東日本支所会主催で、栃木支所の皆さんが担当された教師研修会に25日午後から26日午前に参加させて頂いた。
「一日内局会」として、26日9時~10時半に開催され、宗務総長、総務部長、財務部長、山林部長の各師がお越しになった。
名簿上の参加者総数は約90名だったのだが、2日目ということもあってか?感覚として半数ほどの出席者になってしまっただろうか。
「一日内局会」が、どのような目的で、どのような位置付けがあるのか?皆目見当も付かないが、末寺が直接「発言」出来る機会は大切にしたい。が、「発言」したところでそれがどれほどの「意味」を持つのかの疑問もあり、「生の声」をお互い聞く機会だけのものかも知れないが、超激務の現内局の皆さんが時間を割いて出席なさっている折角の機会であるから、末寺参加者がもっと増える方策を考慮すべきことは必要なのではなかろうか。
内局として数点報告がなされて、主だった(といっても管理人のフィルターと聞き取り能力の問題もあるが)新たなことは以下である。
1、現宗務総長さんから、大学の新学部設置申請に関し、”文科省は申請に対する審査基準を厳しくしており、それは公費助成する以上、いい加減な「審査」が出来ないから”という「一般論」としての文科省の見解がある、とのことであった(と思う)
2、現財務部長さんから、10月末に売却した債券(前○ホ財務等が購入したク○投信)の最終損益の部門別の状況がA4で一枚が報告された。
3、総務部長さんより、名古屋の件と、「根抵当権」を設定して50数億借入し、
納骨堂を建設している「末寺」についての報告があった。
4、開創法会事務局長兼総長公室長兼山林部長さんより、開創法会の状況について口頭で報告されていた。
質疑では、ある支所長さんより、
「火災共済」等の整備を求める要望や、「死亡弔慰金」の支給に関する要望が出され、
また、「宗派離脱」に関して、宗団としてどのように対応されるか?との質問も出された。
末寺側からの質疑希望が少なく、挙手動向を見ながら、控えめに「挙手」して、発言させて頂いたが、拙ブログでも論旨があちこちへ飛び、またあまりにも「項目」が多岐で、散漫な発言になってしまったことは、今でも反省はしている。 m(_ _)m
基本、管理人の問題意識は以下がベースになっている。
高野山大学の根本的問題として、今の社会的評価が偏差値37程度とされている。
高校の進路指導担当教員でさえ、高校生が「高野山大学」を志望してきたら、
考え直すように「説得」するという場合もある、らしい。
学園事務局長にしてみれば、反対するなら「対案出せ」と言いたくなるであろう。
私の対案としては、
1、現在の住職を対象にした「通信教育」分野を工夫し、(大学卒業資格は不要
。それを望む人には対応出来れば可ですがね)
現在の高野山大学教授等の「授業・講演」等をVTRに収録し、インターネットのオンデマンド方式で自宅で視聴出来る様にする。「サーバー」から配信するという方法が、現実的であろうし経済的でもある。DVD作成を提供するといった形も可能だとは思うし、要望もあろうが、ニーズが無く、撤退する場合にしても、DVDの作成費用や「在庫負担」の危険性が排除出来るので、「キズ」が浅くて済むと思っている。
「高野山大学」が末寺住職の為になるような存在に位置付ける、というのが
目的ではあるが、末寺住職側がそれほど魅力を感じるか?はまた別問題でもあり、
いずれにせよ宗門子弟でさえ「密教学科」を志願しなくなった「根本原因」を
大学関係者が冷静に探求するのが「先決」ではないか?と思っている。
志願者減の原因を18歳人口が減っているから、と大学側で「言い訳」していたと記憶しているが、18歳人口は、18年前には「減る」事実が数値的に確定している訳であり、「そこ」に原因を求めること自体がそもそも問題であることに、学園関係者は気付いているのであろうか?と思う。
(現在「大学院」の通信教育部はあるが、「修士」学位取得など目的に敢えて受講する程の魅力は、私は感じていないし、そもそも修士レベル以前の、「学士」程度の仏教学・密教学を提供をされた方が、有り難いと個人的には思う)
2、5~10年前だったか?、大学が末寺住職対象に「アンケート」取ったが、それ
がどのようになったのか?フィードバックはされていない、と思っている。
学園事務局長は、時報で「いろんな手を尽くしてきた」と答弁してました
が、「スピリチュアル学科」が何故出来て、何故2年で破綻したのか?説明がされて
いないと思っている。その時々の「思いつき」や「宗内政治家」の思惑で、迷走しているのが高野山大学の現状ではなかろうかと、思っている。
数年前の「大学募集案内」の一節に『僧階申請の手数料』が不要である旨が
高らかに掲載されていたと記憶しているが、権大僧都や中僧都の「礼録」が不要としたところで地方寺院に依っては高野山往復の「交通費」程度のものであり、「高らかに掲載」する程のものではない、という感想を持った記憶がある。風呂敷を拡げるならば「一級・二級昇補の際の「本山礼録」は50%offになります!」とかであれば注目はされるであろうが、補填原資をどうするか?30年先のことは判りません!!
3、現在、なぜ末寺の師弟でさえ、「高野山大学」へ志願しないのか?
これを「冷静」にもっと、本音で分析すべきではないかと思う。
一般仏教教養を得るのであれば、私学でも立○大学・駒○大学・○洋大学等があ
り、そちらがなぜ選好されるのか?考えたことがあるのであろうかと感じている。
また、末寺現住職の立場としてならば、18~22歳の学生期に、つまらない上下関係の「影響」受ける位なら、一般大学へ行って、資格だけ「高野山専修学院」で取得させれば良い、というのも本音の一つではないか?と思っている。
末寺師弟が「高野山大学」に進学し、「一部の塔頭のバ○息子」や「有力者の子弟」のご機嫌や顔色を伺うような、そんな「卑屈」な人格形成してしまう可能性を心配すれば、わざわざ進学させたいとは思わないのは自然な成り行きではないだろうか。
山内塔頭住職の子弟でさえ「進学先」に選ばない、という現実を直視すべきではないだろうか。(さりとて、山内の息子だから「高野山大学へ行くべき」とは決して思っていない。むしろ高野山から「出て」、「山外」の社会常識を学んだ方が遥かに良いと思っている。)
(つづく)
書き足し 11/28 7:50

部門別の状況がA4で一枚である。
赤鉛筆部分は管理人のメモ書きですのでご容赦下さい。
本山で1800万の損、宗団で900万の損、合計2700万の実損
財団で1100万の益、学園で2100万の益、合計3200万の益
トータルしてザックリで500万の益という形で「とりあえず」
前○ホ財務等が購入したク○投信の一部を売却しキャッシュフローを改善出来たことは我が宗全体としては良かったと一安心出来る。
東京別院がどうなったのか?残っている本山3億7000万、宗団4億300万も気になるところであるが、現財務部長さんや第三者委員会の皆さんが適切に判断なさった成果であろう。
とはいえ、前内局が隠蔽に躍起になっていた背任行為の結果として
4億円の実損の責任を追及すべきであろうし、
>不動院 山階清隆師(元山林部長、耆宿宗会議員)
>過ちを正すのと、過ちの責任追及をするとの、二つの点が調査報告書にはあるが、
>高野山内は運命共同体であり、責任追及は受け入れがたい面がある。
とか、
>「第三者委員会なるものは存在しない」
と前財務部長は嘯いているのであれば、
その意思決定関係者に直接損害賠償を請求すべきであろう。
トーマツ等のいい加減な調査を、宗会の承諾も無く依頼し、4100万ドブに捨てたに等しい意思決定をしたのであるから、当時の関係者の「無限責任」を現内局は、徹底的に追求すべきではないだろうか?
ど~でも御託並べるのは「得意」な前内局に近い山内の中堅住職らのようだが、御託開陳する前に「弁償」するのが筋ではないか?
つづく
書き足し 11/28 20:50
教育学部構想の疑問
今秋秋季宗会で降って湧き出た感がいっぱいの「教育学部」構想だが、出自の経過はさておき、
研修会での「雑談」等も含め、「ネタ」を種に綴りたいと思う。
・添田宗務総長さんのご発言ですので、信憑性が100%担保されているネタ
「構想」が報道されてから、県や市が「和歌山市域」の同様の「廃校等」を提供するから
「県内設置」を考慮願う、と申し出でが有ったそうだ。
心情的に県・市の立場も理解出来ぬ訳ではないが、消滅地方自治体の危惧が叫ばれる昨今
「和歌山大学教育学部」が有るにもかかわらず、申し出でる理由は何なのであろうか?
「http://www.edu.wakayama-u.ac.jp/faculty-license.html」/
・信憑性は問わず「情報収集」ネタ
1、保育園・幼稚園を運営されてらっしゃる宗会議員さんの中に、
「こども園」(幼保一元化)に際し、資格取得者の確保は切実な問題であるという側面があるらしい。
とはいえ、「真言宗保育連盟」という組織もあるらしく(加盟数は100に満たない様だが)
現在でも幼稚園教諭・保育士の有資格者獲得はままならない状況ではあるらしい。
地域的に条件は異なる様だが、新卒有資格者を「確保」しても、3年程経過すると
給与等好条件のところへ「転職」してしまうことが多いそうである。
単に「給与」だけのことでも無かろうが、「短期大学」の2年でも資格取得は可能であるし、
18歳で入学、20歳で卒業就職をしたとして、4年制のメリットやアドバンテージが
幼児教育分野であるのか疑問でもある。
一般的な文系私学の年間授業料を100万円程度とした場合、
4年制であれば、短期大学より「2倍」の授業料と生活費等が必要な訳であり、
「http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html」/
自宅生で月約6万円、下宿生で月約12万円と仮定しても、
自宅生で6万×12ヶ月×2年で144万円の生活費、授業料約200万円でザックリ350万円
下宿生で12万×12ヶ月×2年で288万、+200万で490万円
短期大学を卒業して、幼稚園・保育園に就職すれば、上記金額は不要になるのである。
さらに、忘れてならないのは、その就職2年間の給与等をザックリ計算すれば、
初任給等は15万円~18万円程、年間賞与を4ヶ月とした場合、年収240万~290万円であり、
2年であるから480万~590万の収入が見込めるのである。
上記数値で単純に概観すると
4年制の3年・4年に在学する学生の家族にしてみれば、350~490万円を捻出・負担せざるを得ず、
短大であれば、卒業してその間480万~590万を世帯として収入出来る訳であるから、最大で約1000万円の差が発生する訳であり、また、近年「男性保育士・幼稚園教諭」も増加している様子ではあるが、ジェンダー論は抜きにして「女性」が比較的多数を占める職場環境でもあり、20歳で就職あるいは22歳で就職しても、
晩婚化が社会的になってはいても、30歳前後で結婚し、退職もしくは休職、そして自身の子育て等ライフスタイルを鑑みると、短期大学と4年制大学とを「家族単位」で考えた場合どのように「選択するか」を考えてみてもよかろうと思う。
学園は、「一学年定員100名」として皮算用しているが、その根拠は如何なるものなのであろうか??
希望的観測で「数値目標」掲げるのは勝手なことだが、南海高野線沿線にその「需要」が潜在しているとでもいうのであろうか??
当初新学部で最低充当すべき教員は10名との記載がされていたが、
平均年間給与等を@650万円としても、年間6500万円の人件費は必要な皮算用である。
その「人件費」を学生の授業料でペイするには、現高野山大学の年間授業料が68万円、教育充実費が22万円の合計90万円である。6500万円÷90万円で、「72名」の学生が確保出来て初めて「学園経営」が成り立つという計算も可能ではないだろうか?私学助成等の条件もあろうが具体的数値を関知しえないが、冷静に考え直して頂くことを、現内局や宗会議員の皆さんにはお願いしたい。
「失敗しても、宗団がなんとかするだろう」的な、「歴史と伝統」で「責任追及は受け入れがたい」と件の運命共同体が再び宣い、宗費に反映されるのではなかろうか?と思う。
さらに言えば「失敗」することを前提に話を進めている、のではないか?と管理人は感じている。
何の為に?と思われるかも知れないが、
「添田新内局」の失策とするために、である。
失策が明らかになれば、責任追及は受け入れがたいそして前内局に近い山内の中堅住職らの皆さんは小躍りして「責任追及」してくるであろう!他人に対しては平気で「懲罰動議」出せる方々なのですから!!
まぁ、管理人程度で思いつく発想ですから、添田宗務総長さんであるならばその辺は判った上でのことではないか?と推察はしている。となると、「教育学部構想」にかんして「まんざら」でもないポーズを現在なさっておられるのは、何かの思慮をお持ちでらっしゃるのではないだろうか。
つづく
書き足し 11/30 20:54
教育学部構想の疑問 その2
平成26年10月11日号6~8頁の、9月18日に開催された評議会・理事会の報道を改めて眺めてみると、行間からの勝手な想像であるけれども、「重箱の隅」を突いてみたい。

