現実の世界に戻って・・・

職場の人数が多くなればなる程、仕事における個々の評価は簡単に出せる「数字」になりがちで、その内容や個性は二の次三の次になる・・・、そうは思っていてもねぇ。

実際に「数字」を上げて高評価を受けている人の仕事の内容を偶然目にしました。
私から見ると「こんなのアリ？」って内容で「数字」がカウントされていて、それを見た瞬間に、自分がいかにバカ正直に「数字」をカウントしていたかに気付きました！
「この職場でもそうか！」と、以前の職場を思い出して、ガッカリでした。

本来の主旨からズレた内容でも、本人が緩い解釈で「数字」としたら、自己申告制だから幾らでもカウントＯＫ、そんなので出す「数字」に何の意味があるのかなぁ？
と言っても「数字」が低い人は何を言っても負け犬の遠吠え・・・。

自分のバカ正直さに半笑いしながら、でも「数字」のために本来の目的を見失って仕事の質を落とすことだけは絶対にしないぞ！と改めて心に刻んだ、祭りの後、現実に戻った負け猫でした。


と、ここに書いておけば、荒波に負けて流されないだろうと・・・。