>前住職(75)と息子の前副住職(46)が寺の金を私的流用したとして、本山の臨済宗妙心寺(京都市)は27日、2人を宗派の僧籍登録から削除する「擯斥(ひんせき)」の処分にした。宗派の懲戒処分では最も重いという。
妙心寺によると、2人は在職中の2017年2月までの約4年間に、お布施を着服したり、寺の預金を引き出したりして計約1億1000万円を流用。さらに、前住職は16年、住職を兼ねていた蔭涼寺(いんりょうじ)(名古屋市東区)の建て替え工事に関する書類を偽造し、前副住職も19年、他宗派の名刺を偽造して葬儀会社などに配っていたという。
本山は
「宗派を冒涜(ぼうとく)する僧侶にあるまじき行為。寺の信用を大きく損ねた」
と判断した。
前住職は瀬戸市の山林を無許可で開発したとして17年2月に解任され、前副住職も退職していた。
出典 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200228-OYT1T50170/
>名古屋国税局から源泉所得税の徴収漏れを指摘され、重加算税を含め計約4000万円を追徴課税
出典 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200201-OYT1T50219/
妙心寺によると、2人は在職中の2017年2月までの約4年間に、お布施を着服したり、寺の預金を引き出したりして計約1億1000万円を流用。さらに、前住職は16年、住職を兼ねていた蔭涼寺(いんりょうじ)(名古屋市東区)の建て替え工事に関する書類を偽造し、前副住職も19年、他宗派の名刺を偽造して葬儀会社などに配っていたという。
本山は
「宗派を冒涜(ぼうとく)する僧侶にあるまじき行為。寺の信用を大きく損ねた」
と判断した。
前住職は瀬戸市の山林を無許可で開発したとして17年2月に解任され、前副住職も退職していた。
出典 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200228-OYT1T50170/
>名古屋国税局から源泉所得税の徴収漏れを指摘され、重加算税を含め計約4000万円を追徴課税
出典 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200201-OYT1T50219/