>本宗寺院では・・・69園に達し・・・連携する形で・・・人材育成が可能
>幼1種、小1種、保育士はもちろんの事、特支1種も必要度が高い
>公務員については、近隣の3校よりも強くしてゆきたい
>ある一定のラインからはお断りする事も必要ではないか
>文学部とは別の学部であるので、教授会も別である
ひとまず、上記「言葉尻」について
・>本宗寺院では・・・69園に達し・・・連携する形で・・・人材育成が可能
>幼1種、小1種、保育士はもちろんの事、特支1種も必要度が高い
「こども園」に関して、「園長」等の取得資格の要件が、現行幼稚園長・保育所長に対するそれよりも「厳しく」するのが、行政サイドからあるようである。
「4大卒」だと1種、短大等だと2種免許のようで、1種免許が上級で69園の我が宗寺院関係にとって、「1種」が取得出来ることはアドバンテージのようであるが、しかし、仮に全国に存在する「69園」の将来の「園長候補」を、園長候補として69園経営サイドが果たして「採用」するのであろうか?というのが素朴な疑問なんです!
寺院が併設する「園」の将来的な「園長等の候補」は、普通に想定するとその寺院の後継住職等であり、その「後継」が資格取得に有利な学部というのであれば、河内長野ではなく「高野山」の既存施設に「教育学部」を作って、同時に「学生加行」で資格も取れて、
4年間でどっちもOKよ~~!的の発想の方がなんぼかマシではないか?とも思う。
枠を拡げて「古義系」にした場合、「69」は若干増えるであろうが、「保育連盟」加入数の実態を考えると、100程度とした場合、30年で世代交代を前提とすると、年間「3名」の「後継者養成」の需要があると仮定出来るのではないだろうか。あるいは、「配偶者」として迎え入れるという発想だとしてもその「2倍」だろうとは思う。少子化や地方の人口構成を考えた場合、その「3名」の為に「教育学部」というのは「宗内世論」の納得を得ることは非常にキビシイと思うし、個人的には必要性は全く感じない。
また、こども園移行を見越し、「園長等」を当該経営サイドとして「雇用」するという視点に立った場合、新設「教育学部」卒業生が採用されるのは果たして何年後のことなのか?「こども園」という行政政策が継続されるという「前提」がいつまで持つのか?疑問でならない。幼稚園主であり現我が宗寺院住職さんに対応状況等幾つか質問させて頂いたが、国策としての「こども園構想」と、対応窓口としての地方公共団体と、選択を迫られている園主等の皆さんの混乱状況は想像に絶する様相であるという印象を持った。
学校法人や社会福祉法人が、助成金・補助金を前提に運営している現状と、助成金・補助金の「采配」を口実に「行政」の下請け化の懸念を、宗教法人として「幼稚園」を運営している彼の弁から想像は出来た。
・>公務員については、近隣の3校よりも強くしてゆきたい
何を「強く」したいのであろうか?公務員採用試験を突破できる学力を付けさせるという意味なのか??そこまで本当に「面倒」見きれる体制なのであろうか??
「信じる」に値する「根拠と方策」の具体的提示をすべきではないか?????
・>ある一定のラインからはお断りする事も必要ではないか
現大学教員でもある評議員さんからの発言でもあるようで、評議員としての「表現」として品格を感じるが、
管理人的には、「大学に相応しい基礎学力も無い学生を入学させるな!」と悲痛な叫びと受け止めた。
気の置けない先輩住職さん等から、昔の高大はどうだった?のか等話を伺うと、昔は本当に良い教授が居て
授業外でも多くの影響を与えて頂いたという感想が多かった。(今の教授がどうであるとかを述べる主旨ではありませんので誤解無きよう)
単なるノスタルジーでも無かろうと思うし、昔の状況を「現在に期待」するものでもなかろう。
学生には学生の言い分もあろうし、教授等にも言いたいことは山ほどあろう。
「大学教育」をどう捉えるか?30年、50年前とは状況も違い、まして「評議員さんの叫び」を勘案すると、
教授等の立場からすれば、「生徒(敢えて学生とは記さない)の生活指導までしていられるか!」というのが本音ではなかろうか?積極的かどうか関知し得ぬが、年配卒業生の方の中には「昔の先生は夜遅くまで議論につきあっていてくれた」的な話をされることもある。あるいは最近は午後5時になったら帰宅してしまう的な批判的意見も伺うが、「学生側の素養」に関し論及がされていない点が気がかりでもある。
・>文学部とは別の学部であるので、教授会も別である
「大学の自治」論まで話をデカくする気はないが、換言すれば現「文学部教授会」としては
新「教育学部」が出来ようが出来まいが「そんなの関係ないっ!」というスタンスを感じる。
過日の時報に、
事左様に近々では「●●●こども園」新しく設置された「人間学科」など、財
務部長(学園本部長・常務理事)の知らないところで着々準備が進めら れ、会
合当日、事務局や関係者から説明あり、財務部長が反対意見を述べたりする事例
もございます。これをコンセンサスが得られていない、と言う他 はございません。
とあり、過去記事でも
「「コンセンサス」の件でお返事を頂きました。2014年04月15日 」/
「担当守備範囲の中でテキトーにやっている、という印象 2014年04月16日」/
感想は述べたが、実際、今回の「教育学部」構想に関してもどこで?誰が?論義して提案が「出て来たのか??」審議過程も含め全く判らない。宗政の関わりに近い方々でもそのように「感じて」いるらしく、「出て来た事項」は「決定事項」だから、「判」を押せ的な雰囲気・状況だとも聞いた。
学園法人本部事務局長さんを個人的に責める訳ではないが、今回の「提案」を見る限り、「最初に結論ありき」で強引に事を進めているとしか感じられ無い。「教育学部 文学部人間学科」を新設したそうだが、スピリチュアル学科の撤収と、別科スピリチュアルケアコース◆大阪サテライトキャンパスの現状と成果と展望を知ることは出来ないのであろうか??
つづく
書き足し 12/1 7:54
その場しのぎのレギュレーション!

