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自分自身で出来る危機管理

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震災6年前に観音像に祈り/岩手・釜石市 2017年03月10日 18:50 更新

2017年03月11日 | 東日本大震災から学ぶこと


>市民などにより復活させようという動きがあります。10日は釜石市民や陸前高田市で被災した人に加え、東北を巡礼している真言宗の総本山、高野山金剛峯寺の僧侶3人が参加して、観音像一体一体に真っ赤な新しいよだれかけをつけました。

出典 http://news.ibc.co.jp/item_29556.html
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New バージョン!!

2017年03月10日 | 東日本大震災から学ぶこと


ニューばーじょん 入荷いたしました。よろしくお願い申し上げます。
     妙紀拝


もう、七回忌迎えますね。
この6年間、という歳月を自問しております。


追記 3/11 7:33
>お陰さまで釜石霊場のほうも八十八カ所、三十三カ所ともによだれ掛けを無事に付け終わる事が出来ました。今日(管理人注:3/10のこと)は本山からも3人来てくれて、陸前高田からは被災者でまけないぞうさんの作りてさんたちもきてくださり、うち1名の方が作ってくださったよだれ掛けをみんなでつけることが出来ました。

 ご主人を津波で亡くされた作りてさんは、本山職員やうちの信者様がたやボランティアさんの前であの日の出来事を語ってくださいました。

 霊場の完全復活にはまだまだ時間がかかり、さまざまな手続きが山積みです。でもひとつひとつ進めていこうと思います。霊場を私が背負うときいた80代の作りてさんは、あんた、長生きしなきゃいけないよ!と励ましてくださいました。

 今回は我が宗のみならず、豊山 醍醐 神職と様々な方々のお力添えでなんとかここまでこれました。ここからがまさに正念場です…気持ちを引き締めていこうと思います。
     妙紀拝



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なんとか・・・・

2017年03月03日 | 東日本大震災から学ぶこと


釜石霊場の件ですが
今月5日の午後二時半から八十八カ所を北海道霊場会有志で、
10日午前十時半頃に本山とまけないぞうの作りてさんたちとで三十三カ所を、よだれ掛けをつけて再興とするイベントを開催する運びとなりました…

明日 明後日と北海道霊場会有志によるボランティアで霊場の整備を行います。

七回忌になんとか間に合わせる事が出来ました
これからが正念場ですが、まずはここまでたどり着けたのも皆々様のお陰さまであります。
この場をお借りして御礼申し上げます。

     妙紀拝



出典 http://mainichi.jp/articles/20170216/ddl/k03/040/023000c
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「もう避難したよ」という合図

2016年11月23日 | 東日本大震災から学ぶこと


>呼び掛けることも必要とせず時間かせぎになります。
なるほど!
海岸部で「津波」の危険性のあるところならではですね!

我が「自治会(町内会)」では
『無事です』と印刷された「布きれ(ヨコ15cm程、タテ40cm程)」を配布し、
毎月「1日」と「15日」に各家軒先へ吊すことを奨励しています。

生地の色は「白」で、紫のインクで印刷されてますが、
2年程経過しますが、あまり実践普及はされていないようです。

自治会外の方も、お参りに来ますから、「参考になるかな?」と
忘れなければ「吊して」ますが・・・。

コメント頂戴しました 11/24 20:32
目立つ為にやること (ご隠居)
2016-11-24 12:07:22
出来れば色分けで、「要救助」とかも分かればいいかな?
しかし実際被災した時にそんな余裕無いしね。

目印は絶対に必要ですね。
うち等の町内会では、「無事ならタオルを軒先に掲げる」としてますよ。


『布きれ』の生地色の選択時に、いろいろ論議になったようです。
創るなら目立った「色」が良いだろうと、
オレンジとかイエローの蛍光色系が当初提案された
そうですが、無難な「白」が「合意点」だったようです。

集団の意思決定は難しいところですね!!

