祖母が亡くなる前の出会い（2008年12月の会報より）

８５歳の祖母が心臓病で入院しておりました。

私は、いつもお見舞いに行っては、苦しんでいる祖母に、

必死で御浄霊のお取次ぎをさせていただいておりました。

ある日、同室の奥様を看病されている方に、声をかけられました。

「それは、何？すごいですね。手のひらに、じんじんと伝わってくるよ。

ベッドの向こう側まで、突き抜けて手に感じるよ。」

と、おっしゃってみえました。

私は、驚きと共に、御浄霊の素晴らしさが分かる人に出会えて、

嬉しくなりました。

「神様の光で病気が良くなるのですよ。」

と、いろいろと説明をさせていただいたら、

「あなたが話していても、動いても、

離れているのに、何か、熱い波動が伝わってくるよ。」

と、会うたびに、光の波動を体で感じて、

感動しながら、感想をおっしゃってみえました。

（その頃、祖母の呼吸が苦しそうだったので

必死で御浄霊のお取次ぎをしておりましたら、

両親が来て、「この部屋だけ暑いなあ」と言うことがあったり、

御浄霊のお取次ぎを始めたら、

急に部屋の温度が上がり窓が曇ってくるという、

神様の光は熱ということがよくわかる奇跡もたくさんいただきました。）

御用をさせていただくと神様から強い光をいただき、

自分の全身からも熱い波動が出ていることを教えていただいているのだと思いました。

その後、何回か御浄霊のお取次ぎをその方の奥様にさせていただいたりして、

浄霊を受けると具合が良くなることを体験され、

後日その方はお守り様を拝受されました。

拝受されたその時は、祖母の遺影の前でしたが、

祖母が、ご縁を作ってくれたのだと思いました。

神様、いつもご守護いただきまして、ありがとうございます。

代表、いつも優しく暖かく御見守り、ご指導くださってありがとうございます。

笹先生、いつも優しいご指導ありがとうございます。

ご先祖様、おばあちゃん、いつも見守ってくださってありがとうございます。

早くこの方の奥様が、元気になられますように、

ご夫婦で、参拝させていただく日が早く来るといいなあと思います。

御浄霊のすばらしさ、ありがたさにもっと感謝し、

実践し、明湧會を世界中に広く伝えていきたいと思います。