goo blog サービス終了のお知らせ 

自分自身で出来る危機管理

左サイドバー、表示順を変更しました。各項目クリックで過去記事等へ移動出来ます。検索エンジン対策放棄しましたm(_ _)m

後任住職と代務者の関係?

2021年03月21日 | 「西日本の副住職さん」


>近年、後任住職登録者がいる寺に、他寺の住職が代務者として入り、
後任登録者の地位を著しく脅かすという深刻な紛争事例

同様な事例が複数件あったなら話は別だが、この「事例」は紛れもなく、
昨年2月14日初掲の拙ブログ記事の「西日本の副住職さん」のことであろう。
(カテゴリー「西日本の副住職さん」を設定し、数件の記事を分類予定!)

今回の仏タイ記事で「代務者」と明確に表現されている、ということは、
当初寄せられたFAXに記載されていた『代務住職』という表現で、乗り込んで来た>他寺の住職は、内局・総務の承認を済ませた上で、「宗教法人法上の代務者」として登記もされたのであろう。

当初「代務住職」とは、微妙で上手い表現使ったなぁ~、「(宗教法人法上の)代務者」を誤認させるに充分ものだ!
と感心し、金融機関の担当課員の名刺に良く有る「支店長代理」なる肩書き程度のモノかと思っていた。

代表役員未定のまま、当該寺院において、「従業員の解雇」をだれの権限で行い得たか?
ハナハダ疑問ではあったが、後任住職申請済みの副住職の「抹消申請」がどんなルートで
「支所」経由で本所に進達され、代務者申請も「支所経由」で行い得たのであろう。

ということは、支所・本所とも、事前にシナリオ通り事が運ばれるよう準備がされていた?のであろうか??

時期的には、「住居表示変更の手続き」について、神奈川支所の副長さんに本所へ確認とって頂いたところ、
本山総務の担当者は「県の私学宗教課で寺院規則変更してから出せ!」との杓子定規であった頃であり、
およそ同じ時期に、当の副住職さんが預かり知らぬままに「副住職の抹消申請」が通されてしまった時期でもあろう。

>後任登録者がいる寺院で代務者が必要になった場合は、
後任登録者を代務者とする

一般末寺で「後任住職登録≒副住職登録」していて、何で「代務者」が必要になるのか?甚だ疑問であるが、
本所・本山の規則をみると、なるほど「代表役員の代務者(金剛峯寺寺法)」「管長の代務者(宗団規則)」は別途規程されている。

一般末寺で「副住職申請」したところで、現行内局としては『禍根を残さないため』等々の口実で、
宗規にすら規程もされていない『再度、責任役員等のハンコ集め』を必須条件に出しているが、
副住職が申請出せば、すみやかに後任住職申請が通り、滞りなく次期住職≒代表役員に任命されるという「制度」なのに本山総務の「場当たり的指導」とも言えるものを今後も放置するのであろうか?

この訳判んない?ダブルスタンダードもしくはトリプルスタンダードともそれ以上とも思えるが、
一般末寺に対する対応と、宗会議員や超巨大寺院に対する対応の違いが生じるのは何故なんだろうか??

「西日本の副住職さん」の件以前にも、名古屋の宗会議員現職だった巨大寺院の財産処分を巡る問題も発生したし
>ただし、懲戒規程に基づく処分によって住職の欠けたときは
この限りではない。

↑は正に、名古屋の件を想定してのことだろう!