適切なリーダーシップが必要ですが、
「空気を読」まざるを得ないというところでしょうか。

どこぞの学園では、またもや暴走が始まってしまった模様ですね!


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今朝の釜石

2016年11月22日 | 東日本大震災から学ぶこと
普段は図々しい妙パンですが、今朝の地震(というよりは正確には災害情報のアナウンスとサイレン)で、ビビりまくりの妙パンの半日でした…

野生の本能か、うちの建物を危険と判断するらしく、出たり入ったりの繰返し…そういえば東日本大震災の時には一ヶ月以上家の中には寄り付かず、台所の入り口でゴハンだけ食べてすぐにどっかへ行ってしまう日々でした…今になって裏山の杉木の根元の祠で寝起きしていたんだな…とわかりましたが、動物の勘は凄いですね…

ちなみに半日以上公共交通機関はストップ…私は盛岡で病院受診の予約を入れていましたがキャンセルしました…自家用車がないとこういう時はどうしようもないですね…内陸に避難した高齢の被災者の方々が災害公営住宅を内陸に建設してもらいたいというのもわかります…

運転免許を返納したり、また持っていなくても県都盛岡ならば公共交通機関が充実しており、また医療も選択肢が豊富です…復興の町作りでそういった事に対する配慮がなされているか?行政の上層部は交通弱者の事などあまり理解していないように私には見受けられます…

ノーカーデーみたいな日を1ヶ月に一度くらい市役所の中で出勤の制限をかけたりするのも1つの手ではないでしょうか?因みに震災前ですが当時の宮古市長だった方は市内を徒歩でよく移動され、行き交う人達にご挨拶されてました。宮古市民でない私まであいさつしていただきました。市長の両脇には市役所職員がついてました…

その一方で盛岡市長は県庁から市役所まで徒歩で五分足らずの距離を黒塗りの公用車で移動されてました…行政のトップである市長さんの行動は職員に与える影響はかなりあります…市民の目線でものを考えられる方を選びたいものです…
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長いモノには…

2016年09月26日 | 東日本大震災から学ぶこと
秋彼岸お勤めご苦労様でした。
祈祷寺のうちですが、中日には信者様の御宅やお檀家様の御宅にお参りさせていただきました その際、先月の台風10号の話題がかなり出ました。

ある御宅ではご家族に身体の不自由な方がおられるのですが、川の横にご自宅があり、増水して水飛沫をあげる様子を見て、「二階に避難しても家ごと流されるだろう…ならもういいよな…ここで家族で固まって迎えよう…」と決心したそうです…
「避難先に指定されている公共施設は最寄のものはキャパシティがあまりに小さく、もう1つは車でなければ行けない場所です。避難のしようがない…覚悟を決めたら幸い雨が止み、大事にはいたらずにすみました。これもお不動様に守っていただいているおかげです。」とお礼を述べられました。
災害時の対策が健常者が前提で作られているとしか思えません…様々な立場の方々が防災計画策定に関わったり、個人が出来ることを考える…しかも常日頃から…それが大切なのではないかと思います。共感力を失わないでいたいと思います。妙紀拝

追伸 妙パンの視線の先にはヘビがいました…たぶんまむしです

頼むから持って来ないで(笑)
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爪、研いでます!! by 妙パン

2016年09月17日 | 東日本大震災から学ぶこと


>転んでもタダじゃ起きない妙パン…倒木が爪研ぎ&ベンチになっております…このしたたかさを見習いたいですね…

話は変わりますが、今日、うちの信者さんで被災者の親子が両親の十三回忌法要でうちにお越しになられました。檀家寺は○宗なのですが、うちで法事をしてくださいました。

その時に出た話が「自力再建出来たけど35年ローンです。」とのこと、ご夫婦は50代、したがって子どもの代まで2代に渡りローンを払う事になります。

しかも再建直後に奥様は脳疾患に2度もかかり、幸い軽かったのですがリハビリが欠かせません。被災者が脳疾患やガンを発症するのはよく聞く話です、統計をとっている訳ではないので断定は出来ませんが…

七回忌まで半年を切りましたが、本当に色々な問題があります。

天災は防ぐのが難しいですが、天災から人災が誘発されるのは普段の生活の中での積み重ねでいくらかは対策可能ではないかと私は思います

それには過去の被災の時の教訓を忘れないで伝える事が大切なのではないでしょうか?


