相模原市の麻溝公園の近隣の街路樹にこのカリンが植えられているのを見かけて写真に撮りました。
カリンはバラ科カリン属の落葉高木で中国東部の原産で、日本にいつ頃入ってきたのかははっきりしていないようです。
また花梨と書くとマメ科の他の植物を指すようですので、ここではカタカナでカリンと書きます。
実は熟すと黄色くなりとてもいい香りがします。小学生の頃この実の美味しそうな香りにつられて齧ってみましたが、硬くてとても歯が立ちませんでした。残念ながらどんな味だったのかも記憶にありません。
とてもいい香りがするのですが、のど飴か果実酒くらいしか思い浮かびません。
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