文化財を売り払った山内塔頭が、「1級降格」処分になったとは聞いていたが、「来年」ど~するのかなぁ~?と思っていたら、「順当」に就任するそうで、そのカラクリは見事であきれ果てるに充分である。
「歴史と伝統」の価値のデフレーションの行き着くところはどこであろう?
福岡のH師の投稿から、「ご本人」の1級から2級へ降格と思っていたが、処分されたのはその「息子」だそうで、現級はどれほどか知る由はないが、意思決定し実行した時点での「住職」ではなく、処分決定時点での「住職」だったようで、文化財を換金しても僧階一個落とせば済むのであれば、好都合な「前例」でもあろうし、高野山の文化財がもやは「塔頭住職の個人財産」となってしまったのだろう。
大僧正から権大へ降格になったならば、年限と審査で再昇補で礼録「250」払ってもおつりが来るとは思っていたが、それ以下の僧階であれば、痛くも痒くもなかろう。その上「降格処分」されても「周囲」は「身代わり」と同情してくれるであろうし、いずれにせよ「元」は確実に回収できる。
礼録と言えば、支所下寺院であれば「支所への礼録」が必要であるのが「当たり前」と思っていたが、「山内」は支所が無く、「直轄」の場合も「支所礼録」という概念が無いとのことである。まえから不思議に思っていたが、神奈川の場合は基本「本山礼録の2分の1」だが、支所によって算定額が異なるらしい。
名古屋の件の「相当額」が本山へ振り込まれたそうだが、道理で計算が合わなかったのは愛知支所のそれを知ることが無かったからである、と合点がいった。
高野山には「支所」が無いが、支所相当になるのが「住職会」だそうである。「宗団の総務部」が事務局しているのは、「例の録音」の請求先で甚だ疑問に感じたが、それが歴史と伝統なのかもしれない。
名古屋は「罷免」になったが、選挙違反の山内塔頭は全く処分無しだそうで、
末寺の懲戒事例を聞く機会は多くないが、「審査委員会」に案件が上がってこない限り問題にされることはないそうである。
北陸の某宗議の件に関し、

>各地元支所長を通じて審査委員会で・・・
というステップが必要なのは、こうした「仕組み」に起因しているようだ。
運命共同体の「住職会」が、「公選法違反で逮捕された塔頭」を放置出来るのもこうした制度のおかげなのかも知れない。

なるほど、代議員ね。
つづく
「一日内局会」として、26日9時~10時半に開催され、宗務総長、総務部長、財務部長、山林部長の各師がお越しになった。
名簿上の参加者総数は約90名だったのだが、2日目ということもあってか?感覚として半数ほどの出席者になってしまっただろうか。
「一日内局会」が、どのような目的で、どのような位置付けがあるのか?皆目見当も付かないが、末寺が直接「発言」出来る機会は大切にしたい。が、「発言」したところでそれがどれほどの「意味」を持つのかの疑問もあり、「生の声」をお互い聞く機会だけのものかも知れないが、超激務の現内局の皆さんが時間を割いて出席なさっている折角の機会であるから、末寺参加者がもっと増える方策を考慮すべきことは必要なのではなかろうか。
内局として数点報告がなされて、主だった(といっても管理人のフィルターと聞き取り能力の問題もあるが)新たなことは以下である。
1、現宗務総長さんから、大学の新学部設置申請に関し、”文科省は申請に対する審査基準を厳しくしており、それは公費助成する以上、いい加減な「審査」が出来ないから”という「一般論」としての文科省の見解がある、とのことであった(と思う)
2、現財務部長さんから、10月末に売却した債券(前○ホ財務等が購入したク○投信)の最終損益の部門別の状況がA4で一枚が報告された。
3、総務部長さんより、名古屋の件と、「根抵当権」を設定して50数億借入し、
納骨堂を建設している「末寺」についての報告があった。
4、開創法会事務局長兼総長公室長兼山林部長さんより、開創法会の状況について口頭で報告されていた。
質疑では、ある支所長さんより、
「火災共済」等の整備を求める要望や、「死亡弔慰金」の支給に関する要望が出され、
また、「宗派離脱」に関して、宗団としてどのように対応されるか?との質問も出された。
末寺側からの質疑希望が少なく、挙手動向を見ながら、控えめに「挙手」して、発言させて頂いたが、拙ブログでも論旨があちこちへ飛び、またあまりにも「項目」が多岐で、散漫な発言になってしまったことは、今でも反省はしている。 m(_ _)m
基本、管理人の問題意識は以下がベースになっている。
高野山大学の根本的問題として、今の社会的評価が偏差値37程度とされている。
高校の進路指導担当教員でさえ、高校生が「高野山大学」を志望してきたら、
考え直すように「説得」するという場合もある、らしい。
学園事務局長にしてみれば、反対するなら「対案出せ」と言いたくなるであろう。
私の対案としては、
1、現在の住職を対象にした「通信教育」分野を工夫し、(大学卒業資格は不要
。それを望む人には対応出来れば可ですがね)
現在の高野山大学教授等の「授業・講演」等をVTRに収録し、インターネットのオンデマンド方式で自宅で視聴出来る様にする。「サーバー」から配信するという方法が、現実的であろうし経済的でもある。DVD作成を提供するといった形も可能だとは思うし、要望もあろうが、ニーズが無く、撤退する場合にしても、DVDの作成費用や「在庫負担」の危険性が排除出来るので、「キズ」が浅くて済むと思っている。
「高野山大学」が末寺住職の為になるような存在に位置付ける、というのが
目的ではあるが、末寺住職側がそれほど魅力を感じるか?はまた別問題でもあり、
いずれにせよ宗門子弟でさえ「密教学科」を志願しなくなった「根本原因」を
大学関係者が冷静に探求するのが「先決」ではないか?と思っている。
志願者減の原因を18歳人口が減っているから、と大学側で「言い訳」していたと記憶しているが、18歳人口は、18年前には「減る」事実が数値的に確定している訳であり、「そこ」に原因を求めること自体がそもそも問題であることに、学園関係者は気付いているのであろうか?と思う。
(現在「大学院」の通信教育部はあるが、「修士」学位取得など目的に敢えて受講する程の魅力は、私は感じていないし、そもそも修士レベル以前の、「学士」程度の仏教学・密教学を提供をされた方が、有り難いと個人的には思う)
2、5~10年前だったか?、大学が末寺住職対象に「アンケート」取ったが、それ
がどのようになったのか?フィードバックはされていない、と思っている。
学園事務局長は、時報で「いろんな手を尽くしてきた」と答弁してました
が、「スピリチュアル学科」が何故出来て、何故2年で破綻したのか?説明がされて
いないと思っている。その時々の「思いつき」や「宗内政治家」の思惑で、迷走しているのが高野山大学の現状ではなかろうかと、思っている。
数年前の「大学募集案内」の一節に『僧階申請の手数料』が不要である旨が
高らかに掲載されていたと記憶しているが、権大僧都や中僧都の「礼録」が不要としたところで地方寺院に依っては高野山往復の「交通費」程度のものであり、「高らかに掲載」する程のものではない、という感想を持った記憶がある。風呂敷を拡げるならば「一級・二級昇補の際の「本山礼録」は50%offになります!」とかであれば注目はされるであろうが、補填原資をどうするか?30年先のことは判りません!!
3、現在、なぜ末寺の師弟でさえ、「高野山大学」へ志願しないのか?
これを「冷静」にもっと、本音で分析すべきではないかと思う。
一般仏教教養を得るのであれば、私学でも立○大学・駒○大学・○洋大学等があ
り、そちらがなぜ選好されるのか?考えたことがあるのであろうかと感じている。
また、末寺現住職の立場としてならば、18~22歳の学生期に、つまらない上下関係の「影響」受ける位なら、一般大学へ行って、資格だけ「高野山専修学院」で取得させれば良い、というのも本音の一つではないか?と思っている。
末寺師弟が「高野山大学」に進学し、「一部の塔頭のバ○息子」や「有力者の子弟」のご機嫌や顔色を伺うような、そんな「卑屈」な人格形成してしまう可能性を心配すれば、わざわざ進学させたいとは思わないのは自然な成り行きではないだろうか。
山内塔頭住職の子弟でさえ「進学先」に選ばない、という現実を直視すべきではないだろうか。(さりとて、山内の息子だから「高野山大学へ行くべき」とは決して思っていない。むしろ高野山から「出て」、「山外」の社会常識を学んだ方が遥かに良いと思っている。)
(つづく)
書き足し 11/28 7:50