左手、かわいそうですね・・・ by 管理人
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備えの大切さ後世に 岩手・釜石市駒木町「聖観音菩薩像」

2016年08月12日 | 東日本大震災から学ぶこと


出典 「http://mainichi.jp/articles/20160811/ddm/010/040/006000c」/
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タオルが届きました!

2016年07月29日 | 東日本大震災から学ぶこと


訳あって、待機してましたら、タオルを届けて下さいました! 
社会人権局の皆さんがご尽力下さったそうです。 m(_ _)m

夏の大祭が無事に無魔成満…26日からのぼりを建てていたのですが
雨で濡れたので、ご住職さんが庭に干していました。

私も、何かお役に立ちたいと、猫の手をお貸ししようと考えたのですが、
「そうだっ! 体温で乾かそう!! ニャイス アイデア!!!」


で、山の如く、動かざるを以て乾燥に勤しんでます!
「単に寝てるだけやないかっ!」というご感想をお持ちになる方もおいででしょうが、
見解の相違でございます。

「尊」の字の上に「寝る」などという暴挙は、この妙パン決して致しません!!
ちゃんと場所柄をわきまえた、節度は持ち合わせております!!

「尊」の字の10画目の「とめ」ですが、私の尻尾ではありません。
かぎしっぽですが、寝る時はキチンと体につけております!!あれっ??

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手のひらの10円玉

2016年07月28日 | 東日本大震災から学ぶこと
「黄色いハンカチは揺れている」という書籍を頂戴しました! m(_ _)m

「アマゾン」へのリンク


目次は、

著者の真摯なルポルタージュと問題意識の文書と、
カラー写真がそこかしこに掲載されていて、
あの惨状を再び思い起こさせてくれると同時に、
場所は違えど仮に大規模災害に遭遇した場合に、避難所で何が繰り広げられるであろう、とか、自分が被災した場合に何を準備して、どんな精神状況で乗り切ることが出来るであろうか、とか、考える為の「資料」と言っては失礼なのかもしれないが、参考になると思う。



釜石では1945年、本州初となる艦砲射撃の対象となり
7月14日に2565発
8月9日に2781発撃ち込まれたそうだ。
記録上死者・行方不明は1035名となっているそうだが、
未確定の砲弾数もあり、戦闘機からの機銃掃射もされ、正確な犠牲者は不明らしい。


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訳あって、待機してます!

2016年07月26日 | 東日本大震災から学ぶこと


ご法務ご苦労様です。

先週からまけないぞうの指導者が岩手入りし、
出来上がったまけないぞうの回収と新しいタオルの配布をしています。

東北のまけないぞうのタオル倉庫である私の寺では
今月だけでも700枚あまりの在庫タオルが作りてさんの手に渡りました。

 で、
皆様にお願いがあります。

浴用タオルの新品で色柄ものが在庫ゼロになって困っています。
粗品などのタオルでかまいませんのでもし余っているのがありましたら、
ご寄付願えませんでしょうか?

岩手にはまだ50人の作りてさんがおられます。
生き甲斐作り、仲間作り、仕事作りにご協力をお願い申し上げます。

妙紀&妙パン拝

追記 コメント頂戴しました 7/27 21:46
ブログのチカラ (ご隠居)
2016-07-27 20:39:46
何やら本日早々に、「タオルがございますのでお使い下さい」と或る処から連絡が有ったそうですね。
どなたかがこのブログをご覧になって、早急に手配されたのでしょう。
妙パンは引っ越しの準備をしなければ・・・。


>或る処から連絡が有ったそうですね。
それは良かったですね!