更に遡れば、相模支所下の寺院住職に、岡山の住職(内局部長経験者)が就任なさった際、
本来必要だった、「法類寺院のハンコ」が不要に制度的になった(何で不要にしたの??)にも関わらず、
未だに末寺には「ハンコ」求める一貫性の無さには呆れるしか無い。

後任住職申請したところで、なんやかんやと「介入」され、その隙に「乗っ取り」が成就するのであれば、
一体「誰」の為の「宗規」なんだろうか。

本山・総務相手の「副住職申請」より、『法流禀承』を済ませておくのが有効なのかも知れない。









コメント

選挙日程

2021年03月18日 | ひとりごと
3月8日  宗議選公示
3月18日 立候補締め切り
3月22日 投票用紙発送 無投票は当選確定
4月7日  当選人公示 確定
4月27日 議員協議会 (耆宿10名 公選27名)
      議長・副議長・参事会委員等が実質的に決まる
4月28日 臨時宗会
      正式に投票して(議長等)決まる

5月6日  執行長(宗務総長)選
      3名?が名乗り上げている、らしい。(お一人はA師、お一人はO師、後は誰??
5月12日 宗会議員37名による投票
       執行長選に立候補する場合宗議5名の推薦が必須     
        5分の1以下(7票)の得票の場合は落選。
        最低でも8票得ないと全国の選挙に出られない!
5月22日 選挙公示
5月25日 (選挙の場合)投票用紙発送
6月9日  当選人公示
7月5日  執行長として就任




コメント

62%→43%→32%

2021年03月15日 | ひとりごと
某調査の年次推移。

1年目 62%提出
2年目 43%提出
3年目 32%提出

まぁ、そりゃそうだろう!

毎年2億円の財政補助
50名の定員に、現在10名程応募。
1名あたりで138万円の「収入」で約1400万
教員人件費は14名で約7800万の支出予定。
単年で5000万の赤字は、ほぼ「確定」だろう。

不思議 な 世界 だ。
コメント

今更だが。

2021年03月14日 | ひとりごと
3月9日付けで、
議長職は辞任されたそうだ!
コメント

イタノザウルス

2021年03月11日 | ひとりごと


昨日から食事制限が始まり、昨晩9時に下剤を飲んで、
マグコロール1800ccの憂鬱な朝食を摂るべく食卓について、TV付けたら自転車旅だった。

徳島を巡っているらしく、2番の極楽寺さんと3番の金泉寺さんとの分かれ道で、
どっちにいくのかなぁ~と、ぼーーと眺めていたら、歩きお遍路さんと話を交わされた後、左折して行かれた。

金泉寺さんの山門前は通り過ぎ、視聴者投稿の目的地に「イタノザウルス」なる恐竜がある公園へ
向かわれ、公園遊具で戯れ、所記の目的を果たされた。

出先で、2年ほど前、色衣・紋白・中啓のフルスペック衣躰に更衣し、
ダスキンの大型喫煙用集塵機で一服付けようとカーテンの仕切りを開けたら、
対面に火野正平さんがいらっしゃり、休憩なさっておられた。

ご挨拶かたがた、自転車旅楽しみに観てますよ!と数分語り合って、
通りがかった女性に、「火野正平さんがここにいらっしゃいますよ!」
と声をかけて、記念にシャッターを押して差し上げた。

平成11年の11月7日に、青年会の四国八十八霊場巡礼で両寺を参拝させて頂き、
極楽寺さんの売店で、納め札の束を購入したのも懐かしい思い出である。

あの辺に恐竜なんでいたのかなぁ?と疑問でいたら、
イタノザウルスは架空の公園遊具だったらしい。


コメント

Fランク大学がなぜ存在するか その成因を日本の大学の歴史から考える

2021年03月09日 | ひとりごと
Fランク大学がなぜ存在するか その成因を日本の大学の歴史から考える


中学受験の小学生や保護者向けのyoutubeらしい・・・・

お馬さんに乗れます!農業実習出来ます!っていうのがウリの某学科の、
「50名」という学年定員のデフォルトは、天文学的領域の数値設定といえるのではないだろうか?



コメント

システム上あり得ない! というのであれば。

2021年03月08日 | ひとりごと
1月26日の記事で、投票がバレバレになるというカラクリに関して、
宗会議員立候補者の方のHPから記載を転載させて頂いた。

本日、ハガキにてその候補者さんが「総務課」に問い合わせて、>システム上そのようなことはあり得ないとの回答があったとお知らせ下さった。

その際に総務課の職員さんは、>どんな権力に対しても守秘義務を厳守する
回答されたそうだが、一気に鼻白んでしまった!