部門別の状況がA4で一枚である。
赤鉛筆部分は管理人のメモ書きですのでご容赦下さい。
本山で1800万の損、宗団で900万の損、合計2700万の実損
財団で1100万の益、学園で2100万の益、合計3200万の益
トータルしてザックリで500万の益という形で「とりあえず」
前○ホ財務等が購入したク○投信の一部を売却しキャッシュフローを改善出来たことは我が宗全体としては良かったと一安心出来る。
東京別院がどうなったのか?残っている本山3億7000万、宗団4億300万も気になるところであるが、現財務部長さんや第三者委員会の皆さんが適切に判断なさった成果であろう。
とはいえ、前内局が隠蔽に躍起になっていた背任行為の結果として
4億円の実損の責任を追及すべきであろうし、
>不動院 山階清隆師(元山林部長、耆宿宗会議員)
>過ちを正すのと、過ちの責任追及をするとの、二つの点が調査報告書にはあるが、
>高野山内は運命共同体であり、責任追及は受け入れがたい面がある。
とか、
>「第三者委員会なるものは存在しない」
と前財務部長は嘯いているのであれば、
その意思決定関係者に直接損害賠償を請求すべきであろう。
トーマツ等のいい加減な調査を、宗会の承諾も無く依頼し、4100万ドブに捨てたに等しい意思決定をしたのであるから、当時の関係者の「無限責任」を現内局は、徹底的に追求すべきではないだろうか?
ど~でも御託並べるのは「得意」な前内局に近い山内の中堅住職らのようだが、御託開陳する前に「弁償」するのが筋ではないか?
つづく
書き足し 11/28 20:50
教育学部構想の疑問
今秋秋季宗会で降って湧き出た感がいっぱいの「教育学部」構想だが、出自の経過はさておき、
研修会での「雑談」等も含め、「ネタ」を種に綴りたいと思う。
・添田宗務総長さんのご発言ですので、信憑性が100%担保されているネタ
「構想」が報道されてから、県や市が「和歌山市域」の同様の「廃校等」を提供するから
「県内設置」を考慮願う、と申し出でが有ったそうだ。
心情的に県・市の立場も理解出来ぬ訳ではないが、消滅地方自治体の危惧が叫ばれる昨今
「和歌山大学教育学部」が有るにもかかわらず、申し出でる理由は何なのであろうか?
「http://www.edu.wakayama-u.ac.jp/faculty-license.html」/
・信憑性は問わず「情報収集」ネタ
1、保育園・幼稚園を運営されてらっしゃる宗会議員さんの中に、
「こども園」(幼保一元化)に際し、資格取得者の確保は切実な問題であるという側面があるらしい。
とはいえ、「真言宗保育連盟」という組織もあるらしく(加盟数は100に満たない様だが)
現在でも幼稚園教諭・保育士の有資格者獲得はままならない状況ではあるらしい。
地域的に条件は異なる様だが、新卒有資格者を「確保」しても、3年程経過すると
給与等好条件のところへ「転職」してしまうことが多いそうである。
単に「給与」だけのことでも無かろうが、「短期大学」の2年でも資格取得は可能であるし、
18歳で入学、20歳で卒業就職をしたとして、4年制のメリットやアドバンテージが
幼児教育分野であるのか疑問でもある。
一般的な文系私学の年間授業料を100万円程度とした場合、
4年制であれば、短期大学より「2倍」の授業料と生活費等が必要な訳であり、
「http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html」/
自宅生で月約6万円、下宿生で月約12万円と仮定しても、
自宅生で6万×12ヶ月×2年で144万円の生活費、授業料約200万円でザックリ350万円
下宿生で12万×12ヶ月×2年で288万、+200万で490万円
短期大学を卒業して、幼稚園・保育園に就職すれば、上記金額は不要になるのである。
さらに、忘れてならないのは、その就職2年間の給与等をザックリ計算すれば、
初任給等は15万円~18万円程、年間賞与を4ヶ月とした場合、年収240万~290万円であり、
2年であるから480万~590万の収入が見込めるのである。
上記数値で単純に概観すると
4年制の3年・4年に在学する学生の家族にしてみれば、350~490万円を捻出・負担せざるを得ず、
短大であれば、卒業してその間480万~590万を世帯として収入出来る訳であるから、最大で約1000万円の差が発生する訳であり、また、近年「男性保育士・幼稚園教諭」も増加している様子ではあるが、ジェンダー論は抜きにして「女性」が比較的多数を占める職場環境でもあり、20歳で就職あるいは22歳で就職しても、
晩婚化が社会的になってはいても、30歳前後で結婚し、退職もしくは休職、そして自身の子育て等ライフスタイルを鑑みると、短期大学と4年制大学とを「家族単位」で考えた場合どのように「選択するか」を考えてみてもよかろうと思う。
学園は、「一学年定員100名」として皮算用しているが、その根拠は如何なるものなのであろうか??
希望的観測で「数値目標」掲げるのは勝手なことだが、南海高野線沿線にその「需要」が潜在しているとでもいうのであろうか??
当初新学部で最低充当すべき教員は10名との記載がされていたが、
平均年間給与等を@650万円としても、年間6500万円の人件費は必要な皮算用である。
その「人件費」を学生の授業料でペイするには、現高野山大学の年間授業料が68万円、教育充実費が22万円の合計90万円である。6500万円÷90万円で、「72名」の学生が確保出来て初めて「学園経営」が成り立つという計算も可能ではないだろうか?私学助成等の条件もあろうが具体的数値を関知しえないが、冷静に考え直して頂くことを、現内局や宗会議員の皆さんにはお願いしたい。
「失敗しても、宗団がなんとかするだろう」的な、「歴史と伝統」で「責任追及は受け入れがたい」と件の運命共同体が再び宣い、宗費に反映されるのではなかろうか?と思う。
さらに言えば「失敗」することを前提に話を進めている、のではないか?と管理人は感じている。
何の為に?と思われるかも知れないが、
「添田新内局」の失策とするために、である。
失策が明らかになれば、責任追及は受け入れがたいそして前内局に近い山内の中堅住職らの皆さんは小躍りして「責任追及」してくるであろう!他人に対しては平気で「懲罰動議」出せる方々なのですから!!
まぁ、管理人程度で思いつく発想ですから、添田宗務総長さんであるならばその辺は判った上でのことではないか?と推察はしている。となると、「教育学部構想」にかんして「まんざら」でもないポーズを現在なさっておられるのは、何かの思慮をお持ちでらっしゃるのではないだろうか。
つづく
書き足し 11/30 20:54
教育学部構想の疑問 その2
平成26年10月11日号6~8頁の、9月18日に開催された評議会・理事会の報道を改めて眺めてみると、行間からの勝手な想像であるけれども、「重箱の隅」を突いてみたい。



>本宗寺院では・・・69園に達し・・・連携する形で・・・人材育成が可能
>幼1種、小1種、保育士はもちろんの事、特支1種も必要度が高い
>公務員については、近隣の3校よりも強くしてゆきたい
>ある一定のラインからはお断りする事も必要ではないか
>文学部とは別の学部であるので、教授会も別である
ひとまず、上記「言葉尻」について
・>本宗寺院では・・・69園に達し・・・連携する形で・・・人材育成が可能
>幼1種、小1種、保育士はもちろんの事、特支1種も必要度が高い
「こども園」に関して、「園長」等の取得資格の要件が、現行幼稚園長・保育所長に対するそれよりも「厳しく」するのが、行政サイドからあるようである。
「4大卒」だと1種、短大等だと2種免許のようで、1種免許が上級で69園の我が宗寺院関係にとって、「1種」が取得出来ることはアドバンテージのようであるが、しかし、仮に全国に存在する「69園」の将来の「園長候補」を、園長候補として69園経営サイドが果たして「採用」するのであろうか?というのが素朴な疑問なんです!
寺院が併設する「園」の将来的な「園長等の候補」は、普通に想定するとその寺院の後継住職等であり、その「後継」が資格取得に有利な学部というのであれば、河内長野ではなく「高野山」の既存施設に「教育学部」を作って、同時に「学生加行」で資格も取れて、
4年間でどっちもOKよ~~!的の発想の方がなんぼかマシではないか?とも思う。
枠を拡げて「古義系」にした場合、「69」は若干増えるであろうが、「保育連盟」加入数の実態を考えると、100程度とした場合、30年で世代交代を前提とすると、年間「3名」の「後継者養成」の需要があると仮定出来るのではないだろうか。あるいは、「配偶者」として迎え入れるという発想だとしてもその「2倍」だろうとは思う。少子化や地方の人口構成を考えた場合、その「3名」の為に「教育学部」というのは「宗内世論」の納得を得ることは非常にキビシイと思うし、個人的には必要性は全く感じない。
また、こども園移行を見越し、「園長等」を当該経営サイドとして「雇用」するという視点に立った場合、新設「教育学部」卒業生が採用されるのは果たして何年後のことなのか?「こども園」という行政政策が継続されるという「前提」がいつまで持つのか?疑問でならない。幼稚園主であり現我が宗寺院住職さんに対応状況等幾つか質問させて頂いたが、国策としての「こども園構想」と、対応窓口としての地方公共団体と、選択を迫られている園主等の皆さんの混乱状況は想像に絶する様相であるという印象を持った。
学校法人や社会福祉法人が、助成金・補助金を前提に運営している現状と、助成金・補助金の「采配」を口実に「行政」の下請け化の懸念を、宗教法人として「幼稚園」を運営している彼の弁から想像は出来た。
・>公務員については、近隣の3校よりも強くしてゆきたい
何を「強く」したいのであろうか?公務員採用試験を突破できる学力を付けさせるという意味なのか??そこまで本当に「面倒」見きれる体制なのであろうか??
「信じる」に値する「根拠と方策」の具体的提示をすべきではないか?????
・>ある一定のラインからはお断りする事も必要ではないか
現大学教員でもある評議員さんからの発言でもあるようで、評議員としての「表現」として品格を感じるが、
管理人的には、「大学に相応しい基礎学力も無い学生を入学させるな!」と悲痛な叫びと受け止めた。
気の置けない先輩住職さん等から、昔の高大はどうだった?のか等話を伺うと、昔は本当に良い教授が居て
授業外でも多くの影響を与えて頂いたという感想が多かった。(今の教授がどうであるとかを述べる主旨ではありませんので誤解無きよう)
単なるノスタルジーでも無かろうと思うし、昔の状況を「現在に期待」するものでもなかろう。
学生には学生の言い分もあろうし、教授等にも言いたいことは山ほどあろう。
「大学教育」をどう捉えるか?30年、50年前とは状況も違い、まして「評議員さんの叫び」を勘案すると、
教授等の立場からすれば、「生徒(敢えて学生とは記さない)の生活指導までしていられるか!」というのが本音ではなかろうか?積極的かどうか関知し得ぬが、年配卒業生の方の中には「昔の先生は夜遅くまで議論につきあっていてくれた」的な話をされることもある。あるいは最近は午後5時になったら帰宅してしまう的な批判的意見も伺うが、「学生側の素養」に関し論及がされていない点が気がかりでもある。
・>文学部とは別の学部であるので、教授会も別である
「大学の自治」論まで話をデカくする気はないが、換言すれば現「文学部教授会」としては
新「教育学部」が出来ようが出来まいが「そんなの関係ないっ!」というスタンスを感じる。
過日の時報に、
事左様に近々では「●●●こども園」新しく設置された「人間学科」など、財
務部長(学園本部長・常務理事)の知らないところで着々準備が進めら れ、会
合当日、事務局や関係者から説明あり、財務部長が反対意見を述べたりする事例
もございます。これをコンセンサスが得られていない、と言う他 はございません。
とあり、過去記事でも
「「コンセンサス」の件でお返事を頂きました。2014年04月15日 」/
「担当守備範囲の中でテキトーにやっている、という印象 2014年04月16日」/
感想は述べたが、実際、今回の「教育学部」構想に関してもどこで?誰が?論義して提案が「出て来たのか??」審議過程も含め全く判らない。宗政の関わりに近い方々でもそのように「感じて」いるらしく、「出て来た事項」は「決定事項」だから、「判」を押せ的な雰囲気・状況だとも聞いた。
学園法人本部事務局長さんを個人的に責める訳ではないが、今回の「提案」を見る限り、「最初に結論ありき」で強引に事を進めているとしか感じられ無い。「
つづく
書き足し 12/1 7:54
その場しのぎのレギュレーション!

