今朝はいつまでも 寝た
車両の音も聞こえず静かだった
それもそのはず 雪
３～４センチぐらい積もった
地熱があった為 庭 道路には雪はなかった
一日中小雪が舞い 非常に寒い
夕飯は
とんかつ レモン添え
ネギ、ごぼう、さといも
我が家の里芋は特に汁物に合う種類そのほか
歯ごたえのある昔ながらの種類と３種 栽培している
ネギ里芋は寒い日は特に旨い
シンプルに七味を落としお代わりをする
肉を入れると里芋の風味が肉に負けてしまう
なので とんかつ
洋食屋のグラタンこれからの季節さらに旨くなる
<グラタンも色々な作り方があります>
白身魚 ホタテ貝 エビなどなど魚のエキスを取り出し
クリーム 野菜を煮込んだものを越して
上等な白ソースとします
これが簡単に言うと洋風グラタンのボンファンです
アルミ 船形器のスーパーで見かけるグラタンとは違います
洋食屋の伝統的グラタンを是非一度味わってみて下さい
アルミ 船形器のスーパーで見かけるグラタンとは違います
洋食屋の伝統的グラタンを是非一度味わってみて下さい
当店グラタンは
じゃがも クリームソースと
ベシャメルソースの二種類があり
海産物はベシャメルソースです
食材 調達に時間がかかる為
前日までの注文です
パーティー用１０人前
グラタン
当店のグラタンをご賞味下さい
１９７９年 レストラン ファミリーとしてデビュー
両親の力により
20代のオーナーシェフとして 開業
日産プリンス 日本道路公団 井関農機（建築、不動産部）
阿見医大脳外科医 国立病院婦長様 松浦建設 荒建 増山工務店など
当時利用していただきました
故 大新建設 佐久間社長には地元実力者をお客様として
当店を紹介して頂きました
この年になって 恩恵を大きく感じます
予約のみの営業時期もあり ご近所の皆様には あまり人気がなく
遠方からのお客様のほうが多かった いい時代も過ぎ
家事都合により休業しなければならないピンチが幾度かあり
貸店舗として一軒丸ごと貸した事も
幾たびの苦しい時を乗り切り約４０数年が過ぎ
店名も三度替えた
野菜作りは料理の延長 農薬を使わない！！
平成１２年あるきっかけから
自然堆肥、有機質肥料にこだわる野菜つくりを！
始める
食文化も変わりましたお客様の要望も変わりました
楽しんで料理に向き合った
四日坊主風スタイルで！！
小さな一人で営むお店です
平成１７年 店名を四日坊主と改め
お店を
（稼ぐことがへた に気が付き）
一人で出来る
三分の一のスぺーㇲに縮小
（身に着けた ワザ（経験）を楽しみ 料理に）
個人店の柔軟性生を生かし西洋貴族 貴婦人の好んだ
伝統ソース 伝統料理
小さな店だからこそ出来る
こだわりのソースなど沢山取り入れ
お店も小さいけれど冷蔵庫もガスレンジも
調理スペースも何もかもがコンパクト
食材も限られますメニューも限られます
作り置きをしない為少々時間が掛かります
食材も限られますメニューも限られます
作り置きをしない為少々時間が掛かります
出来立てを提供するために
料理注文をお勧めしております
（すぐ調理ができる様に
食材の準備の為の時間です）
余裕をもって丁寧な調理ができるからです
余裕をもって丁寧な調理ができるからです
四日坊主の家系は代々職人です
父、母、三兄弟
祖父、祖母の愛情いっぱいの中 末っ子として育ちました
無学ですが家族の愛情 父に仕込まれた器用さ 感の良さで
やってこられました
やってこられました
最近衰えも感じてきましたが
それと同時に経験を重ね
今まで気が付かない事が
見える事も
最近気付き発見しました
最近気付き発見しました
追 母の深い深い愛情の影響が大きかった
シチューを看板にする理由
西洋伝統料理であり
煮込み料理に特に自信があり
地方でも安くて旨い
お客様に喜んでもらう
丁寧な料理
自分の個性を出し
