戸山の日々

東京の大学に勤務する教授の日常を綴る
  うつりゆくよしなしごとを書きつくる
       ブログの文の狂ほしきかな

根詰め作業

2007-07-31 | Weblog
10:00から東大の赤門研究棟で、
古記録の注釈原稿の検討作業に参加する。
次の編集担当を務めることになったので、
見習いである。
19:00過ぎまでかかって
やっと全体の3分の1ほどのチェックができた。

この間、学士会別館でランチをとっただけ。
ランチからの帰り途、
構内で、秋山虔先生のお姿をお見かけする。
Tさんと私でとっさにお辞儀をしたが、
いぶかしそうな表情で通り過ぎて行かれた。

昔、戸山大学の助手をしていた時、
とある学会の会場で
秋山先生に灰皿をお渡ししたことがあったっけ。
大学院の講義にも見えていたが、
直接講筵に連なる機会は得なかったのだが…
しかし、秋山先生は本当にカッコいい。
こんなにカッコいい国文学者は
ほかにはいないだろう。

本日の検討作業を打ち切り、
「チムニー」に行った。
頭の中は真っ白になっている。
それから3時間以上飲んだ。

史料編纂所の正副所長さんほかも合流。
史編は耐震強度補強工事のため、
荷物の移転作業で大童らしい。
史編の皆さんは本当にハイテンションだ。

明日も10:15から原稿検討会だ。
8月3日も行うことになったが、
オープンキャンパスの当番なので、
参加できないと言っておいた。

帰宅したら、荊妻は寝床の中。
寄稿した短歌雑誌が届いている。
「エックス線とチェンバレンと」という
へんてこなエッセイを書いたのだが、
そのうちブログに掲載しよう。
では、おやすみなさい。

もうふらふら

2007-07-30 | Weblog
昨日は一日中、
国際短歌大会のお手伝いをしたので、
さすがに疲れ果てた。肩が痛い。
四十肩(40歳以上は皆そう言うんだそうだ)か?

空模様がおかしい。
雷雨があるという予報だ。
13:00から
プレゼンテーションの作成作業に呼ばれているので、
早めに家を出たが、
大学院の授業は気象警報発令のため休講にせよと、
教育学研究科の事務所から連絡が来た。

プレゼンの作成作業は続き、
21:00までかかる。

その間、18:00に、
九月卒業を申し込んだ学生の
卒業論文口述試験を行ない、
論文本体と成績を事務所に提出する。

そのついでにメールチェックしたところ、
既に7月27日に処理した
総合講座(複数教員担当科目)の成績について、
レポートの点数を先程変更したと言ってきた先生が…
(私は科目コーディネータなので、
 成績処理をしなければならないのだ)
おいおい、勘弁してくださいよ。
私は先生のTA(ティーチィング・アシスタント)じゃ
ないんだよ!(一応、教授なんだが…)
と怒り心頭に発するも、短気は慎むべし、
嫌味を書いてメールを送るにとどめる。
ああ、この科目のコーディネータを、
来年度も続ける気力を完全に喪失した。

それでもって、19:40からは、
夜学の定期試験を行う。
4時限めの試験で、
警報のため明日に延期になったものがあったが、
私の科目は予定通り実施できたので、助かった。

本来は7月上旬に教場試験で済ます予定だったのが、
麻疹の一斉休校措置のあおりを受けて、
授業時間数が足りなくなり、
ついに7月30日試験実施と相成った次第である。

学期末定期試験期中に行った試験の成績は、
5日以内に事務所へ提出しなければならない。
その「5日以内」が、
1時限めの試験と7時限めの試験とでは大違いだ。
ちょうど教員ロビーに事務所のY調査役が見えたので、
私のように20:40に終わる試験成績を
「5日以内」に提出する場合、
試験実施当日も「以内」にカウントするのですか?
と尋ねたが、
よしなにと、よく分からない返事をされた。

プレゼン作成の作業場所に戻り、後片付け。
N教授、T教授と一緒に「紅閣」で焼肉を食べる。
今日は昼御飯も晩御飯も抜きだったから、
焼肉とクッパくらい食べてもバチは当たらないだろう。
N先生がご馳走してくださった。ラッキー♪~

