京都平和市民連合(平和塾)

反原発&環境保護&反戦平和運動など、様々な京都の市民運動の情報発信のブログ

京都反原発めだかの学校・4月学習会のお知らせ

2012-03-28 09:54:41 | 京都反原発めだかの学校
テーマ:「若狭の海からフクシマを考える」

お 話:上野正博さん(京都大学水産実験所)

日 時:4月24日(火)午後7時~9時

会 場:ハートピア京都(中京区烏丸丸太町下ル東側)

参加費:500円

主 催:京都反原発めだかの学校

連絡先:電話075-465-2451(佐伯)

 福島第一原発の大事故から1年がたちました。振り返ってみれば、スローマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマと、原発事故は繰り返すたびに規模が大きくなり、放射性物質による汚染はとどまるところを知りません。

 さて、今回のフクシマ事故では、ぶちまかれた放射性物質が、太平洋へと大きく拡がり、海の水を、海底の土を、そこに生きる魚や海藻を汚染しました。しかし、どれぐらいの放射能が放出されたかは推定できても、どのように海は汚染されたかはうかがい知ることができません。

 そして、私たちは、海に囲まれた日本列島に住みながら、どれぐらい海のことを知っているでしょうか。毎日のように魚や海藻を食べながら、どれぐらい魚や海藻のことを知っているでしょうか。

 4月の学習会では、舞鶴市の京都大学水産実験所に所属されている上野正博さんに話していただきます。上野さんは、若狭湾に出て魚を採取しながら、海に住む生物と環境との関わり、若狭湾の海水の流れと気象の移り変わりとの関わりなどについて研究しながら、舞鶴市や周辺の人々とともに原発反対運動にとりくんでこられました。

 海の話、魚や海の生物の話、若狭の原発の話を通じて、遠くフクシマ~太平洋の海に思いをはせてみませんか。なお学習会の後には上野さんを囲んで交流会もあります。

 ご参加下さい。

さようなら原発1000万人署名・京都の会へご支援を!

2012-03-22 09:51:13 | さようなら原発1000万人署名・京都の会
 フクシマの悲劇から1年目がまもなくやって来ます。その日までに、1000万筆の署名を達成するために、全国の多くの方々ががんばっています。しかし、先月末までに東京に集まった署名は未だ400万筆強とか。京都の会の連絡先に届いた署名用紙に書かれているのは3万筆です。まだまだ目標にはほど遠い集計です。
 2012年5月末日まで署名運動の延長が決まりました。
がんばりましょう。

〈最近の活動報告〉

●四条河原町での街頭署名活動では、1月8日:600筆弱、2月5日:280筆でした。
●2月5日から3月4日までの12時から19時までの間、四条河原町交差点での署名活動実施の許可を取得しています。仲間を誘って少人数でも街頭署名活動ができます。
 やっていただける方は使い捨て時代を考える会の事務所(電話075-361-0222)まで連絡し、許可書のコピーを持参して署名活動をして下さい。
 チラシ、署名用紙、会ののぼりなども使い捨て時代を考える会の事務所に常備しています。使用後は必ず事務所に使用した備品をご返却下さい。(事務所のオープン時間を必ずご確認下さい。)土・日は基本的には事務所はお休みです。

〈これからの活動〉

●関西電力京都支店前活動:2月11日(土)14時30分~、街頭署名活動
●京都の会の打ち合わせ会:3月1日(木)19時から、市民環境研究所にて
  議題:署名活動成果点検、3.10集会打ち合わせ
●小出講演会:3月10日(土)18時30分、シルクホール
●関電京都支店前活動:3月11日(日)14時30分集合
●チェルノブイリ・フクシマ2012京都の集い:3月17日(土)14時から
   署名集約集会も兼ねて開催します。
●さようなら原発1000万人署名全国集約集会:3月24日(土)13時から
   東京・日比谷野外音楽堂

〈お願い〉
一つでも多くの活動に参加・支援をお願いします。
上記の諸活動のチラシなどは、市民環境研究所、佐伯宅、使い捨て時代を考える会事務所、その他に常備していますので、ご連絡下さい。郵送も可能です。
1枚でもポスター、チラシの配布などご協力をお願いいたします。

