お守り様を持たせて霊界に行かせてあげましょう（２０１０年４月会報より）

以前、会報の神様教えてのコーナーで、

『父が亡くなりました。生前は宗教を大変嫌がり、

御守り様を拝受する事は許されませんでした。

しかし私としては霊界に御守り様を持って行ってほしいと思います。

持たせてあげてもよいのでしょうか？

本人が嫌がっていたのだから、本人の意思を尊重する方がいいのでしょうか？

また嫌がって神様を否定していた父のためにお守り様を持たせるのは、

神様に失礼でしょうか？』

という質問があり、

答えはお守り様を持たせて霊界に行かせてあげましょうということでした。

私も以前不思議な体験をしたので、お話しさせて頂きます。


昔から何かあるときには、“夢知らせ”とでも言うのでしょうか、必ず夢を見ます。

私の妹はお守り様を頂きましたが、

妹の主人は宗教が大嫌いで毛嫌いをしていました。

ある日、その毛嫌いしていた主人が脳卒中で倒れ、

妹と中学生の子供を残し亡くなりました。

霊界に行く時にはお守り様を持っていくと、迷わず霊界に行けて、

霊界で神様の光を頂き、妹や子供を助けてくれると聞いていたので、

宗教嫌いな方ではありましたが、

私はどうしても妹の主人にお守り様を持たせたくて妹に頼み、

お守り様を待たせてあげました。

するとそれからしばらくして、不思議な夢を見たのです。

私の枕元に亡くなった妹の主人が現われ、

「お守り様を持たせてくれてありがとう」と言ったのです。

私はとても驚きましたが、お守り様を待たせてあげてよかったのだと安心しました。

私は夢できちんと教えて頂けたので、

お守り様の大切さ、大光明如来様の素晴らしさを実感することができてとても幸せです。