前から一度乗ってみたいと思っていましたが、やっとそのチャンスが訪れました。
八高線は東京都の八王子市と群馬県の高崎市を結ぶ92.0kmの路線で埼玉県日高市の高麗川(こまがわ)駅を境にして北が非電化、南が電化されています。
実際は八王子駅を出て高麗川駅から川越線に乗り入れて川越駅まで運行されています。
車両はつい最近まで京浜東北線や京葉線を走っていたのと同じ209系ですが、扉は脇のボタンで自分で開けます。
知らない人はボタンを押さないと扉が開かないのであせります。
電車が来たので乗ろうとしたら、いきなり回送車になり乗れません。時刻表を見ると、朝夕の通勤通学時間以外はなんと!
1時間に2本しかありません。
このあと30分程ホームで待つことになりました。
当然線路は単線です。
八王子駅で電車を待っていると、武蔵野線の車両が入ってきました。
行き先は大宮です。 えっ!? いつから武蔵野線て八王子駅まで運行されるようになったの?
疑問に思って家に帰ってから息子に聞いてみると、‘むさしの号’と言って大宮駅から宇都宮(高崎)線の貨物線を通り、
西浦和駅を経由して武蔵野線内を走って西国分寺から中央線を走り、八王子駅に至るのだそうです。
一日に数本走っているそうです。