京都平和市民連合(平和塾)

反原発&環境保護&反戦平和運動など、様々な京都の市民運動の情報発信のブログ

’09 もんじゅを廃炉へ!全国集会へ 

2009-11-18 10:31:14 | 関係企画紹介
’09 もんじゅを廃炉へ!12/5全国集会へのご案内

敦賀市白木海岸(もんじゅ前)行き JR敦賀駅前 午前10時出発
貸し切りバス代 往復 1500円

2009年12月5日(土)午前11時~ 敦賀市白木

白木海岸抗議集会と原子力機構へ申し入れ     午前11時

もんじゅ廃炉を求める全国集会 敦賀市民センター 午後1時30分~3時30分

・もんじゅの現状とこれから   原発反対福井県民会議  小木曾美和子
・またまた延期した六ヶ所再処理 青森核燃阻止1万人訴訟 山田清彦
・そこが問題!日本の核燃料サイクル政策 淑徳大教授   横山祐道

市中行進 文化センター~JR敦賀駅       午後3時30分~4時30分

各地交流会 敦賀商栄会館(敦賀駅前)      午後5時30分~7時30分

●京都からは
京都駅2番線ホーム山科側に集合
12月5日(土)午前8時15分発 新快速敦賀行・先頭車両に乗車(片道1620円)
京都反原発めだかの学校・会員の高野が引率します。
敦賀到着後、時間がないので(敦賀到着9:50)弁当・お茶は京都駅で買っておくこと。または持参の事。
なお、遅れた人は「8:41 サンダーバード5号」(片道2770円)で間に合います。
別途 会場行き往復バス代 1500円が必要。

  ●雨具、防寒具を忘れないようにして下さい。


高速増殖炉原型炉 もんじゅを廃炉へ!

再開はムダ、ムリ、無謀、ー4度目の延期であとがなく、来年2月?再開準備?

 事故で運転が停止してから満14年になる「もんじゅ」は、ナトリウム漏洩検知器の誤作動や野外排気ダクトの腐食、ずさんな保守管理などが原因で4度の再延期を繰り返してきました。しかし原子力機構は来年2月~3月の再開に踏み切ろうとしています。
 旧動燃の体質をひきずったまま、核燃料サイクル政策全体の行き詰まりをごまかすための再開です。スケジュール優先の再開は無謀であり、重大事故の再来が危惧されます。再開に反対し、廃炉の声を結集しましょう。
 ぜひ、ご参加を!

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11月の学習会のお知らせ

2009-11-12 19:26:21 | 京都反原発めだかの学校
テーマ:「いつまで動かす老朽化原発」 

     ー敦賀1号炉、美浜1号炉運転延長ー

報告者:大野 弘さん(京都反原発めだかの学校会員)

日 時:11月24日(火)午後7時~9時

会 場:ハートピア京都  TEL075-222-1777

    烏丸丸太町下ル、京都市営地下鉄「丸太町」駅下車スグ

参加費:500円

 日本原電敦賀発電所1号炉は、1970年3月に営業運転を開始した。
当初、3号、4号炉の増設を踏まえ、2010年12月に1号炉の運転を停止する予定であった。しかし、3,4号炉の増設が遅れたため、方針を転換し、2016年まで運転を延長することにした。
 また、30~40年と見られていた原発の寿命は、最近では60年と言われるようになった。国内で運転から40年を迎える原発は今後5年間で7基にのぼり、そのほとんどが運転を継続すると見られる。
 原発はおびただしい数の部品で作られている。熱や放射線の強い影響のもとで使われるこれらの部品がすり減ったり、ひびが入ったり、もろくなったりと老朽化するのは容易に想像できる。
 経営優先、安全軽視の姿勢は、老朽化した原発の重大事故につながりかねない。取り返しのつかない重大事故が起きる前に、原発の老朽化について考えたい。
ぜひ学習会にご参加を!

追記

11月13日京都新聞夕刊記事より

美浜1号機 発電を停止

関西電力は13日、調整運転中の美浜原発1号機(福井県美浜町)で出力が異常に上昇するトラブルがあり、発電を停止したと発表した。原子炉の運転は続けるという。関電は営業運転開始から40年を迎える来年11月以降も同機の運転を継続する方針を示したばかり。
制御棒駆動装置の電源が故障したことを示す警報が鳴ったため6日に予定していた原始炉起動を9日に延期しており、トラブルが続いている。

・・・心配していたことが現実のものとして起きてきています。一人一人の声は小さくても力を寄せ合えば大きくなります。諦めることなく、ひとつひとつ反原発の歩みを前に進めていきましょう。ぜひ学習会へご参加を!
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