職員さんの職務に対する真摯さを否定する気はサラサラ無いが、「どんな権力に対しても」というフレーズは
額面通りに受け取ることは、過去実績からみてもそれこそ「あり得ない」!!

OGPイメージ

「第4区宗会議員選挙有権者の皆様へ」 - 自分自身で出来る危機管理

平成25年4月5日●●●●●宗第4区宗会議員選挙有権者の皆様へ●●●●●宗総務部長●●●●公印という「文書」が内局から「第4区」へ配布された...

「第4区宗会議員選挙有権者の皆様へ」 - 自分自身で出来る危機管理

 


徳島の巨大寺院の当時の宗務総長が、史上初の不信任決議がなされ、対抗策で宗会解散して、
中京ブロックでの選挙の際に、あからさまに「選挙」介入した「事実」はお忘れになったのであろうか??

その名古屋から選出されていた『宗会議員』さんは、境内地売却代金を巡って一大騒動になったことはお忘れなんだろうか??
選挙管理委員長=総務部長という「システム」と、どんな権力の「どんな」が何を指すのか不明だが、であるならば、西日本の副住職申請された副住職さんが、どんな仕組みで『抹消申請』がなされたのか?
キチンと説明する必要があるのではなかろうか?

さて、システム上あり得ないと断言なさる根拠は不明だが、
確かに、過去に本山会議室での開票作業を見学した場面では、「誰が誰に」投票したか、開票時にはバレることは「あり得ない」な、と実感しているが、現行投票システム上の問題点・バレる可能性を指摘するならば、以下の時点であろうと考えている。

末寺有権者は基本的に「自ら」郵便局へ出向き、書留or簡易書留扱いで投票用紙を投函する、というのが大原則である。
過去においては、「郵便局へは、こちらで預かって投函します」と、郵送料は負担して投票用紙を回収した陣営もあったそうである。

「高野郵便局の私書箱」までは、問題は無いが、その私書箱~届出印の照合」までの間に、
『誰が、どの様に保管し、誰が、どこで照合作業をし、外封筒開封して、投票箱へ入れる』が明らかとはなっていない
点に
システム上の問題点が残滓している。
本会議場での「開票の儀」で一喜一憂されていた陣営の方が、議場内にて携帯で結果報告しようとして、
閉鎖された会議場から追い出されていた風景は懐かしいが、
開票の儀以前に、正確な票数と、誰が誰に入れたか?判ってしまう可能性が否定出来ないシステムなど、
総務課の職員さんにしてみれば、真摯に選挙事務をこなそうとしたところで、
どんな権力が「宮仕え」に降りかかってくるか?は安易に想定できる!

過去記事で指摘した「電気スタンド」一個あれば、「投票用紙」透けて見えてしまうのであるから、
「あり得ない」と断言するならば、担当人員・体制および郵送物の管理体制を明確にしてからのことであろう。

投票がバレるのが何故怖いのか?であるが、東日本ではバレたところで、大した弊害はないと思えるが、
西日本では、バレると「生活が脅かされる状況」に至ってしまうという寺院事情があると聞かされている。

地域間協定で候補者調整して、無投票で宗会議員が選出されるのが「美学」らしいが、
その美学が「投票」で左右されるとなると、選挙対策が大変らしく、
候補者Aの寺院に勤務・役僧・助法等で収入を得ている有権者等の場合、
候補者A以外に「投票」したとなると、一気に干されるということになるそうである。

表向き、候補者Aに投票しても、本山届出印とは異なる「押印」して
投票自体が無効になるような「対策」なさった方もいらっしゃるようで、
いつまでこんな状況を放置するのであろうかとは思う。

宗会議員選挙の後は、宗務総長選挙である。
宗務総長選挙に立候補するに当たっては、「宗会議員」の推薦が必須であるから、
宗務総長を目指す方々は、それを見越した「宗会議員の囲い込み」をなさっているらしい。




コメント