自家栽培野菜とコラボ
オリジナル四日坊主料理が
オープン間もない頃（昭和５４年～５５年）
伊勢志摩 観光ホテル当時料理長
高橋忠之先生の フランス料理（伊勢海老料理本）に出会い
魅了し料理に夢中に
この刺激は自分の目指す思いと重なり
何時か 志摩観光ホテルの料理を食べたい
学校の勉強は全くしなかったが
高橋先生の料理に刺激され
料理の勉強は本当によくやった
のち念願叶い
食べたメニューにサインを頂きました
現在の総料理長は女性の方と時代を感じます
我々コックを目指始めた頃は調理場は
神聖な場所 女性立ち入らずべからず
そんな時代でした
フランス料理も古典料理と新しい
（ヌーベル キュイジーヌ）
日本料理に近い料理へと変化
四日坊主は体にやさしいを目指し
オールドスタイルですが
（エスコフィエ）
志摩観光ホテルに憧れ
まねをしました
現在海産物が高値の為 魚料理は手が出ません
魚料理は素直に料理人の技術 センスが出ます
魚は シンプルさで勝負 時間をかけたソースはいりません
肉は食べられないというお客様には
魚料理 パスタ料理 その他指定料理
カジュアルなコース料理で
楽しみました
メニューが
重ならないように毎回違う
魚料理だけをを楽しむお客様も
当然一週間前からの予約です
平成４～５年ごろから
気まぐれおまかせコース
金額は要望の金額で
このコースをメニューで売り込み
評判メニューでした
～・～・～・～・～・～・～・
今でも
嫌いな食材を告げて
注文する
気まぐれおまかせコース料理
二名様より
お一人様２５００円
～・～・～・～・～・～・～・
（コース料理一例）
サラダ風オードブル
魚料理又は肉料理
ライス又はパン
ドリップブレンドドリップコーヒー
と
カジュアルなコースとは
一度にテーブルに
料理を
出すのではなく
前菜
メイン料理
ライス
コーヒー
と順番に
料理が出ます
パーティー形式の
大皿盛り料理も
多人数で楽しめ
受け付けています
お一人様
２５００円４名様～の予約の場合
一人調理の為
予約が入っている場合は
予約様優先となります
６名様以上の予約は貸し切りとなります
４名様からの高額料理も貸し切りとなります
四日坊主は養子です
養子先には田んぼ 畑があり
田畑を雑木林にするわけにもいかず
三度目の四日坊主 開業の時期に
悩みました
一週間を野菜作りと料理に
お店の営業日を４日 ３日を畑と振り分けた時
四日間の営業なので
四日坊主とひらめき
５０以上も考えた名前は
簡単に消えました
そんな四日坊主時代も１７年間
通算４２年間の料理人生第１章の幕引きです
お弟子さんを作れなかったのが
心残りです
家族は飲食店経営に関心がない
息子 娘 嫁も四日坊主いや料理の世界に
縁も無く
後継者がいない
この時期にお店を譲って！！
体の衰え
まだまだ無理をすればやれる
そんな事を考えながら
若い頃は苦しんだ
好きな料理だから乗り越え
オリジナル料理が楽しめた
やはりいい時期に辞める
四日坊主は最高の時に引退です
鎖骨 骨折この骨折の影響が大きく
右耳の聞こえが悪くなり
料理 日常に影響が
その為お店も
しおどきと思っていた矢先
隣のカレーハウス バナナリーフより
譲ってほしいの声が
今後 バナナリーフ社長の持ち物になります
今後２～３年後
皆様と又会えるといいな～っ
少し期待して下さい
おわり
このお店は人生そのもの
いろいろな思いでがいっぱい
楽しかった！
旨い霜降り肉
和牛肉 ロース、フィレ肉ステーキ
これは牛肉最高肉 フィレ肉と言われています
腹の中 肋骨内側にへばり付く内臓を
支える右左に一本ずつあります
四日坊主が当時仕入れていた
牛フィレ最高の肉
（当時の写真より）
今年18年２月都内有名デパートで販売されていた
１００g 片手では収まらないうん千円のフィレ肉です