帰宅したら23:00過ぎ。
A学園の非常勤講師は無事に決まったと、
A先生からお電話があったよし、めでたし!
研究室のS君の論文も、
査読学会誌に掲載される正式通知が来たと報告を受けた。
こちらも嬉しい限り。
彼もこれで博士論文提出資格がクリアできたことになる。

しかし、ダイニングの私の座るベンチの脇には
未開封の郵便物が30cm以上溜まっている。(唸~

ああ、これから総合講座の成績変更処理をして、
さらに今日の試験の採点をしなければ。
明日・明後日、昼間は注釈の点検に缶詰にされているし、
明後日の夜はCDの収録という予定が入っている。
なんでこんなに忙しいんだろう。

苦しみよ、苦しみよ、
時が私を齧るのだ。(ボードレールか?)

今夜、メールを出すと、
取り返しのつかないことを書きそうなので、
隠忍自重する。

いぶせきことこのうへもなし。

国際短歌大会

2007-07-29 | Weblog
朝一番に、荊妻と参院選の投票に行く。
私は典型的な浮動票であるが、
棄権だけはしないよう心掛けている。
親の言動は、娘に大きな影響を与えるからね。

その娘は、オープンキャンパスの手伝いだそうだ。
そういえば、成人式用の着物を着て撮影した写真が
できてきたというので、見せてもらった。
うまく写してもらったものである。
まん丸顔なのは荊妻の父親譲りだが、
風貌はなんとなく私の実妹に似ているような…
まあまあ、人並みのお嬢さんには見えるから、
よかった、よかった、よかったな!(のいるこいる風)

今日は国際短歌大会の表彰式である。
会場の神楽坂の日本出版クラブ会館に
10:00に到着する。
午前中に2回、午後には礼装を着て1回、
リハーサルを行う。

入賞歌や、選者・主催代表の短歌を
披講するのであるが、
私は読師をつとめる。
今回の所役はすべて男性だ。

読師はまったく声を出さずに、
講師の読み上げや、
発声・講頌の朗唱を聴く立場である。
リハーサルの時、
どこかから女性の歌う声が聞こえてきた。
倍音が出ている時は、
そのように聴こえるものらしい。
皆、調子がよい。

本番はうまく勤めることができたと思う。
退場してすぐに着替え、
表彰式の最後のほうで陪席する。

引き続いて祝賀会。
皆さんのスピーチはそれそれ含意深く、
勉強になった。
ビールに白赤のワインを
ごちゃごちゃに飲んだので、
ちょっと気持ちが悪くなってしまった。
昨日からいささか食べすぎだ。

帰りがけに五十番でココナッツ饅を買い、
不二家で名物ペコちゃん焼きを土産に購入した。
ペコちゃん焼きは娘が食べちゃったようだ。

参院選は自民の惨敗とのこと。
さもありなむ。
私の投票した候補者は、
地方区も比例代表も当選したようだ。
地方区は政見放送を見て決めた。
うん、典型的な浮動票である。

A学園のA先生から電話がかかってきた。
大学院の研究室の先輩である。
二学期に中学の非常勤講師ができる院生はいないか?
というご下問。
すぐに同僚教員一両に電話して
適当な候補者をピックアップ、
10分後にはA先生にこれこれと報告する。
ずいぶん速いなと呆れられたが、
こうした人事話は
神速をもって第一とすべし、である。

夕食の連チャン

2007-07-28 | Weblog
15:00から五反田のA社で行われた、
明日の国際短歌大会の練習に参加する。
隅田川の花火大会当日なので、
駅には浴衣姿の人が結構多い。

A社のO社長は御稽古事の仲間である。
実に多芸多才な方で、
先日はバリで篳篥を吹いていたら、
現地の人の竹楽器とコラボになったそうだ。
大学は理系のご出身で、
お仕事も中心はコンピュータ関係であるが、
日本の伝統文化、諸芸に造詣が深い。
茶道、香道、雅楽、披講…

中島宝城先生のご指導により、
細かなチェックを受ける。
2度ほどリハーサルを行って、
よいことにする。

その後、まだ17:00前だったが、
近くの韓国家庭料理「チェゴヤ」に案内され、
飲みかつ食べた。
いや、美味しいお店でした。
A社では社員食堂がわりに使っているとO社長。
うらやましい!