文化財を売り払った山内塔頭が、「1級降格」処分になったとは聞いていたが、「来年」ど~するのかなぁ~?と思っていたら、「順当」に就任するそうで、そのカラクリは見事であきれ果てるに充分である。
「歴史と伝統」の価値のデフレーションの行き着くところはどこであろう?
福岡のH師の投稿から、「ご本人」の1級から2級へ降格と思っていたが、処分されたのはその「息子」だそうで、現級はどれほどか知る由はないが、意思決定し実行した時点での「住職」ではなく、処分決定時点での「住職」だったようで、文化財を換金しても僧階一個落とせば済むのであれば、好都合な「前例」でもあろうし、高野山の文化財がもやは「塔頭住職の個人財産」となってしまったのだろう。
大僧正から権大へ降格になったならば、年限と審査で再昇補で礼録「250」払ってもおつりが来るとは思っていたが、それ以下の僧階であれば、痛くも痒くもなかろう。その上「降格処分」されても「周囲」は「身代わり」と同情してくれるであろうし、いずれにせよ「元」は確実に回収できる。
礼録と言えば、支所下寺院であれば「支所への礼録」が必要であるのが「当たり前」と思っていたが、「山内」は支所が無く、「直轄」の場合も「支所礼録」という概念が無いとのことである。まえから不思議に思っていたが、神奈川の場合は基本「本山礼録の2分の1」だが、支所によって算定額が異なるらしい。
名古屋の件の「相当額」が本山へ振り込まれたそうだが、道理で計算が合わなかったのは愛知支所のそれを知ることが無かったからである、と合点がいった。
高野山には「支所」が無いが、支所相当になるのが「住職会」だそうである。「宗団の総務部」が事務局しているのは、「例の録音」の請求先で甚だ疑問に感じたが、それが歴史と伝統なのかもしれない。
名古屋は「罷免」になったが、選挙違反の山内塔頭は全く処分無しだそうで、
末寺の懲戒事例を聞く機会は多くないが、「審査委員会」に案件が上がってこない限り問題にされることはないそうである。
北陸の某宗議の件に関し、

>各地元支所長を通じて審査委員会で・・・
というステップが必要なのは、こうした「仕組み」に起因しているようだ。
運命共同体の「住職会」が、「公選法違反で逮捕された塔頭」を放置出来るのもこうした制度のおかげなのかも知れない。

なるほど、代議員ね。
つづく

血の通う本末関係になることを望みたい!
懲罰動議を出し、前内局の隠蔽に積極的に関与し、
あげく、公開質問に答えることさえしようとしない、ほとんどの現耆宿が、


>能力のある人
何の?能力????
>悪しき例外
ここまで居並ぶと「悪しき以外の、まともな方」が極少数に思える。
「「公開質問状(その1)」に回答してみた!!」
仏教タイムス 平成26年8月28日号の3頁の、
「寺院火災 見舞 共済 各教団の現状を追う(1)」の記事は注目出来る。
実に端的に我が宗の制度の概要を纏めてある。
・「火災見舞金制度」(昭和50年発足)について [対象 加入寺院]
昭和50年に制度が発足した当初は、一口5万円で見舞金が300万円
平成2年に見舞金が400万円に
平成19年に1000万円になった。
「3口」まで加入出来て、現在1260ヶ寺程が加入している、とのこと。
「基金総額」は6億5000万円程だが、前内局が2億5000万円を「30年間塩蔵」中!。
流動性があるのは4億円
・「慶弔見舞金制度」(新内局創設)について [対象 全末寺]
「護持負担金」制度導入から5年で4億1000万程積立があり、
新内局が創設した「慶弔見舞金制度」は、この一部が「財源」となっている。
火災見舞金(上限500万円)
住職死亡弔慰金 50万円
住職退任慰労金 20万円
本堂落慶祝金 10万円
結婚祝金 5万円
等が末寺に「還元」される
・既存の「復興資金貸付制度」
上限1000万円・無利子 返済期間最長10年 猶予5年
本年5月の北海道支所下の寺院(火災見舞金制度未加入)全焼があり、
新制度の満額500万円が給付され、復興資金制度の申請もされたそうだ。
>「住職は見舞金500万円があるから復興貸付金の申請もできるし、
檀家さんも『お寺を再建しよう」という気持ちになる。
失意のどん底にある時、復興の後押しとなる新しい見舞金制度には給付金以上の意味がある」
とH瀬新財務部長さんの弁である。
(無能なくせにマネーゲームに参入し、アホ程損失食らって反省もせず、
涼しい顔の厚顔無恥には、「理解」出来ないでしょ~なぁ~~!by管理人)
7月16日の「火災見舞金制度協議会」では「廃止案」が否決されたそうだ。今期秋季宗会で、制度発足当時の給付額に戻す改定案が上程されるそうだ。
直近5年間の「火災件数」だが、記事では
平成21年 1件 400万円
平成22年 1件 400万円
平成23年 2件 4500万円
平成24年 0件
平成25年 0件
だそうだ。
2013年4月の「規約」では、
「地震・噴火」は除外されているが、
地震発生後に「津波」が有り、津波に因って「火災」になった場合は、どのように扱われるのであろうか?

「寺院火災 見舞 共済 各教団の現状を追う(1)」の記事は注目出来る。
実に端的に我が宗の制度の概要を纏めてある。
・「火災見舞金制度」(昭和50年発足)について [対象 加入寺院]
昭和50年に制度が発足した当初は、一口5万円で見舞金が300万円
平成2年に見舞金が400万円に
平成19年に1000万円になった。
「3口」まで加入出来て、現在1260ヶ寺程が加入している、とのこと。
「基金総額」は6億5000万円程だが、前内局が2億5000万円を「30年間塩蔵」中!。
流動性があるのは4億円
・「慶弔見舞金制度」(新内局創設)について [対象 全末寺]
「護持負担金」制度導入から5年で4億1000万程積立があり、
新内局が創設した「慶弔見舞金制度」は、この一部が「財源」となっている。
火災見舞金(上限500万円)
住職死亡弔慰金 50万円
住職退任慰労金 20万円
本堂落慶祝金 10万円
結婚祝金 5万円
等が末寺に「還元」される
・既存の「復興資金貸付制度」
上限1000万円・無利子 返済期間最長10年 猶予5年
本年5月の北海道支所下の寺院(火災見舞金制度未加入)全焼があり、
新制度の満額500万円が給付され、復興資金制度の申請もされたそうだ。
>「住職は見舞金500万円があるから復興貸付金の申請もできるし、
檀家さんも『お寺を再建しよう」という気持ちになる。
失意のどん底にある時、復興の後押しとなる新しい見舞金制度には給付金以上の意味がある」
とH瀬新財務部長さんの弁である。
(無能なくせにマネーゲームに参入し、アホ程損失食らって反省もせず、
涼しい顔の厚顔無恥には、「理解」出来ないでしょ~なぁ~~!by管理人)
7月16日の「火災見舞金制度協議会」では「廃止案」が否決されたそうだ。今期秋季宗会で、制度発足当時の給付額に戻す改定案が上程されるそうだ。
直近5年間の「火災件数」だが、記事では
平成21年 1件 400万円
平成22年 1件 400万円
平成23年 2件 4500万円
平成24年 0件
平成25年 0件
だそうだ。
2013年4月の「規約」では、
「地震・噴火」は除外されているが、
地震発生後に「津波」が有り、津波に因って「火災」になった場合は、どのように扱われるのであろうか?


「http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20140829-002.html」/
職衆さんの動線思えば、太鼓橋が出来れば一般道を行進すること無く
結構な事だと思う。7000万円で完成するならそれもまた結構なことかと思う。
前内局の、無能ぶりを天下に晒した無責任な放漫意思決定で、
訳判らない某コンサルタントに支払った6億円超の、
ドブに捨てた無駄金を思えば、激安である。
太鼓橋8本架けてもおつりが来る!!
「開創法会実行委員会」が「第6回常任委員会」らしいが、
何しているのか?皆目わからない。
「開創法会実行委員長」も途中交代するし、元「課長」は「住職会」で大活躍のご様子。
アホ程高価な「扇風機」入れて辞めてしまったようだ。
職衆の動線を配慮すると同時に、参拝者(やギャラリー)の動線確保を真剣に考慮願いたい。
まぁ、いまさらどうのこうの出来ない!と言われそうですが、
新宗務総長さんならば、具体化していただけるのではないでしょうか?
バス会社・道路行政等「調整」が必要であり、相手の有ることですけど、
あと7ヶ月もある!のです。


