かえるぴょこぴょこ 

おもとのダメでもともと日記

江戸川乱歩

2014-02-01 20:38:38 | インポート
 2月に入り1日目の今日は早起きday! 5時半に起きたおもとです。でもまたすぐ二回目の眠りへ。結局8時ぐらいまで寝ていたので、寝すぎでかえって頭が重たい感じです。
しかも、なんか1日が早く感じて、やっぱり遅く起きるのは良くないですね。もったいない感じです。
 またまた今日も勉強していました。これからまた夜も勉強です。なので今日も特別な出来事はありませんでした。
 そのようなわけで、今日はお勧めの本を一つ。特に今回は小学生におすすめなもので。江戸川乱歩の書いた少年探偵団シリーズ。これは、小学生と同じ年代の子がお話の中で活躍するので、小学生は絶対に引き込まれます。また登場する怪人二十面相はだれにでも変身できる名人で宝石は狙っても、盗むために人を傷つけたりしないので、死人がでたりしないところが又小学生向けですね。乱歩の作品の中には、人間椅子や黒蜥蜴など大人も楽しめるミステリアスな話もあるので、大人の方にもおすすめです。乱歩は大人になっても、ずーっと愛せる作者です。
 おもとは就職活動の時、趣味などで、読書の話になった時、面接官がちょっと年代が高めの男性だったら江戸川乱歩の話をして、若めだったら宮部みゆきの話をしてました。中年以上の男性の中にはけっこう江戸川乱歩好きな人が多くて、話が弾み意気投合して、その流れで宮部みゆきの話をしたら、お勧めの本を教えてくれと言われたので、『日暮らし』を紹介しましたら、「今日帰りに買って帰るよ。」と言ってくださった社長さんもいらしゃいました。
 話がそれましたが、とにかく乱歩は、今からどの年代の人でも楽しめる本。どうぞ読んでみてください。おもとは4年生から読み始めたのですが、1週間で余裕で1冊読み終えてしまっていたので、父に2冊は買ってきてもらっていました。そのお土産が毎週の楽しみで、今でも少年探偵団シリーズの24冊は1冊ずづの巻数と題名を覚えています。しおりにかかれているあらすじでさえ覚えていました。おもとの可愛い可愛い従弟にも江戸川乱歩貸してあげようと思っています。おもとは乱歩に4年生の時に出会ったので、従弟には5年生になったら貸します。おもとより先に面白い世界を知られるのはしゃくなので。今おもとが持っているハードカバーの少年探偵団シリーズはなかなか本屋さんでは見かけなくなりました。今は文庫本になってるみたいですね。でもおもとはあの大きな本を抱えて夜寝るときに枕元に置くのが大好きでした。

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