結構お腹がいっぱいになったが、
18:30に品川で人と会う約束をしているので、
18:00過ぎに「チェゴヤ」を辞す。
(メンバーはその後、カラオケに行ったはず)

さて、品川駅の中央改札口前の
トライアングルクロックのところで、
北京から来日中の大学の先生Sさん、
それに戸山大学のY教授、K准教授と待ち合わせ、
新幹線乗り場のほうにできた「アトレ」というビルの、
4階の「ZEN」という焼酎中心のお店に入った。
こんな洒落たビルができていて、びっくりした。
芋焼酎の「刀」をストレートで一杯、
それからお薦めの梅酒を飲む。

Sさんは、短期間だったが、
博士論文の準備のため
戸山大学に来ていた時に、
私が受け入れ教員になっていた。
今回は慶應の佐藤道生さんたちの
ワークショップに参加するために、
来日しているのだ。

ついこのあいだ、
博士号を授与されたばかり。
めでたいことである。
お土産と本をいただく。
本は、Sさんが分担執筆した
張龍妹先生編の『日本古典 文学入門』。
執筆中は北京からメールが来て、
相談に与ったものである。

私の方からは、軽いものをと思い、
「あひろ屋」の扇子・手拭セットと、
掛香を差し上げた。

Y教授やK准教授は、
しょっちゅう中国へ行っているが、
私は外国には縁がない。
学会や集中講義、校務出張で行くことはあっても、
フィールドは京都だし、語学もできないので、
できれば本州から出たくはない口である。
老齢になったので
ますます億劫なのである。

暑い!

2007-07-27 | Weblog
まだ梅雨明けしないんだろうか?
カッと照りつける日差しである。
玄関脇のブルーベリーの実が、
日差しを受けて毎日どんどん熟していく。
朝、ボールにいっぱい収穫して、
電子レンジで即席のジャムを作った。
ヨーグルトに混ぜて賞味する。

18:30から委員会。
事務局担当なので、夕方大学へ行く。
正門のところでモメている。

裁判所の措置による構内立ち入り禁止者たちが、
関西の大学の某先生と抗議行動を行っている。
A先生、フロントに立っていらっしゃる。
申し訳ないが、会議があるので脇を通り過ぎた。

構内でもその仲間が一人暴れ回っている。
これは別キャンパスの学部に学籍のある御仁だ。
その所属学部の学生担当が、
うんざりした顔つきで見守っている。
ご苦労なことである。
挨拶して通り過ぎる。

定期試験期間中なので、一般学生は少ない。
情宣に何の効果があるのだろう。
関西の大学の先生のスケジュールに合わせて、
活動をしているのだろう。
迷惑な話だ。

会議のほうは順調に進み、90分ほどで終了。
PCを開くと、レポート採点が遅れていた担当者が、
ようやく処理をしてくれていた。
そのまま大学で最終的な成績処理を行う。
すべてPC上で作業ができるので、
本当にらくちんである。
少し飲んで帰りたかったが、
娘が風邪で熱を出しているので、帰宅する。

荊妻は渋谷に一噌幸弘の演奏を聴きに行った。
麻布十番の御稽古事仲間のSさんに
誘っていただいたのである。
お礼に「あひろ屋」の手拭と扇子を
セットにして持たせた。
お菓子と取り合わせて差し上げたはず。

荊妻が帰ってきて、
一噌氏はしのぎを吹き損なったと話してくれた。
どうやら立ったまま能管を吹くと、
しのぎができないものらしい。
やり直したが、やはり失敗だったという。
ふーん、そういうものかなあ。
和楽器とは繊細微妙なものである。

