かえるぴょこぴょこ 

おもとのダメでもともと日記

ステキじゃない金縛り

2014-01-23 18:58:43 | インポート
今日は妹のくしゃみが顔面にかかって、朝から機嫌の悪いおもとです。もう花粉が飛び始めているらしいですよ。花粉症の方は対策を万全に。
そんな今日は昨日のブログつながりで。
昼寝をすると昔はよく夜に寝るときに金縛りにあっていました。この金縛りがなかなかなもんで、昼寝をするたびに毎回なっていたので、金縛りをとく攻略法をみつけたのです。
その攻略法とは
1、金縛りは誰かに身体を動かしてもらうと解けますが、声がだせず助けを呼べない時もあるので今日は金縛りになりそうだ、という時には隣の人の枕の下に手をつっこんでおくということです。これで、隣の人が寝返りをうったり頭を動かしたりしたら、すぐにとけます。
しかし、1人で寝てる人などはこの攻略法は使えないので、
2、金縛りにあったら抵抗しない。ということもすぐに金縛りをとく攻略法の一つです。
「どうぞ、どうぞ、のっとってください」など頭の中であきらめると、結構縛りがいがないのか、すんなりとけます。
では、今日はおもとが数々の体験した金縛りの中で、一番怖かった金縛りのお話をします。
3年前の夏、京都への家族旅行の時です。某ホテルに泊まりました。
そこのホテルは建物の裏に有名なお寺がありました。ここで名前を書くのははばかられるので・・・でも、調べれば推測はつくでしょう。
京都で観光し歩き疲れた中でホテルにチェックインしました。
チェックインし部屋に入った後、母と妹はビールやおつまみを買いにコンビニに行ったのですが、おもとは疲れていたので、部屋にのこることにしました。
そこで、一人で部屋にいる中お昼寝をしてしまったのです。
いつもの通り夜は眠れなくなりました。しかし、明日の観光もあるし、皆も疲れて寝てることもあるので、ベッドの中で目をつぶっていたのです。
そしたらふと足音が聞こえてきたのです。そしてだんだんおもとの家族のいる部屋、そしておもとの寝ているベッドに近づいてきてピタッとおもとの横に立ちました。(実際立っていたかはわかりませんが、足音がしたということは、霊に足があったと考えた方がいいですね)
おもとはその時、横向きに、霊に背中を向けている感じで寝ていたのですが、頭の中で、「次は何をする気だ」っと思いました。
するとなんと霊はおもとの身体の上にのっかってきたのです。
その時、おもとは霊の顔も見ていないのにこの霊は女の霊だということが伝わってきました。
そこで、なぜかおもとは確かめてやろうと思ったのです。思い切って顔をあげ、霊の方を見ると、白い着物を着て、髪を振り乱した女の霊がのっかっていました。
自分で確かめようとして見たにもかかわらず、すぐにびっくりして顔をそらしたのですが、その瞬間に金縛りにあいました。この時は攻略法も役に立たずひたすら耐えていました。だって1人で寝ていたし、この霊には心を許してはいけないと思ったのです。
その後金縛りがとけた後は、なかなか眠れず。でも、家族に霊がいたということを言っても、せっかく楽しい旅行が台無しになっては困ると思ったので、帰るまでは黙っていました。
後で、霊に詳しい方い聞いたところ、この某ホテルのあたりは昔から戦が多く繰り広げられていた所だから、霊がいっぱいいるのだよ。と言われました。その中の霊の一人が、おもとのもとに訪れたようです。