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気ままに生活してるシニアの残日録

「笠間つつじまつり」に行く

2024年04月28日 | 街歩き

城里ゴルフ倶楽部でゴルフをやったあと、近くの笠間つつじ公園の「笠間つつじまつり」(4月13日から5月6日)に行ってきた。ここは初訪問、つつじが満開とのニュースに接し、見たいと思って、わざわざ近くのゴルフ場を予約した。

ゴルフ場から車で20分で到着、平日だけど結構車で見に来ている人がいて、どの駐車場に停めようかか迷う、会場は小高い山の上なので、坂道を上り一番上付近まで行って、もし駐車場が満車ならそこからの下り道の途中の一番公園に近いところに停めようと思った。焦って一番最初に出てきた駐車場に入れると結構歩くことになる場合が多いからだ。運良く、第3ゲートのすぐ近くの駐車場に空きがあり停められた。

第3ゲートで公園の入場料500円を払う。そこから頂上を目指して歩いて行くが、ゲートを入ったところからすぐに満開のつつじがびっしりと植えてあり壮観である。つつじを観ながら山頂の矢印に従い歩き、頂上に到着すると、かなり見晴らしが良く、下界の笠間市内がよく見える、頂上には観音像(身代わり観音)がある。来ている人は年配の方々が多かった。頂上まで結構坂道を歩くが皆さん元気なものだ。

笠間つつじ公園になぜこんなにつつじがあるのかの背景としては、昭和41年に観光開発の一端として、翌年度から5か年計画で富士山を「つつじ公園」として造成し、市民の憩いの場とするとともに、春の観光資源とする計画を立てました。昭和42年、整備に着手し富士山に1,000株のつつじを植え、さらに市民の協力を得て「つつじ一株寄付運動」によって植えられ、同年5月に公開されました。翌年より「つつじまつり」が開催され、昭和45年には、佐白山の桜とつつじで「花まつり」を開催しました、とWebページに出ていた。

頂上からの展望の中には、少し先の山腹にかなり広い範囲で大量の太陽光のパネルが設置してあった。温暖化ガス排出量削減のための太陽光への転換だが、大規模太陽光パネルは、景観破壊、環境破壊、ウイグル人労働中国製パネル購入、火災被害、再生エネ賦課金増額など問題ありすぎだ。

さて、今日は日中の気温が25度以上に上がり、つつじを見ている間も結構暑かった、しかし、いろんな種類の、いろんな色のつつじを見ていると大いに癒やされた。

お疲れ様でした、この後、まだ時間が早かったのですぐ近くの笠間日動美術館に行くことにした、それは別投稿で。



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