歌に限らず絵画小説韻文含め
才能などそのへんにいくらでも転がっている
ただ
プロとしてやっていけるのは
ほんの一部の運に恵まれた者のみ
しかし
生きてる間に評価され才能を切り売りする輩など所詮2流
芥川だか直木だかノーベルだか知らねーが
所詮拝金主義の犠牲者に過ぎぬ
味が無くなれば
紙に包まれることもなく路上に吐き捨てられる
プロとは一流の称号ではなく
金になるオーダーに否応なく従い続ける
魂を金に替えた奴隷の別称である
自由ほど高くつく買い物はないが
好きなことをやり続けることもまた
それなりの犠牲を払わねばならぬ
切り花として叩き売られるくらいなら
いっそこのまま路上に咲き続ける花でいてほしい