京都平和市民連合(平和塾)

反原発&環境保護&反戦平和運動など、様々な京都の市民運動の情報発信のブログ

1月の学習会のお知らせ

2009-01-15 17:22:36 | 京都反原発めだかの学校
日 時:2009年1月27日(火)夜7時~9時
会 場:ハートピア京都
    (烏丸通丸太町東側南下るスグ・地下鉄「丸太町駅」下車スグ)
お話し:今井哲さん(京都反原発めだかの学校会員)
テーマ:「原子力産業の行く末」
参加費:500円
主 催:京都反原発めだかの学校

 京都反原発めだかの学校は2008年秋で会結成30周年を迎えました。原発問題は放射性ゴミ(原発本体も含む)をどうするかという所に来ています。『温暖化。だから原発』はゴミ問題を隠ぺいするためのキャンペーンです。今後も問題の本質を訴えてゆきたいと思います。

 新年早々、朗報です。もんじゅがまたしても、運転再開の延期となりました。二度あることは三度ある。仏の顔も三度まで。四の五の言わずに廃炉にしてしまうべきです。
 六ヶ所村の再処理工場も完成のメドが立ちません。2009年をプルトニウム政策転換の年にしたいものです。
 一方、浜岡原発1,2号炉の廃炉と6号炉の新設が報じられました。老朽化した原発の停止は当然ですが、地球温暖化がどうしたこうしたで原発の(それも巨大化した新型炉の)新設は許せません。各地で新増設に行き詰まり、仕事のなくなった原発メーカーを助けるためでしょうか。
 三菱重工、日立、東芝等の原発メーカーは、これからどうしたいのでしょうか。元々の原発メーカーであったWH社が解散してしまい、なぜか違う形式の原発をつくってきた東芝が引き継ぐことになってしまいました。そこにはどんな意図がはたらいているのでしょうか。色々と考えてみたいと思います。
 ぜひ、学習会へご参加下さい。  
コメント
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