おじさんは仕事から帰ってママさんと一緒に蛍見物です。
ハクとあずきはのびのびと留守番です。
強い雨の後なので蛍は出ないかと思っていましたが、
光を放っていました。
数は去年の今頃に比べると少ないですが、
小さな橋の上で蛍の光を眺めていると何とも幸せな気持ちになってきます。
川の水量は多いです。
上流にダムがあるのですが常用洪水吐から越流しているのかも知れません。
日没から時間がたつと見える数が増えてきます。
水辺の湿っている草の中から、美しい光を放ちながら飛び立つ蛍。
「腐草蛍となる」、腐った草(朽ちた草)が蛍となるらしいのです。
しばらく雨が降らないことを祈ります。