花咲く丘の高校生

平成時代の高校の授業風景を紹介したり、演歌の歌詞などを英語にしてみたり。

一茶英訳-よい秋や

2023-09-23 | 英語教育
よい秋や犬ころ草もころころと
英語塾を経営している友人と「小林一茶オノマトペ俳句」を英訳しています。
私が担当している句を紹介させてください。
よい秋や  犬ころ草も  ころころと(一茶)
  Chubby green foxtails/  Undulating In the wind/  A bulmy autumn day
直訳:コロコロしたエノコログサが 風に波打っている 爽やかな秋の日
単語の意味・発音:
chubby[ャビイ] コロコロした、ふくよかな  
 green foxtail[フォックスイル]エノコログサ、猫じゃらし
undulate[ンジュイト] 波打つ   bulmy[ーミ]爽やかな,香り立つ
急に気温が下がりました。夜は20℃を割ったので、厚手の掛布団に替えました。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 英語は演歌で『ひとり風の盆』 | トップ | 一茶英訳-(2) 名月を »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kinshiro)
2023-09-23 21:21:18
詩を訳すって、難しいですが、シャレた英訳!
エノコログサ、別名猫じゃらしは、本当はキツネのしっぽ!👀( ´艸`)
見た目はそうなるんですね♪
楽しいです。
学生時代、ほんの少し授業でバイロンの詩をやりましたが、何んとも風情の無い言葉しか浮かばず、、でした。
国語力も必要ですね♪
返信する
コメントありがとうございます。 (ゆ~)
2023-09-24 00:19:36
金四郎さんコメントありがとうございます。

英詩って難解で、最初に翻訳された学者って凄いと思います。バイロンの詩なども、数行だけ暗記して口ずさんでいるだけで「大学生だ!」と古き良き青春でした。

今、夕立やけろりと立ちし女郎花(一茶)
のオミナエシをどう訳そうか考えているところです。
辞書ではyellow patriniaなのですが、
思い切って、yellow beautyにしたら、
夕立の中でyellow beautiesが立っている、今流行りの歌舞伎町の「立ちんぼ」になってしまいそうですし、以前ニューヨークではyellow cabが流行っていて・・・。すみません、だんだん風情のない不謹慎な表現になってしまって。
それにしても「女郎花」とは情緒のある言葉ですね。

 今後ともよろしくお願いいたします。(ゆ~)
返信する
Unknown (みっちっち)
2023-09-24 18:52:39
ゆ~さん
こんにちは

初めてのコメントなのに、前の前の記事にコメントしてしまいました。
すみません。
はい、おっちょこちょいです(笑)
私のブログへのコメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
返信する
みっちっちさんへ ()
2023-09-24 21:58:06
いえいえどうも。

「カタカナ絵r後でいいよ」もお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。(ゆ~)
返信する

コメントを投稿

英語教育」カテゴリの最新記事