テーマ:「若狭の海からフクシマを考える」
お 話:上野正博さん(京都大学水産実験所)
日 時:4月24日(火)午後7時~9時
会 場:ハートピア京都(中京区烏丸丸太町下ル東側)
参加費:500円
主 催:京都反原発めだかの学校
連絡先:電話075-465-2451(佐伯)
福島第一原発の大事故から1年がたちました。振り返ってみれば、スローマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマと、原発事故は繰り返すたびに規模が大きくなり、放射性物質による汚染はとどまるところを知りません。
さて、今回のフクシマ事故では、ぶちまかれた放射性物質が、太平洋へと大きく拡がり、海の水を、海底の土を、そこに生きる魚や海藻を汚染しました。しかし、どれぐらいの放射能が放出されたかは推定できても、どのように海は汚染されたかはうかがい知ることができません。
そして、私たちは、海に囲まれた日本列島に住みながら、どれぐらい海のことを知っているでしょうか。毎日のように魚や海藻を食べながら、どれぐらい魚や海藻のことを知っているでしょうか。
4月の学習会では、舞鶴市の京都大学水産実験所に所属されている上野正博さんに話していただきます。上野さんは、若狭湾に出て魚を採取しながら、海に住む生物と環境との関わり、若狭湾の海水の流れと気象の移り変わりとの関わりなどについて研究しながら、舞鶴市や周辺の人々とともに原発反対運動にとりくんでこられました。
海の話、魚や海の生物の話、若狭の原発の話を通じて、遠くフクシマ~太平洋の海に思いをはせてみませんか。なお学習会の後には上野さんを囲んで交流会もあります。
ご参加下さい。
お 話:上野正博さん(京都大学水産実験所)
日 時:4月24日(火)午後7時~9時
会 場:ハートピア京都(中京区烏丸丸太町下ル東側)
参加費:500円
主 催:京都反原発めだかの学校
連絡先:電話075-465-2451(佐伯)
福島第一原発の大事故から1年がたちました。振り返ってみれば、スローマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマと、原発事故は繰り返すたびに規模が大きくなり、放射性物質による汚染はとどまるところを知りません。
さて、今回のフクシマ事故では、ぶちまかれた放射性物質が、太平洋へと大きく拡がり、海の水を、海底の土を、そこに生きる魚や海藻を汚染しました。しかし、どれぐらいの放射能が放出されたかは推定できても、どのように海は汚染されたかはうかがい知ることができません。
そして、私たちは、海に囲まれた日本列島に住みながら、どれぐらい海のことを知っているでしょうか。毎日のように魚や海藻を食べながら、どれぐらい魚や海藻のことを知っているでしょうか。
4月の学習会では、舞鶴市の京都大学水産実験所に所属されている上野正博さんに話していただきます。上野さんは、若狭湾に出て魚を採取しながら、海に住む生物と環境との関わり、若狭湾の海水の流れと気象の移り変わりとの関わりなどについて研究しながら、舞鶴市や周辺の人々とともに原発反対運動にとりくんでこられました。
海の話、魚や海の生物の話、若狭の原発の話を通じて、遠くフクシマ~太平洋の海に思いをはせてみませんか。なお学習会の後には上野さんを囲んで交流会もあります。
ご参加下さい。