・京都延伸問題を考える地域のつどい」のお知らせ

2022-04-12 12:11:03 | 市民環境研究所
皆さま
北陸新幹線(京都延伸)問題は、マスコミも大きく取り上げ、いま京都の大きな社会問題になっています。
各地でこの問題に取り組むグループが生まれ、それぞれがユニークな取り組みを進めておられます。
3月にこのグループのメンバーで交流会をしました。
その場で各地のグループの皆さんに呼びかけて、もう少し大きな交流会を企画してもらえないか、
各地の運動についても知ってみたいという声が上がり、下記の日程で交流会をすることになりました。
 当日は、先日、京都弁護士会が発表した北陸新幹線・京都延伸問題に関する意見書について、
浅岡弁護士からお話しをしていただき、その後、京都各地の運動の交流をしたいと考えています。
是非ご参加ください。

〇日時:4月17日(日)午後2時~4時
〇会場:教育文化センター302号室
〇お話し:浅岡美恵弁護士
テーマ:ー京都弁護士会の意見書と北陸新幹線問題で私が思う事
〇北陸新幹線・京都延伸問題をめぐる情勢と運動について報告
〇各地からの発言-運動交流と意見交換
(参加費:300円)
主催:北陸新幹線・京都延伸計画の環境アセスの一旦停止を求める会
 (連絡先:市民環境研究所)


市民環境研究所・総会&講演会のお知らせ

2018-06-02 07:43:48 | 市民環境研究所
NPO法人・市民環境研究所《総会&記念講演》のご案内

 この7年間、市民環境研究所もフクシマを中心に運動を続けてきました。
もち ろんこれからも続けますが、農業農村の崩壊もまた深刻化しています。
フクシマと農村を論じ、運動を続けな い限り、この国の将来はますます暗いものになって行くでしょう。 
 この総会を機会に、農の議論を再出発 するために塩見さんからの問題提起をいただこうと思い、以下の講演会を開催します。
 
演題:「半農半X」提唱から25年、日本の農業・農村を思う

 講師:塩見直紀(半農半X研究所 代表)

   講師紹介:1965年、京都府綾部市生まれ。京都府綾部市在住。
        30歳になる1995年ころから21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」というコンセプトを提唱している。
    
   著書多数:『半農半Xという生き方』(ちくま文庫) ・『日本農業への問いかけ』(ミネルヴァ書房)


 日時:2018年6月23日 14時~16時

 会場:同志社大学志高館(SK119教室)

     入場無料(カンパ要請あり)

主催:NPO 法人 市民環境研究所

共催:同志社大学<奄美ー沖縄ー琉球>研究センター

連絡先:NPO 法人 市民環境研究所

●〒606‐8227 京都市左京区田中里ノ前21 石川ビル305.

● Tel&Fax:075・711・4832
● mail:pie@zpost.plala.or.jp