戸山の日々

東京の大学に勤務する教授の日常を綴る
  うつりゆくよしなしごとを書きつくる
       ブログの文の狂ほしきかな

繋がっている

2008-03-04 | Weblog
3月3日。
コース主任からある委員への就任の打診を受ける。
他に適当な人がいないなら仕方がない。
活動は4月になって、授業開始前からでよいそうだ。
了解の返信を送る。

本年度の卒業生総代は、
学部、修士課程とも、
我がコースの学生になったそうだ。
祝着至極。
優秀な修了者を輩出して、
存在感を示す以外にコースの生き残る術はない。
ちょっと危機感が強すぎるか?
我が研究室の院生諸君も、
ご精進あれかし!

M教授からは、入試の改革私案が送られてきた。
もう私の委員会の問題じゃないんだけどね。
りっぱなご意見であると感想を返信。

イタリア人大学院生のPさんからもメールが来る。
今日、S先生のオフィスでお目にかかれるようだ。
彼はC大学の博士候補生で、
日本滞在中の受け入れ教員を務めた。
お連れ合いは日本人だが、
昨年お子さんが生まれたばかり。

これからC大学での最初の講義に出かける。
夜眠れなくて、午前中は起きられない。
体内時計がまだ適応できていないようだ。

【本日の一首】古今和歌集
いかならむ巌の中に住まばかも世の憂きことの聞こえこざらむ
*以前、同じ和歌を書いたかも・・・
 記憶で書いているので、重出ご容赦ください。

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