ブログ&時報拝見しました
本当に…これからの○○山を背負っていただける…と期待していた中堅どころの面々の
ダークな側面が露見してましたね
○○○さんなどご尊父様は確か温厚な方だと・・記憶にあるのですが…現○○師はだい
ぶ評判悪いようですね
本当に釘宮さんのような真に、奇特な方が今回の件に関わって頂き地方寺院の一住職と
して感謝しています というより…釘宮氏で無かったら如何なったんだろう?と。
出るべき膿は出てしまわないと…本当の意味では病状が回復出来ないのが今の本宗の現
状ですね
釘宮さん…ということは 現安藤議長師 そして刷新の会の方々の英断が有ったからこ
そ闇が明るみに出てきたのでしょうし…
添田宗務総長師が第三者委員会の提言に沿って改革に邁進頂けるよう地方からサポート
していきたいと考えています
部分引用させて頂きました。○伏字は管理人の仕業です。 m(_ _)m
本当に…これからの○○山を背負っていただける…と期待していた中堅どころの面々の
ダークな側面が露見してましたね
○○○さんなどご尊父様は確か温厚な方だと・・記憶にあるのですが…現○○師はだい
ぶ評判悪いようですね
本当に釘宮さんのような真に、奇特な方が今回の件に関わって頂き地方寺院の一住職と
して感謝しています というより…釘宮氏で無かったら如何なったんだろう?と。
出るべき膿は出てしまわないと…本当の意味では病状が回復出来ないのが今の本宗の現
状ですね
釘宮さん…ということは 現安藤議長師 そして刷新の会の方々の英断が有ったからこ
そ闇が明るみに出てきたのでしょうし…
添田宗務総長師が第三者委員会の提言に沿って改革に邁進頂けるよう地方からサポート
していきたいと考えています
部分引用させて頂きました。○伏字は管理人の仕業です。 m(_ _)m
「メッセージ」機能をお使いいただき、お知らせを頂戴(From - Sat May 10 21:17:38 2014)しました。
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どうして●●山は
・件名
どう想われますか
・本文
はじめまして、いつもブログ
拝見させて頂いております。
この度、メッセージを送らせて頂きましたのは
もうすでに御存知の事かもしれませんが、
●●山のユニーク弁当「○っぱい弁当」
という記事
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140510/wlf14051018000004-n1.htm
新内局にかわってこれではなと言わざるをえない感じが致します。
(ネーミングが)ユニークであるというより、品性の無さしか感じません。
不信任案の件で、自分たちがどう世間から想われているのかという自覚があまりにも欠如しています。●●山はどこまで迷走するのでしょうか。
管理人様のような××様が●●山を、
導いてくださらないことには
●●は正されないような気が致します。
かなしくてたまりません
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報ありがとうございます!
>品性の無さしか感じません。
悲しいかな、正にその通りで、ど~することも出来ないもどかしさの中、
ごまめの歯ぎしりで、ブログ管理人やっております。
「http://www.town.kudoyama.wakayama.jp/dd.aspx?menuid=1407」
上記URLの「絵馬」をイメージして、純粋に「創作」された弁当なのかどうかは不明ですが、「ほほえましい」か「いまわしい」かの判断の境界線に賛否両論ございますでしょうか?
お知らせ頂いたURL
「http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140510/wlf14051018000004-n1.htm」
によれば、
>橋本市など1市3町の食品衛生協会や商工団体、観光協会などは実行委を結成し、昨年12月に「●●山・伊都のおもてなし弁当コンテスト」を開いて10種類の弁当を選出した。
とのことですので、「努力」されたのだろぉ~なぁ~?とは思いますし、
の写真から伝わるのは、ご家庭の「手作り」感でありますが・・・、
「商品」としての「弁当」としては、甚だ・・・・(以下自粛)。
>観光で訪れた人が「次もこれを食べたい」と思える印象に残る弁当を提供するのが狙いで、地元の事業者らは工夫を凝らした
とも記載されてますが、食べるの躊躇してしまいそうです。
(というか、某特急の車内で食べるにしても、周囲に「人」が居たら、食べる勇気はございませんし、
女性が隣に座っていたとしたら、●クハラではないかと・・・。
その上「制服」着てたら、「この人、どこから食べるのかしら・・・?」ということも想定出来ますし、困惑するには充分であります。「次もこれ」食べるくらいなら、新今宮まで我慢して、551買います!)
紀●銀行が連携して創設した
ことは、 「過去記事」 でも触れたことありましたが、
本宗の担当者は、何の感想も意見 疑問も感じなかったのでしょうかね?
>かなしくてたまりません
お返しする言葉も見つかりません。m(_ _)m
追記 5/11 21:12
メッセージ、2本(10:25と17:16に受信)頂戴しましたので、追記します
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お返事有難うございます。
管理人様の仰る通りで。
私も、某特急の車内にひとが居たら食べる気にはなれません。
食べるひとのことを想定していなかったような気がしてなりません。(誰に、どのように食べて貰うのかという)
発災から2年も経過して「カップ麺とおにぎり」で子どもをもてなす「クリスマス会」にしてもそうですが、自己満足(にしても、ひどすぎますが)できればそれでよく、相手のことなど考えてない、もっと云うならひとでありながら考えるだけの知能が備わっていないか、こころがないのではないかとさえ思えてきます。
●●山大学の教授のブログ
http://d.hatena.ne.jp/ymwk1965/
5/8分の記事「伏字」に、
観光客(参拝客)の方が、あいつら(●●山の僧侶)口先だけやと云っていることを●●山の方はご存じなのかと。
世間の、参拝客の、信者さんの、檀家さんの声に耳を傾けることなく、何が傾聴なのかと問いただしたくなります。
そういったところにも(一事が万事ですが)自分たちさえよければ、それでいいんだという彼らのこころが垣間見れる気が致します。
管理人様のブログをみていると、とても勇気づけられます。これからも●●山に警鐘を鳴らし続けてくださいますよう。
管理人様のような方がいなくなったときこそ、●●山は終わりだと想います。
ではでは失礼致しました
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・件名
○っぱい弁当
・本文
ばかですね。どこが担当部署なんでしょう。
しかもただの弁当として見てもなんの魅力も感じない。まったくおいしそうに見えない。これが山の限界でだれも買ってくれなそうだから、名前でインパクトつけようか的な発想としか思えない。慈尊○の存在なんて誰も知らないですしね。□□さんぜひこれを●●特急ではなく、大阪まで温存して、新幹線の中で食べてみてください(笑)もちろん制服で(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メッセージありがとうございます!
「http://d.hatena.ne.jp/ymwk1965/20140508」
宗門大学に、ヘーゲルやっている方がいらっしゃったのですね!!
http://www.koyasan-u.ac.jp/info/teacher/masao_yamawaki/
もし、弁証法と十住心論を関連づけて論文書かれていらっしゃるならば、是非講義を受けたいです。
>>世の中が悪くなったのは全部○○坊主どものせいやないか。四国の××番札所の○○住職なんて、ホンダの△△に乗ってんでっせ。一千万も二千万もする車に…」
「全部クソ坊主どものせい」と結論づけるのもど~か?とは思いますが、
憤りは判らなくもありませんね。懲罰動議がらみの「高」僧お歴々の方々はどうお感じになるでしょうか。
NSXが2000万するかどうか?わかりませんが、あのポテンシャルをどこで生かしているのかな?とは思います。「投資」として実用も兼ね購入されたのであれば、10年落ちでも「値落ち」してませんから、「大したものだなぁ~」思いますが、まぁご勝手にどうぞってところでしょうか。
△△さんへ!
(実名でメッセージ送信ありがとうございます!
先日はお疲れ様でした。今度の習礼に庭儀のVTRと義猛猊下のWMA持って行きますね!)
>ばかですね。どこが担当部署なんでしょう。
どっかの、誰か、なんでしょうねぇ~!時報で取材してくれると良いのですがね。
>慈尊○の存在なんて誰も知らないですしね。
「●●山の○っぱい弁当」ではなく、「九度○の○っぱい弁当」だったら、
>子授け、安産、育児、授乳、良縁などを願って
と救いようもあるのですがね。駅弁で扱うなりすれば、「微笑ましい」光景となるかもしれませんね。
上記の扱いにするのであれば、商品のコンセプトに数点アイデアが浮かんでおるのですが、当ブログ管理人が「誤解」される可能性もあり、当ブログの信憑性と品性に影響しそうですので、
>大阪まで温存して、新幹線の中で食べてみてください(笑)もちろん制服で(笑)
ラジャ!(^0^ゞ ってことは、「商品化」が前提ですね!!爆笑!
であるならば、ケーブル頂上駅で「当該弁当」を販売し、
電車乗り換え駅にて、「極楽箸」を販売するのがよろしかろうと思います。(^O^)v
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どうして●●山は
・件名
どう想われますか
・本文
はじめまして、いつもブログ
拝見させて頂いております。
この度、メッセージを送らせて頂きましたのは
もうすでに御存知の事かもしれませんが、
●●山のユニーク弁当「○っぱい弁当」
という記事
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140510/wlf14051018000004-n1.htm
新内局にかわってこれではなと言わざるをえない感じが致します。
(ネーミングが)ユニークであるというより、品性の無さしか感じません。
不信任案の件で、自分たちがどう世間から想われているのかという自覚があまりにも欠如しています。●●山はどこまで迷走するのでしょうか。
管理人様のような××様が●●山を、
導いてくださらないことには
●●は正されないような気が致します。
かなしくてたまりません
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情報ありがとうございます!
>品性の無さしか感じません。
悲しいかな、正にその通りで、ど~することも出来ないもどかしさの中、
ごまめの歯ぎしりで、ブログ管理人やっております。
「http://www.town.kudoyama.wakayama.jp/dd.aspx?menuid=1407」
上記URLの「絵馬」をイメージして、純粋に「創作」された弁当なのかどうかは不明ですが、「ほほえましい」か「いまわしい」かの判断の境界線に賛否両論ございますでしょうか?
お知らせ頂いたURL
「http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140510/wlf14051018000004-n1.htm」
によれば、
>橋本市など1市3町の食品衛生協会や商工団体、観光協会などは実行委を結成し、昨年12月に「●●山・伊都のおもてなし弁当コンテスト」を開いて10種類の弁当を選出した。
とのことですので、「努力」されたのだろぉ~なぁ~?とは思いますし、
の写真から伝わるのは、ご家庭の「手作り」感でありますが・・・、
「商品」としての「弁当」としては、甚だ・・・・(以下自粛)。
>観光で訪れた人が「次もこれを食べたい」と思える印象に残る弁当を提供するのが狙いで、地元の事業者らは工夫を凝らした
とも記載されてますが、食べるの躊躇してしまいそうです。
(というか、某特急の車内で食べるにしても、周囲に「人」が居たら、食べる勇気はございませんし、
女性が隣に座っていたとしたら、●クハラではないかと・・・。
その上「制服」着てたら、「この人、どこから食べるのかしら・・・?」ということも想定出来ますし、困惑するには充分であります。「次もこれ」食べるくらいなら、新今宮まで我慢して、551買います!)
紀●銀行が連携して創設した
ことは、 「過去記事」 でも触れたことありましたが、
本宗の担当者は、何の感想も
>かなしくてたまりません
お返しする言葉も見つかりません。m(_ _)m
追記 5/11 21:12
メッセージ、2本(10:25と17:16に受信)頂戴しましたので、追記します
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お返事
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お返事有難うございます。
管理人様の仰る通りで。
私も、某特急の車内にひとが居たら食べる気にはなれません。
食べるひとのことを想定していなかったような気がしてなりません。(誰に、どのように食べて貰うのかという)
発災から2年も経過して「カップ麺とおにぎり」で子どもをもてなす「クリスマス会」にしてもそうですが、自己満足(にしても、ひどすぎますが)できればそれでよく、相手のことなど考えてない、もっと云うならひとでありながら考えるだけの知能が備わっていないか、こころがないのではないかとさえ思えてきます。
●●山大学の教授のブログ
http://d.hatena.ne.jp/ymwk1965/
5/8分の記事「伏字」に、
観光客(参拝客)の方が、あいつら(●●山の僧侶)口先だけやと云っていることを●●山の方はご存じなのかと。
世間の、参拝客の、信者さんの、檀家さんの声に耳を傾けることなく、何が傾聴なのかと問いただしたくなります。
そういったところにも(一事が万事ですが)自分たちさえよければ、それでいいんだという彼らのこころが垣間見れる気が致します。
管理人様のブログをみていると、とても勇気づけられます。これからも●●山に警鐘を鳴らし続けてくださいますよう。
管理人様のような方がいなくなったときこそ、●●山は終わりだと想います。
ではでは失礼致しました
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・メッセージを送信した人
△△
・件名
○っぱい弁当
・本文
ばかですね。どこが担当部署なんでしょう。
しかもただの弁当として見てもなんの魅力も感じない。まったくおいしそうに見えない。これが山の限界でだれも買ってくれなそうだから、名前でインパクトつけようか的な発想としか思えない。慈尊○の存在なんて誰も知らないですしね。□□さんぜひこれを●●特急ではなく、大阪まで温存して、新幹線の中で食べてみてください(笑)もちろん制服で(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メッセージありがとうございます!
「http://d.hatena.ne.jp/ymwk1965/20140508」
宗門大学に、ヘーゲルやっている方がいらっしゃったのですね!!
http://www.koyasan-u.ac.jp/info/teacher/masao_yamawaki/
もし、弁証法と十住心論を関連づけて論文書かれていらっしゃるならば、是非講義を受けたいです。
>>世の中が悪くなったのは全部○○坊主どものせいやないか。四国の××番札所の○○住職なんて、ホンダの△△に乗ってんでっせ。一千万も二千万もする車に…」
「全部クソ坊主どものせい」と結論づけるのもど~か?とは思いますが、
憤りは判らなくもありませんね。懲罰動議がらみの「高」僧お歴々の方々はどうお感じになるでしょうか。
NSXが2000万するかどうか?わかりませんが、あのポテンシャルをどこで生かしているのかな?とは思います。「投資」として実用も兼ね購入されたのであれば、10年落ちでも「値落ち」してませんから、「大したものだなぁ~」思いますが、まぁご勝手にどうぞってところでしょうか。
△△さんへ!
(実名でメッセージ送信ありがとうございます!
先日はお疲れ様でした。今度の習礼に庭儀のVTRと義猛猊下のWMA持って行きますね!)
>ばかですね。どこが担当部署なんでしょう。
どっかの、誰か、なんでしょうねぇ~!時報で取材してくれると良いのですがね。
>慈尊○の存在なんて誰も知らないですしね。
「●●山の○っぱい弁当」ではなく、「九度○の○っぱい弁当」だったら、
>子授け、安産、育児、授乳、良縁などを願って
と救いようもあるのですがね。駅弁で扱うなりすれば、「微笑ましい」光景となるかもしれませんね。
上記の扱いにするのであれば、商品のコンセプトに数点アイデアが浮かんでおるのですが、当ブログ管理人が「誤解」される可能性もあり、当ブログの信憑性と品性に影響しそうですので、
>大阪まで温存して、新幹線の中で食べてみてください(笑)もちろん制服で(笑)
ラジャ!(^0^ゞ ってことは、「商品化」が前提ですね!!爆笑!
であるならば、ケーブル頂上駅で「当該弁当」を販売し、
電車乗り換え駅にて、「極楽箸」を販売するのがよろしかろうと思います。(^O^)v
>財務部長(学園本部長・常務理事)の知らないところで着々準備が進めら れ、会合当日、事務局や関係者から説明あり、財務部長が反対意見を述べたりする事例 もございます。これをコンセンサスが得られていない、と言う他 はございません。
現財務部長さんが就任するやいなや、古参会計課員は前内局下での意志決定した「投資信託」の「決済」の判断を求めた、と聞く。
あからさまに「上司」に反抗するといった本山職員の存在は、K宮公認会計士さんの報告書でも明確に記載されていたが、我が宗の組織運営上の問題なのか、個々人の資質にその原因があるのか?皆目不明だが、 担当者が好き勝手にやっている、という印象は、
今回の件に限らず、時報で報道された過去の事象でも持っている。
改めて時報4月11日号を眺めてみると、幼稚園問題について「小委員会」で検討されることになった様だが、公立保育園と私立(宗教系)幼稚園が、そもそも一体化出来ものなのか?管理人的に思えば、スタートラインで誰も気づかなかったのか?と感じている。
本山のある「地方自治体」の町長選挙が昨日告示されたようである。
有権者数3002名と報道されているが、該当自治体のホームページをみると、


