今日は”イースター(復活祭)”、キリスト教徒にとって最大の祝日とのことです。
イースターの日にちは、「春分の日以降、最初の満月の日の次に迎える日曜日」と決められているので毎年日付が変動するそうです。
また、西方教会(グレゴリオ暦)と東方教会(ユリウス暦)でも違うのでややこしい。
’250323 フォトスポット(大きなイースターエッグ。花とループの装飾は江東区立亀高小学校より寄贈)
イースターとは?はさて置き、先月「夢の島熱帯植物館」で開催されていた企画展「夢熱イースター」を観てきました。
シンボルは”イースターエッグ”や”イースターバニー(うさぎや)”
”うさぎ”や”たまご”に因んだ植物が展示されていました。(※写真は展示植物とアーカーブからも使用)
「ビオラ’ラビットランド’」(スミレ科)
一般的なビオラに比べると花の形が細長く、うさぎの耳のような上二枚花びらがピンッと伸びている。
「カナリーアイランドセージ」(シソ科)
美しいシルバーリーフはウサギの産毛のようにフワフワ
「バニーカクタス」(サボテン科)
ふわふわした白く細かいトゲと親株の先から生える子株が、ウサギの姿に似ている。
「トキワシノブ」(シノブ科)
毛の生える根茎がウサギの足に似ている。
「ミミカキグサ’サンダーソニー’」 別名:ウサギゴケ(タヌキモ科)
ウサギのような形の花を咲かせる食虫植物です。
「プセウデランテムム・バルアビレ」 流通名:ホワイトラビット(キツネノマゴ科)
揃った二枚の花びらがウサギの耳のように見えるそうです。
「カランコエ’月兎(ツキトジ)’」 別名:カランコエ・トメントーサ(ベンケイソウ科)
ウサギの耳に似た葉っぱが特徴。
「フレンチラベンダー」(シソ科)
苞がウサギの耳のようです。ピンク、パープルなどの品種がある。
「ルッティア・フルティコーサ」 英名:ラビットイヤー(キツネノマゴ科)
ウサギの横顔のような花を咲かせるそうです。
「キャニモモ」 別名:タマゴノキ (フクギ科)
卵のように丸い形の実がなる。マンゴスチンの仲間。
「タヒチモンビン」別名:タマゴノキ(ウルシ科)
卵の形に似た実がなる。本種の実の方が細長い。
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