大難を小難に（2008年10月の会報より）

久しぶりに九州から親が来るということで、

週末姉の家へ泊まりに行く予定をしていました。

今まで、土曜日に仕事に入ったことはなかったのですが、

初めて入り、とても忙しくて疲れてしまい、

姉の家には、次の日に行こう！と思い、

連絡をしたら家族がそろうことがないからと迎えにきてくれ、

泊まりに行きました。

夜遅くまで話しして寝付いて２時間ほど経ったでしょうか、

急ブレーキの音が聞こえたと思った瞬間ドーンという音、

エンジンをふかす音、

何が起きたのかわからない状態で飛び起きました。

外に出てみると、アパートの壁に車が突っ込み、

階段にタイヤがはまり込んで動けない状態でした。

よく見ると、すぐ隣にガスボンベがあり、

階段にタイヤがはまり込んでなかったら、

もっとすごい大事故になっていたと思います。

家の中も親が来るということで模様替えをし、

タンスを移動し子供机にかわっていた場所。

もし、親が来なければ、タンスの下敷きになっていたかと思うと

怖くてたまりません。

もし、私が姉の家に行ってなかったら・・・

お守り様を頂いてなかったら・・・

と思うと神様が私を連れて行って下さり、

家族を守って下さったとしか言いようがないです。

運転手の方も若い女の方でしたが飲酒運転でケガもなく無事でした。

レッカー車で車を撤去していただいて、

壁に穴があいて大変な状態でしたが、

夜中にかかわらず近所の方が壁の補修と階段を作って下さり

助けていただきました。

大難を小難にというように、本当に守っていただきました。

周りは、「偶然だよ！」と言うけれど、こんなに重なっての偶然はないと思うし、

家族みんながそろった時にこのような事故が起こったので

早くお守り様をもっていただけるように、

御用をがんばり、家族みんなが幸せになれるようにしたいと思いました。

神様、代表、先生方、お世話人さん、いつもご指導ありがとうございます。