連絡先:さようなら原発1000万人署名・京都の会
    
    NPO法人 市民環境研究所 電話075-711-4832

    佐伯昌和  電話075-465-2451

佐伯昌和さん(京都反原発めだかの学校)3/26講演会のお知らせ

2012-03-21 09:58:52 | 反原発講演会・学習会
集会名:第34回解放連続講座 第3回講座

日 時:2012年3月26日(月)午後6:00~8:00

会 場:京都府解放センター4階大ホール
     (烏丸紫明東南角)

講 師:佐伯昌和さん(京都反原発めだかの学校会員)

演 題:フクシマ原発事故から、若狭の原発を考える
    ー生命(いのち)と人権の視点からー

参加費:当日 700円(前売り:600円)

主 催:解放京都地方共闘会議
   
     京都市北区小山下総町5-1 京都府解放センター気付
        TEL 075-415-1031

3月17日、チェルノブイリ・フクシマ京都の集いにご参加を!

2012-03-15 10:55:37 | チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会
 福島原発事故によって、原発をめぐる状況が一変しました。チェルノブイリの教訓が生かされたとは言い難い状況が一方であります。しかし脱原発の流れは誰もが否定できなくなりました。にもかかわらず、私たちはきちんとした形で、脱原発への決定を勝ち取っていません。

 また福島や近隣都県の深刻な状況は、政府が収束宣言しようと現在も進行中です。
2012年2月には、若狭の全ての原発が運転停止します。いかに早く脱原発を勝ち取るか、いま正念場を迎えています。

 チェルノブイリ京都実行委員会を引き継ぎ、新しく「チェルノブイリ・フクシマ2012京都の集い」を3月17日に開くため、「チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会」を結成いたしました。
 「京都の集い」では、福島第1原発から4キロ、第2原発から2キロの富岡町に暮らし、40年間、反原発運動をしてきた双葉地方原発反対同盟の石丸小四郎さんに講演していただきます。つきましては、「チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会」への御参加・御賛同よろしくお願いいたします。詳細は下記のとおりです。

 なお、今回は「さようなら原発1000万人署名・京都の会」との共催で行います。

                            2011年12月吉日

               チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会
                 TEL075-465-2451(佐伯昌和)
      
                  《記》

集会名:チェルノブイリ・フクシマ2012京都の集い

日時:2012年3月17日(土)午後2時~4時30分

会場:京都アスニー 大ホール
    (京都市中京区丸太町通七本松)

参加費:1,000円

主催:チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会
   〈連絡先〉TEL075-465-2451(佐伯)

共催:さようなら原発1000万人署名・京都の会

講演:●「フクシマ現地から  ~ふるさとを失って」(仮題)

    石丸小四郎さん(双葉地方原発反対同盟/福島県双葉郡富岡町住民)

   ●「立地県並みの安全協定を」

    角替 豊さん(元・京都府会議員)

報告:●さようなら原発1000万人署名の集約報告
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チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会 参加・賛同費

団体:一口 2,000円

個人:一口 1,000円

送金先:郵便振替口座 口 座 名: 反原発新聞 京都支局
           口座番号:01090-9-1128

●実行委員会参加団体(23団体)

・京都反原発めだかの学校
・日本チェルノブイリ連帯基金京都
・平和の会
・I女性会議・京都
・ふぇみん婦人民主クラブ・京都
・京都平和フォーラム
・きょうと教組
・自治労京都府職員労働組合
・アジェンダ・プロジェクト
・社会民主党京都府連合
・沖縄を考える会
・グリーン・アクション
・京都YWCA
・使い捨て時代を考える会
・安産農産供給センター
・ワーカーズコープ エコテック
・日本環境保護国際交流会
・週刊金曜日京都読者の会
・原発なしで暮らしたい丹波の会
・日本キリスト教団「教会と社会」特設委員会
・エコリレーかめおか
・原子力自主講座
・はんげんぱつ新聞京都支局

・他 35人の個人の賛同を頂いています。

雨天にもかかわらず、180名の参加者をえて無事終了しました。
講演記録DVDあります。お問い合わせ下さい。