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気ままに生活してるシニアの残日録

高島屋日本橋特別食堂(野田岩)で昼食

2024年08月23日 | グルメ

この日は日本橋で昼食をとることになり、前回訪問時と同様に吉野寿司に行ってみたら開店直後にもかかわらず行列ができており、断念。それではと行ったのが高島屋8階の特別食堂、行ってみるとすぐに入れた。

ここは何回か利用したことがある、作家の池波正太郎氏がここの野田岩のうなぎを好んで食べていたことを知って、自分も行ってみたくなったからだ、また、池波正太郎氏は帝国ホテルのシャリアピンステーキも好物であったため、ここをよく利用していたようだ、私も食べたことがある

今回は久しぶりである、一人だったが案内されたテーブルは4人掛けのテーブル、「入口から比較的近い席ですが良いですか」と受付けて聞かれ、大丈夫ですと答えた

中は結構客が入っている、値段は高めだが需要はあるのでしょう、高級百貨店にふさわしい食堂で良いアイディアだと思う、一人で来ている客も結構いた

今回は最初から野田岩の鰻重と決めていた、メニューを見るとやはり値段も特別で、鰻重の一番安いのから2つ目の梅を注文した、6,171円。

座席のテーブルの間隔は少し余裕があるが、隣のテーブルの声の大きいおばさま方の会話が聞こえてくるのが耳障りだ、曰く、「今日は赤ワインを飲もうかしら」などと言っている、昼間からワインかよ・・・

出てきた鰻重に期待が高まる、お重のフタを開けると何とも言えないうれしい気持ちに、さっそく食べてみると、鰻が熱々でおいしい、関東風の焼きと蒸しでできた蒲焼でやわらかい、天然鰻が売物の野田岩だが、このメニューは養殖物、「追加で1,000円弱だったか払うと天然ものにグレードアップできますが」と聞かれたが、養殖で結構ですと言った、私は特に天然物にはこだわらない、天然物のうなぎにはまれに釣り針が入っていることがあるなどと注意書きがあった。

久しぶりに食べてみて、何となく蒲焼の厚さが薄いような気がしたが気のせいだろうか、もうちょっと厚い蒲焼の方が良いのだが、しかし、味は大変おいしかった、満足しました

ご馳走様でした、何となくリッチな気分も味わえました



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