最近といっても、青森のばあちゃんが着たころからなのですが、おもとの家族の布団を敷く位置が変わったのです。おもとの家では大震災があってから、いつでも逃げられるように、リビングに布団を敷いてねているのですが、前まではリビングの机をはじに押しのけ、布団を3人分しいて川の字にねていたのです。しかし、ばあちゃんが来た後から、机を囲んでカタカナのコの字のようにねるようになったのです。しかし、おもとの家は狭いので、コの字に寝ると絶対に布団と布団を一部重ねなければいけないのです。そこでおもと達はこの寝方を「L I フォーメーション」と呼んでいるのですが、この寝方が最近のおもとの悩みなのです。この寝方それぞれがどこに寝ているか説明すると、おもとはLの縦棒のほう、妹がLの横棒の方、母がIの位置に寝ています。ということは、Lの縦棒横棒ですからおもとと妹の布団が重なることになるのです。そこで、おもとたちはそれぞれの足の部分を重ねてねているのですが、ここで、問題がおきているのです。
最近は暖かくなり湯たんぽもいらなくなりました。3月まで湯たんぽを使っていたおもとの家も湯たんぽを作らなくなりました。しかし、妹は冷え性なのでしょう。寝る頃になると足先が冷たくなるようなのです。そこで、妹はおもとの足に自分の足をくっつけてくるのです。まるでおもとの足を湯たんぽにして自分の足をあたためているように。しかし湯たんぽというものは、身体が温まり、逆に暑くなりすぎると、不必要とされ、布団から外にだされるものです。妹も身体が温まったからでしょう、毎回毎回おもとの足を湯たんぽのように布団の外に蹴りだすのです。おかげでおもとは朝起きると、布団から足がはみ出ており、身体も斜めになっています。
妹のこの寝方は絶対に治らないでしょうから、今母に妹と一緒にLの部分になってくれないか交渉中です。
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