>今現在も人口の減少に拍車がかかり歯止めがきかない状態が続いています。
という状況であることに変わりは無いようである。
日本の高度経済成長期の右上がりに反比例するかのような「人口減少」の有様だが、
「世帯数」自体の変動は少ないようだ。
病院が診療所になり、入院受け入れも困難になってしまったようだ。
山内での就労者でも、生活基盤は橋本等に置いている方がいると聞く。
その選択肢は充分理解出来る。
なんば発の終電20時48分に乗って、22時47分に着いても、連絡するバスは
本山前で終了である。
さらに旅客需要が減少すれば、ど~なってしまうのであろうか?と思う。
「生産年齢人口」を「行政」は意識しているであろうが、「宗団」は果たしてどこまで意識しているのであろうか?とは思う。
春宗会は2月25日から3月1日までの会期だったはずだが、2日短縮されて終わったようである。
仏教タイムスweb版が更新されてます。

「http://www.bukkyo-times.co.jp/backnumber/backnumber.html#1984」
一番目の禅系の記事に関しては、その宗派の方が「BBS」を主宰されてます。
tp://8219.teacup.com/soto/bbs
「宗報」と「開創法会」の郵便物がそれぞれ届きました。
宗報2頁目3段落目に「各寺院住職の怠慢や認識不足ではなく宗務執行上のシステムに何らかの問題があるのではないかと感じております」と新総務部長さんの記載がある。
3頁目に「何卒不肖の本意をお汲みとり下さり」と述べておられるが、
「本意」はいったいどこなのであろうか?
仏教タイムスweb版が更新されてます。

「http://www.bukkyo-times.co.jp/backnumber/backnumber.html#1984」
一番目の禅系の記事に関しては、その宗派の方が「BBS」を主宰されてます。
tp://8219.teacup.com/soto/bbs
「宗報」と「開創法会」の郵便物がそれぞれ届きました。
宗報2頁目3段落目に「各寺院住職の怠慢や認識不足ではなく宗務執行上のシステムに何らかの問題があるのではないかと感じております」と新総務部長さんの記載がある。
3頁目に「何卒不肖の本意をお汲みとり下さり」と述べておられるが、
「本意」はいったいどこなのであろうか?
平成25年11月21日付け時報15頁から

「内事長」が『一身上の都合』で『辞任』とのことである。
昨年の夏~秋だった?であろうか、突然「内事長」が入れ替わったとおぼろげに記憶している。
「内事長」の職務事項に、管長名「弔辞」の起案・作成があるそうだ。
というのも、本年5月29日にご遷化されてしまったS大僧正への「弔辞」の件で
「ご葬儀の総務」をお手伝いさせて頂いた立場であったので、その「弔辞」がどれほど
いい加減に作成されたか?を知ってしまったからなのである。
ご葬儀に当たって、管長弔辞は通常「神奈川宗務支所長」が名代として代読するのが通例である。
葬儀諸準備を進める中で、「管長」としてではなく「個人」として松○師が弔問にお見えになるという予定を知ることとなった。あくまで「個人」としてお見えになるので、「名代」として『ご本人』目の前で代読するK支所長さんの心中や如何に?と他の諸役衆と雑談にはなったが、「Kさんなら大丈夫だよ」ということで次第作成等準備は進んで行った。
ところがである、当日になって、思わぬ所から「横やり」が入った!
何と、不信任されても居残りを続けた「前内局員」から、「代読」者を別途「ご指名」してきたのである。
おまけにその「弔辞」は、「出身・学歴等記載が間違いだらけだから、修正が必要である」とのことまで伝えられた。
正直、「ふざけんじゃねぇ~~!」というのが、偽らざる当時の私の心中であった。
立場上、「個人的感情」で振る舞う訳には行かない。何よりその寺院さんの「公的行事」で有る以上
はらわた煮えくりかえっていたが、表面上冷静にはしていた、つもりではあった。
所詮、そんな程度で「内事長」は勤まるんだ、と思った。
名簿調べると、「辞任」した内事長は、宗政史上初の「不信任」された前内局・宗務総長と「同じ支所」ではないか!!結局、そんな程度で「人事」は決まったらしいと判断出来た!!!
新宗務総長さんの「所信」で、「御法礼の辞退」が提起されたのは記憶に新しいところである。
神奈川でも、先般「ご来駕」賜った。
風の便りに依れば、「指数」でその寺院の経済規模を推し量り、
「御法礼の辞退」など取り決めたら、該当者によっては「困窮?」だろう!と話が出る始末である。
表向き「奉って」置きながら、裏ではそんな「陰口」がまかり通るようである。
「懐具合」を勘案するって、人をバカにした話であることを痛切に感じる。
「宗団幼稚園」と「公立保育園」を一体にするとは以前から耳にしていたが、
実現可能なんだろうか?素朴に疑問ではあった。
どんな折り合いを付けながら行政と宗団で交渉が進んだのか皆目不明であるが、
「行政」と「一宗教法人の教育機関」が融合することはア・リ・エ・ナ・イ!と思っていた。
時報によれば「町立認定こども園」構想だそうで、「公立の位置づけを重視」だそうである。
「特定の宗教教育を「公立」が行うことは問題ではないでしょうか?」と、保護者から疑問が出たら、
「裁判闘争」でも始めるつもりなのでしょうか??

