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マネーゲームの勝敗

2024年05月10日 | ひとりごと
新nisaとか非課税枠がビミョーに拡がったようで、
昨今の動向では、日本株価の日経平均が3月で4万突破して
証券会社もウハウハらしい今日この頃。

米国株S&P500連動モノも結構な売れ行きで、「人気」だそうだ。

「160円=1ドル」を所与のものとして、

160万円持っている日本人と、1万ドル持っている米国人とそれぞれのポジションで
ザックリ・アバウト過ぎるが試算してみた。

・日本側の場合
160万円で1万米ドル分米国株(でも投信でも)買う、とする。
・米国側の場合
1万米ドルで、160万円分日本株(でも投信でも)買う、とする。

日米同時株安で「20%の株価下落」が発生した、とする。

・日本側の場合
1万ドル分が8000ドルに下落する
・米国側の場合
160万円分が128万円に下落する

更に「1ドル、120円の円高」なった、とする。

・日本側の場合
ビビってしまい、損切り!
8000ドル分売り払って、96万円となって、64万円分の「損」が確定!!(マイナス40%のダイソン!)
対円相場が100円だったら、80万円となって、80万円分の丸損(ー50%)

・米国側の場合
128万円分を売り払って、1万666ドルとなって、600ドル分の利益。(約6%の運用益)
対円相場が100円だったら、1万2800ドルですから、2800ドル分の利確、(+28%)

証券会社も銀行窓口も、新nisaで米国株買って頂ければ、
その時点で「販売手数料」分利益確定!!

何で今頃「流行る」のか?
何で今更「ポジションに立つ」のか?

日米株価が更に爆騰して、更に円安に進むと判断するのか??

不思議でならない今日この頃。


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