春の花：アルメリア

よく夢を見ますが、悪夢や意味不明など良い夢を見ることは殆どありません。

ところが先日、珍しく「宝くじ」が当たった夢を見ました。

ひょっとしてと、先日購入した”MEGA BIG”の当選番号を確認。

なんといつものようにまるでかすりもしませんでした。ガックシ！

 

「アルメリア」（Armeria）属には、50種ほどあり、細長い花茎の先端に球状に花が咲き、かんざしのような個性的な姿が特徴

イソマツ科ハマカンザシ（アルメリア）属の耐寒性常緑多年草　北米及び欧州原産　

花色は桃色、白、赤。花はカサカサしていている。

最も一般的な「アルメリア・マリチマ」（Armeria maritima）

和名：ハマカンザシ（浜簪）、マツバカンザシ（松葉簪）　

園芸で単に「アルメリア」と言うと本種を指すのが一般的。　草丈：10～30㎝

花色：桃色、白色。濃淡や多少の大きさの違いがあるものや、斑入り葉、銅葉など、様々な系統がアルメリアの名前で流通

 

 

‘アルマダ’（Armada）　草丈：8～15㎝の矮性タイプ。

 

 

花色はピンク↑、ローズ↑、ホワイト

 

 

「アルメリア・プセウドアルメリア」（A. pseudarmeria）

 

‘エンゼル・ボール’（A. pseudarmeria ‘Angel Ball’） 交配種。

 

 

花色が濃桃色の中型種で、草丈：30cm。根出葉は線状

 

 

「バレリーナ」シリーズ（A. pseudarmeria  series）　草丈：20～40㎝。根出葉は幅の広い線形。

 

花径：3㎝。中〜大型種。レッド、ライラック、ホワイトの3色がある。

 

 

’バレリーナ・ライラック’（Ballerima Lilac）

 

 

‘バレリーナ・レッド’（Ballerina Red）

 

 

常緑性で細長い葉がこんもりと密に茂る

 

なお、品種名が混乱しているかもしれません。総称「アルメリア」でお許しください。