冷コとケーキ

2007-07-26 | Weblog
午前中、床屋に行く。
そんなに伸びていないが、
これから人前に出る予定がいくつかある。
亡父は退職後、しょっちゅう床屋に行っていた。
何となく気持ちが分かる。
うんと短くしてもらう。
洗髪してもすぐ乾くので、夏は短くするに限る。

博士後期課程研究指導の前期最終日。
Nさんが、土曜日の学会発表の
最終リハーサルを行った。

発表資料にいくつか誤りや不備が見つかった。
資料の原稿は既に事務局に提出済みだという。
事務局といっても
同じ大学の教育学部F先生のところなので、
研究室に電話をかけてみた。
F先生、いらっしゃったが、
残念、既に印刷しちゃったんだそうだ。
まあ、しょうがない。

本番直前で悪かったが、
忌憚なく言うべき文句を言う。
どうもメリハリがなく、
全体的にあっさりと流れてしまう印象で、
個々の資料の読み込みもイマイチのような…

Nさんは熱心な人で、
打席数が勝負という心構えはまことに奇特である。
しかし打率をどう稼ぐかだ。
さらに長打を狙って欲しい。
頑張ってちょーだい。(財津一郎風)

今日は博士後期課程の院生のほか、
修士課程の院生にも連絡して来てもらった。
夏合宿の相談などをした。

研究指導が終わったので、
皆で「Cafe GOTO」へ行く。
私は冷コを注文。
研究室には大阪と岡山出身の院生がいる。
関西ではアイスコーヒーは「レイコ」である。
飲み物と、お店自慢のケーキを注文し、談笑。
雨が降ってきた。天気予報の通りである。

さて勘定していると、マスターの後藤さんに、
「先生、痩せましたね。どうやったんです?」と
声をかけられた。
「炭水化物を摂らないようにして、蒟蒻を食うんです」
と答えると、
「そんなの耐えられない」と軽蔑された。
いやはや。

雨がやんだので解散。
神楽坂でチーズとコロッケとパンを買って帰宅する。
毘沙門天の前では「ほおずき市」をやっている。
明日からは「阿波踊り」らしい。

娘は風邪で熱が出たとかで苦しそう。
明日も試験があるようだ。
試験はあと2科目、明日と月曜だという。

週末にはオープンキャンパスの手伝いも
引き受けたらしい。
「熱が下がらなければ無理はするな」と言ったら、
「そういうわけにはいかない」と言う。
変なところで責任感が強い。
「余人をもって替え難い仕事などはない」
と忠告しておく。

会議の後、練習

2007-07-25 | Weblog
私が委員長をつとめる基幹委員会を開く。
今までの議論を整理し、
今後のスケジュールを提案、
だいたいその線で了承が得られた。
その後、問題をめぐってディスカッション。
予定通りきっちり2時間で終了とする。
会議時間は厳守しなければいけません。

次回開催日程を決めるが、
既に予定されている図書館の委員会と
開始時間の調整が必要となった。
(私は図書館委員会の委員でもある)
そんなことも手早くやってしまう。

コーディネータをしているオンデマンド科目で、
レポート採点をしていただけない担当者が1人あって、
本当に困っている。
金曜日までに成績処理をしなければならないのに。
どうか一刻も早く採点してください。
来年度はコーディネータを降りようかな。
どうも私に人望がないのが原因のようだ。
委員長なのに会議中に冗談を言ったり、
まったくにらみがきかない。
社会学のM先生のように、
寄らば切るぞ!という迫力があればなあ。
今さら「しょうがない」。

大学近くの書店で、
小野俊太郎『モスラの精神史』(講談社現代新書)
山村建徳『軍神』(中公新書)を購入。
地下鉄で移動中に後者の「爆弾三勇士」のところを読む。

麻布十番に到着し、
東京さぬき倶楽部の会議室で行われる、
披講の練習に参加する。
日曜日の国際短歌大会表彰式と、
8月に収録する百人一首のCDのための練習である。