>妙パンは引っ越しの準備
猫の悲しいサガなのか?単なる習性なのか?
紙袋でも置いてあると、目ざとく見つけて、
嬉しそうに寝てますから、きっと大丈夫だと思います!!

窮屈そうに体丸めて寝てますが、「箱」に入るのが余程好きなようです。

そんな猫たち眺めてますと、心も穏やかに暮らせますけど、
時報や六大や仏教タイムスの記事に、
「アホな方々」のことが記載されていると、つくづく「人間」の馬鹿さ加減に
憤りますね。

「4つの委員会」が出来てますけど、収拾付くとは到底考えられませんね。

そのうち、高輪にビルでも建てて、
政財界相手の精進料理料亭と「こども食堂」と、
サテライト教室と、災害対策避難所と、宗会も開ける会場と、
地方寺院の葬儀斡旋機能と走り出すんじゃないか?と思います。

誰が、どこ見て、何考えているのか?
さっぱり見当も付きませんが、大東亜戦争でアホな上層部が、
功名心に駈られて無謀な消耗戦を行った「日本人的」な体質と、
同質なのが残念ながら我が宗の「サガ」なんでしょう。

降って湧いて出て来た「宗勢調査」ですが、
結論有りきの「質問項目」に回答させて、ど~するつもりなんでしょうね?

追記 7/27 7:59

『「結論有りき」の期待どおりに、箱に入ってあげたよ!』 by ハナ


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高野山高校の2年生13人が、12日から3泊4日の修学旅行で訪れた。

2016年07月16日 | 東日本大震災から学ぶこと

出典 「http://mainichi.jp/articles/20160715/ddl/k03/040/225000c」/

>東日本大震災から5年4カ月が過ぎた。
あの悲劇を繰り返さないため、被災地には
今も県内外から防災を学ぶ人が訪れている。
毎日新聞 2016年7月15日 地方版


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熊本宗務支所から

2016年06月21日 | 東日本大震災から学ぶこと
 

お礼状が届きました。
そういえば支所長・副長2名の3名で、50万円持って現地で手渡しした、
と総会では報告があった。

熊本支所には48ヶ寺ある。




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2016年05月23日 | 東日本大震災から学ぶこと


>岩手県は300万
>宮城県で400万(県に300万、大崎市に100万)
>福島県で1000万(県に500万、いわき市に500万)

「http://blog.goo.ne.jp/3kumikai/e/f8fa76a787b219ca753e279615ce05de」/
「http://blog.goo.ne.jp/3kumikai/e/19817695c906de390b3c0ded1ff69479」/


行政にトータル1700万円を「拠出」したが、
その後どういう「扱い」されたのであろうか?

地方公務員の年収を550万円とするなら、
行政サイドから見れば、「3名分」相当と判断することも出来る。

行政は、基本、「宗教団体」に、援助は、直接、関与しない。

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あるNGOの方の現地報告から

2016年04月18日 | 東日本大震災から学ぶこと
16日に玉名市に入り、宿泊。
17日から熊本市内及び益城
本日18日、熊本市内に入った。

物資(届けられた、2重行政(熊本市→区)で分配出来ず滞っている援助物資ではなく)
一般の商店等に物資は とりあえずあるにはある。とのことです。
但し水・おにぎり・パン等は無い。

食料に関しては
NGOとして、購入して、分配は可能だが、
先立つ資金が手当て出来ないので、
現在としは「現金」の援助を求めたい。

という報告を頂きました。
4/18 19:48 記 管理人
修正 20:13

追記 20:13
>阪神・淡路大震災以来、ご支援をいただいている高野山真言宗の方々にご相談したところ、できる限りの支援をお約束していただきました。高野山真言宗の方々は19日に現地入りし支援活動を展開される予定です。

出典 「http://blog.livedoor.jp/kyodocenter-kumamotojishin/」/


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