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中国ドラマ 宮廷の泪 31話~32話

2014-05-19 23:57:38 | 中国ドラマ
英俊は賭博師とグルで博打させ 2人からまんまと金を巻き上げようとする。
 英俊は13人も側女をもつ父親にさげすまれ いつか金をためて
皇后になり 上にのぼりつめたいと野望する使用人の娘 宛寧

フリンは静児より英俊に興味を持ち またボゴルも関心を抱く。
母玉児の思惑と違い 自由奔放に生きようとするフリン

 フリンは偶然な出会いが心を惑わせ英俊の事が頭から離れない。
ボゴルはそれは恋煩いだ どこの美女か?聞くがフリンは男だと言う
女だと知るボゴルはフリンに后妃の候補から気にいった女子をもらってよいかと聞く
それが 宛寧だと知らないフリンは承諾する。

どうにか父親の許しを得て 英俊こと宛寧は后妃選びに参加するが
その中に静児も入っていた。
英俊によく似ていると言う静児に英俊の双子の妹 宛寧だと嘘をつく。

自分が身分の良くない娘だと知られたくない宛寧はことごとく
策略して静児よりも目立とうとするが 純真な静児にいつか心を開く
静児が玉児の姪であることを知る宛寧だが 玉児に盗み聞きを咎められる。

衝立ごしの陛下との対面
お題を出され静児がすらすら答えるのも 事前に
聞いていたのだと静児を疑う。
負けずにと今度は宛寧からお題を出すが答えられぬフリン
答えは「暗君」と同時に「無礼だぞ」怒るフリンに
宛寧は「このお題が分かるものはいない 民の暮らしは安泰で 
   暗君などいないからです 民にとって 陛下は明君で清も繁栄しましょう」
フリンは「よくぞ言った」喜ぶ
清児は皇太后から褒美をもらう だが宛寧にはない
ますます静児を妬ましく思う宛寧 
褒美は冰嬉の履物 それを見た静児は滑れないと言う
滑れないのに贈るはずはない 誤解だったと思う宛寧だが
滑り方を教える代わりに私も連れて行けと言う。

次の日
フリンはそこで静児が呉克善の娘だと知る 同時についてきた宛寧がお題を出した女だと
気がつく 三人が滑っているが フリンと宛寧だけが楽しそうに滑っている様子に
玉児は面白くない 気をきかした侍衛が小枝を宛寧の前に投げた
宛寧は転び氷にひびが入る たすけようとしたフリンと共に氷が割れ
水の中に落ちる。

フリンのために煎じた薬を届けようする静児に宛寧はまたもや
「侍医の薬を服用中だから 飲み合わせが悪くなる」と邪魔をする
「注意してくれてありがとう」静児は素直に礼を言う
煎じた薬を厨房に持って行ってあげると言いながら
 フリンの所へ持って行こうとする宛寧
心の中で「又だますなんて 卑怯だと思わないの? これで最後だから」と
言い聞かせている。
そこへ ボゴルが現れ「女の格好もなかなか美しいな」からかう
「私が妃になれば あなたの義姉になるのよ」強気でかえすが
「私は皇帝であり 兄は皇帝陛下だ 自分で正体を明かしたのも同然だ 宛寧」
「なぜ 私の名を?」
「君は使用人の娘 令嬢扱いする者はいない 后妃選びに潜り込み
 買収してまで 陛下の目にかないたい理由は?」
「訳が分からないわ 陛下に薬を届けるの」
薬をみたボゴルは「上等な薬のにおいがする 君には買えっこない 盗んだな!」
お見通しのボゴルにあせる宛寧
フリンに届けるが 気が咎める宛寧は静児が煎じたと正直に話す。
だがフリンは静児が煎じたと聞いても飲まないが わざわざ宛寧が届けたと聞くと嬉しそうに飲む。

(ドルゴンの教育はどこへやら 勉強もせずに玉児を悩ますバカ殿です)

后妃選びのために秀女の肖像画を用意する玉児
見向きもしないフリン 怒る玉児
フリンの意中の人が宛寧だと知る玉児は
「あの女は身分も卑しく こざかしい 私は反対よ」と吐き捨てるように言う
ならば妃ならフリンも納得するのでは とスマの言葉に
「フリンの性格は先帝とまったく同じね 愛するものしか眼中になく
 他は何も受け付けない 宛寧は静児よりもずっとしたたか 
 後宮に迎えればきっと諍いが起こる」

フリンはドルゴンに想い人がいると 相談する
ドルゴンが吐血する
 驚いたフリンは「戦で無敵な叔父上が病に負けると?」
「私も普通の男だと言うこと 負けることもあろう 人生にはどうにもならぬことがある
 心残りもな 陛下はまだ若いから分からぬ」寂しそうに立ち上がるドルゴン

皇后は皇太后が決めたとしても妃は自分で選びたいとフリンは言う
宛寧がボゴルのほしいと言った秀女だと気がついたフリンは
ボゴルを呼び 賭けをしょうと持ちかける
「勝った方は負けた方から欲しいものをもらう」提案するが
お見通しのボゴルは宛寧の事だと分かった。
何ごともフリンより勝っているボゴルは承知する
格闘技もなんなくボゴルの勝ち 矢も手に負えないフリンは
ドルゴンに「最愛の者を思え 愛する者のためなら負けない」と言われる。

それを見ている玉児は
「陛下は困るとドルゴンに頼る ドルゴンだけが助けられる」
スマは「皇太后や摂取王が長年陛下にお小言を言っても
    陛下は耳を傾けなかったのに今回だけは自ら修練しています 」
「宛寧のためでも修練は良いことね」
「宛寧が皇宮にいるのは陛下や清にとって有益のようですね」スマは言う

再びフリンとボゴルの賭け
矢を射る 2人とも命中 喜ぶフリン なぜ急に腕をあげた と怪しむボゴル
最後の賭け つりさげてある毬を持ち帰った者が勝者
勇んで行く2人 フリンが取った毬 喜び 帰途中
 ボゴルが脚をくじいた 助けてくれと座っている 
案じて駆け寄るフリン そのすきに毬を奪い取るボゴル
「卑怯だ」と起こるフリンに 笑いながら「兵法だ」と
フリンはボゴルの仕業をドルゴンに訴えるが
その審判 ボゴルの勝利だと判定 「何があろうと毬を失えば敗者となる」
悔しがるフリンに
「約束だから秀女の宛寧を私に嫁がせて下さい」と言うが
「考えておく」「負けたらなんでも応じる約束では?」
「分かった」言うしかないフリン
ドルゴンは「たかが秀女だ それ以上にボゴルの性根が見えたのだ 
 負けはしたが価値がある」言うが
「何も分かっていない」おこって駆けだすフリン