終了後、さぬき倶楽部の食堂でうどんを食べた。
ビヤガーデンが盛況である。
飲み足りなく思ったので、
仲間2人と「第二鳳仙花」に入り、
マッコリを飲む。
「第二鳳仙花」の前の「十番スタンド」は、
相変わらず「すだく外人」状態でありました。

ふみの日の切手

2007-07-24 | Weblog
12:00に教室会議。
その前に郵便局に寄って、
昨日発売の「ふみの日の切手」を購入する。
昨年に引き続き百人一首のシートである。

またまたO女子大のA氏の選歌かな?
これはそもそも、2005年秋に発行された、
古今和歌集奏覧1100年・新古今集奏覧800年の
記念切手が好評だったのに味をしめて、
昨年から百人一首シリーズが
発行されるようになったのだ。

その大もとの、原アイデアを出したのは、
ほかならぬ私なのだ。
A氏は郵政公社に働きかけるうえで
重要な役割を演じた人。
まあ、彼の手柄ということである。

教室会議のあと、打ち合わせ、
さらに別の会議に1時間。
その後、神楽坂に買い物に行き、
所属学部に戻って成績処理作業。

18:00からは大学近くのお寺で研究会。
「承和菊」の問題は複雑である。
皆で冷やし中華を食べて帰った。

成績処理中

2007-07-23 | Weblog
成績処理のため
ずっとコンピュータ画面に向かっている。
やっと2科目ほどかたがついた。
コーディネータをつとめている
680名受講というオンデマンド科目は、
まだレポートの採点を
終えていただけない担当教員がいて、
ひやひやしている。

システムの運用についても
想定外のトラブルが生じて対応に追われた。
とにかく今週の採点簿提出締め切り日までに
事務所に持っていかなければならないので、
胸が潰れる思いがする。

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お風呂に入っていたら、
古書店B堂から電話がかかってきた。
湯船の中で電話に出た。

注文していた短冊が抽選に当たったという。
古書展の会場に直接参りますと告げておく。
とにかく珍しい短冊なのである。
私が注文した後で、問い合わせが殺到したそうだ。
さもありなむ。
でも、本当に抽選にしたのかなあ?
(おそらく私が一番に注文したはず!)
…しかし、贋物かもしれない。

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参議院議員選挙地方区の政見放送を観る。
誰に入れようかなあ。
医師で弁護士でK大教授という
すごい職業の人も立候補している。
こんな兼業が果たしてできるものだろうか?
こっちは大学教授だけで
フーフー言っているのに。
やはりK大学の先生は偉いんだ!
戸山大学より偏差値がずっといいからなあ。

やはり年金問題が焦点か。
年金と介護保険を払い続けて、
受給開始年齢直前にぽっくり逝くのが、
これからは「お国の為」なのだろうね。
「欲しがりません、年金は」
「年金は、貰へぬ筈だ」
「払ひて止まん」
戦時中のスローガンか?

政見放送といえば、先日、
比例代表の放送を観ていたら、
少子化対策として、
子どもが生まれたら5万円、
小学校にあがったらプラス5万円、
中学生になったらさらにプラス5万円を
支給すると公約している党があった。

財源はいったいどうするのだろう?
消費税増税か?
でも、人間は金につられるから、
金儲けもために子どもを作る
という風潮が醸成されるかもしれない。
子どもを作って短冊が買える!
と荊妻の顔を見たら、
軽蔑したような目をされました。

なんだか本末転倒のような…
「金に釣られる少子化対策」
何の付句ならん?

輪読会

2007-07-22 | Weblog
11:00から大学で注釈の輪読会。
7名が参会。
難しいところがあって、
なかなか進まない。
予定の半分が消化されたところで
18:00となる。

大学近くの居酒屋で軽く飲み、
散会する。

昨日の委員会の結果、
秋に研究発表ができるようになったようだ。
「故郷に錦が飾れる」かな?
「市報まつえ」の3月号に
私が学会開催のことを書いたせいで、
いろいろ問い合わせがあると
島根大学のA教授がおっしゃっていたらしい。

一両日中に1000名以上の成績処理を
しなければならない。
セメスター制になって仕事は増えるばかりだ。