「内事長」が『一身上の都合』で『辞任』とのことである。
昨年の夏~秋だった?であろうか、突然「内事長」が入れ替わったとおぼろげに記憶している。
「内事長」の職務事項に、管長名「弔辞」の起案・作成があるそうだ。
というのも、本年5月29日にご遷化されてしまったS大僧正への「弔辞」の件で
「ご葬儀の総務」をお手伝いさせて頂いた立場であったので、その「弔辞」がどれほど
いい加減に作成されたか?を知ってしまったからなのである。
ご葬儀に当たって、管長弔辞は通常「神奈川宗務支所長」が名代として代読するのが通例である。
葬儀諸準備を進める中で、「管長」としてではなく「個人」として松○師が弔問にお見えになるという予定を知ることとなった。あくまで「個人」としてお見えになるので、「名代」として『ご本人』目の前で代読するK支所長さんの心中や如何に?と他の諸役衆と雑談にはなったが、「Kさんなら大丈夫だよ」ということで次第作成等準備は進んで行った。
ところがである、当日になって、思わぬ所から「横やり」が入った!
何と、不信任されても居残りを続けた「前内局員」から、「代読」者を別途「ご指名」してきたのである。
おまけにその「弔辞」は、「出身・学歴等記載が間違いだらけだから、修正が必要である」とのことまで伝えられた。
正直、「ふざけんじゃねぇ~~!」というのが、偽らざる当時の私の心中であった。
立場上、「個人的感情」で振る舞う訳には行かない。何よりその寺院さんの「公的行事」で有る以上
はらわた煮えくりかえっていたが、表面上冷静にはしていた、つもりではあった。
所詮、そんな程度で「内事長」は勤まるんだ、と思った。
名簿調べると、「辞任」した内事長は、宗政史上初の「不信任」された前内局・宗務総長と「同じ支所」ではないか!!結局、そんな程度で「人事」は決まったらしいと判断出来た!!!
新宗務総長さんの「所信」で、「御法礼の辞退」が提起されたのは記憶に新しいところである。
神奈川でも、先般「ご来駕」賜った。
風の便りに依れば、「指数」でその寺院の経済規模を推し量り、
「御法礼の辞退」など取り決めたら、該当者によっては「困窮?」だろう!と話が出る始末である。
表向き「奉って」置きながら、裏ではそんな「陰口」がまかり通るようである。
「懐具合」を勘案するって、人をバカにした話であることを痛切に感じる。
「宗団幼稚園」と「公立保育園」を一体にするとは以前から耳にしていたが、
実現可能なんだろうか?素朴に疑問ではあった。
どんな折り合いを付けながら行政と宗団で交渉が進んだのか皆目不明であるが、
「行政」と「一宗教法人の教育機関」が融合することはア・リ・エ・ナ・イ!と思っていた。
時報によれば「町立認定こども園」構想だそうで、「公立の位置づけを重視」だそうである。
「特定の宗教教育を「公立」が行うことは問題ではないでしょうか?」と、保護者から疑問が出たら、
「裁判闘争」でも始めるつもりなのでしょうか??
仏教タイムス 平成25年11月14日号の3頁から!

>「現場の知恵」を最大限活用
とのことで、それはそれで結構なことである。が、
「現場」は八葉の限られた空間だけでないことを意識して頂きたいと思う。
先般の「支所長会議」での、東京支所長さんの積極的な提案が、
あっさり「否決?否定?」出来るというその『受容性の無さ』を認識して頂きたい、と思う。
支所総会やその他の諸「会議」を経験して、常々感じることであるが、
『会議』はトップダウンの方針を徹底させる、一方的な連絡手段としている?と感じている。
「ボトムアップ」を実感できたのは、「宗会議員を囲む会」で、
前内局の不穏な動きを、末寺側からも指摘して、
東京事務所問題とか、開創法会事務局資金の大損失とか、
訳わからない経営コンサルタントのこととか、etcを
S耆宿さん、A公選宗議さん、N公選宗議さん、H公選宗議さんの皆さんが真剣に受け止めて下さったことが、
今日に至っていると思っている。
(余録)
記事書いている今も、地震で若干揺れている!!
「緊急地震速報」が鳴る前に、揺れ初めていた。
やはり、直下型だとアテには出来ない。20:44:41

>「現場の知恵」を最大限活用
とのことで、それはそれで結構なことである。が、
「現場」は八葉の限られた空間だけでないことを意識して頂きたいと思う。
先般の「支所長会議」での、東京支所長さんの積極的な提案が、
あっさり「否決?否定?」出来るというその『受容性の無さ』を認識して頂きたい、と思う。
支所総会やその他の諸「会議」を経験して、常々感じることであるが、
『会議』はトップダウンの方針を徹底させる、一方的な連絡手段としている?と感じている。
「ボトムアップ」を実感できたのは、「宗会議員を囲む会」で、
前内局の不穏な動きを、末寺側からも指摘して、
東京事務所問題とか、開創法会事務局資金の大損失とか、
訳わからない経営コンサルタントのこととか、etcを
S耆宿さん、A公選宗議さん、N公選宗議さん、H公選宗議さんの皆さんが真剣に受け止めて下さったことが、
今日に至っていると思っている。
(余録)
記事書いている今も、地震で若干揺れている!!
「緊急地震速報」が鳴る前に、揺れ初めていた。
やはり、直下型だとアテには出来ない。20:44:41
「情勢分析と忌憚なき意見交換会」(爆!)を続けたい。
新宗務総長さんは、「災害対策」に宗団としてしっかりした組織・体制を構築したい、らしいのではないか?
という前提で、どうあるべきか雑談は進んだ。
現行では担当部局は、社会人権局ということになっている。
そこが、東日本震災時に、どのような「役割」を実際にしてきたか。
実体験(実被害)をイヤと言うほど思い知らされた「側」としては、たんなる「担当者」の個人的処理能力の有無の問題以外に、「そもそも経験を引き継ぎ、体験・情報等共有化し、出来るところからスキルアップしながら歩みはおそくともコツコツ進めて行ける体制と人材を育成しなければならないのではないか?」という話になった。
「大衆化と高度化」という言葉を改めて思い出した。30年以上前の一般教養科目で「現代と健康」という特別講義(確か2単位だった?)だった。体育科目配当であったので、「スポーツ分野」での講義であって、具体例を示されながら授業が展開されたように記憶する。
門外漢であるし、プロ野球にもほとんど関心は無い管理人ではあるが、プロ野球とアマチュア野球の関係を例示され、「プロアマ規程」について論じられておられた。
「高度な経験者(プロ野球)」が「発展途上の未経験者(アマチュア野球)」に「指導」出来ないことは、その「スポーツ」分野の発展においては結果として「損」になる、と当時私が理解した「結論」である。
数年前、本山布教師の方(お名前は失念)にお越し頂き、夏の施餓鬼会にてお話しを頂いた。
「つかみ」の話で長嶋茂雄さんの現役当時の送球後のスタイルで、「右手の小指」を大きく開いて
手をひねるポーズ(芸人さんには大げさに真似されるとこ)は、笑いの対象などではなく「理に叶った」投球動作の結果なのだ、とのことであった。
布教師さんご自身は、地域で少年野球のコーチもされているとのことであったが、このお話を少年時代に聞いて、実践していたら、少しは野球好きになっていたかも知れない。
スポーツに限らず、多くの分野にもいえることではないか、と思っている。
「経験者」が経験した「ポイントを伝えて行く」だけであっても、(普遍性の有無はともかくとして)次期の人にとっては、無駄にはならない「ステップ」になる、と思っている。
残念ながら、本宗の担当部局は、自己保身の為か「掲示板」を一方的な抹殺を行ったという紛れもない事実があるのである。




末寺に「活動報告書」の提出を求めながら、誰が、いつ、どんなことして、何を感じたというような経験が
開示されることも無いようである。
↓ひな形

「経費精算」欄はあるが、「経費の請求しても支払えない」と最初から聞かされていたし、
自主財源で各末寺は活動始めたから、「経費請求」など行ってはいない。
足湯隊の1690万円は何で助成されたのであろうか?不思議でならない。
新宗務総長さんは、「災害対策」に宗団としてしっかりした組織・体制を構築したい、らしいのではないか?
という前提で、どうあるべきか雑談は進んだ。
現行では担当部局は、社会人権局ということになっている。
そこが、東日本震災時に、どのような「役割」を実際にしてきたか。
実体験(実被害)をイヤと言うほど思い知らされた「側」としては、たんなる「担当者」の個人的処理能力の有無の問題以外に、「そもそも経験を引き継ぎ、体験・情報等共有化し、出来るところからスキルアップしながら歩みはおそくともコツコツ進めて行ける体制と人材を育成しなければならないのではないか?」という話になった。
「大衆化と高度化」という言葉を改めて思い出した。30年以上前の一般教養科目で「現代と健康」という特別講義(確か2単位だった?)だった。体育科目配当であったので、「スポーツ分野」での講義であって、具体例を示されながら授業が展開されたように記憶する。
門外漢であるし、プロ野球にもほとんど関心は無い管理人ではあるが、プロ野球とアマチュア野球の関係を例示され、「プロアマ規程」について論じられておられた。
「高度な経験者(プロ野球)」が「発展途上の未経験者(アマチュア野球)」に「指導」出来ないことは、その「スポーツ」分野の発展においては結果として「損」になる、と当時私が理解した「結論」である。
数年前、本山布教師の方(お名前は失念)にお越し頂き、夏の施餓鬼会にてお話しを頂いた。
「つかみ」の話で長嶋茂雄さんの現役当時の送球後のスタイルで、「右手の小指」を大きく開いて
手をひねるポーズ(芸人さんには大げさに真似されるとこ)は、笑いの対象などではなく「理に叶った」投球動作の結果なのだ、とのことであった。
布教師さんご自身は、地域で少年野球のコーチもされているとのことであったが、このお話を少年時代に聞いて、実践していたら、少しは野球好きになっていたかも知れない。
スポーツに限らず、多くの分野にもいえることではないか、と思っている。
「経験者」が経験した「ポイントを伝えて行く」だけであっても、(普遍性の有無はともかくとして)次期の人にとっては、無駄にはならない「ステップ」になる、と思っている。
残念ながら、本宗の担当部局は、自己保身の為か「掲示板」を一方的な抹殺を行ったという紛れもない事実があるのである。




末寺に「活動報告書」の提出を求めながら、誰が、いつ、どんなことして、何を感じたというような経験が
開示されることも無いようである。
↓ひな形

「経費精算」欄はあるが、「経費の請求しても支払えない」と最初から聞かされていたし、
自主財源で各末寺は活動始めたから、「経費請求」など行ってはいない。
足湯隊の1690万円は何で助成されたのであろうか?不思議でならない。