ウチはWindowsベースのシステムを組んでいて、Windows用ソフトばかりを使っているのだが、やはり業種的にMacがないと困ることが多く、ついに観念してMacを導入した。同時にFinal Cutも買いました。昔、制作会社にいたころはMacだったので使うことになんの抵抗もないのだが、まさか自分でMacを買うことになろうとは思っていなかった。
これもすべてはVistaのせいだと言えなくもない。そろそろ新しいパソコンの導入をと考えていたのだが、Vistaパソコンはどうも買うだけ損だという意識が抜け切れなかった。なんというかMe的な雰囲気がある。加えて、メモリを積んでも積んでもOSが食ってしまうという悲惨な状況も購買欲をそぐ原因だった。映像用ではない用途で1台はVistaマシンを買ったんだけど。。
昔はMacは高いというイメージがあったのだが、Intelに変わってからむしろMacの方が安い気がする。デザイン的にはWindowsマシンの方がカッコいいのが多くて、特にMacだからそそるというわけではないのだが、性能に関してはMacの方が安くていいのではないか?詳細に比較したわけではないので間違いかも知れないが。
デザイン系の仕事ではMacユーザーが多いし、映像業界でもFinal Cutがかなり使い勝手のいいソフトなので、最近どんどんMacユーザーが増えている。「Final Cut使える?」と聞かれることも多い。実は今回はDVCPRO HDの編集をしなければならない仕事を請けたため、どうせならと購入に踏み切った。ま、ソフト資産があるので完全にMacに乗り換えるってわけではないのだが、どうせVista PCを買うとWindows版ソフトでもVista対応UPグレードをしなければならず、ならばMacを買ったほうが世界が広がるだろう、という判断だった。
Final Cutは簡単だからなんの問題もないし、DVCPRO HDの編集ができるようになるのは心強い。っていうか、MacBook Proのトラックパッド、サイコーっすよ。
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ソニーHDR-CX500V購入を検討していますが、
MAC Final Pro Cutに対応していない、
とサポートセンターのスタッフが言っていました。
本当に対応していないでしょうか?
もし使っていらっしゃるならぜひ教えてください!
少々古い記事ですがこちらをご参照ください。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070725/zooma316.htm