田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

よかとこばい!九州(宮崎編)

2024年06月14日 | 日本っていいなぁ。(旅の思い出)

2日目に一旦、熊本から宮崎の「高千穂峡」(五箇瀬川峡谷:名勝・天然記念物)に行って来ました。

往路雨が降っていましたが到着すると曇りに。神頼みが効いたのかも!

真名井(まない)の滝

こちらには高千穂郵便局の「黄色の丸型ポスト」が。

次に訪れたのが日本屈指のパワースポット「天岩戸神社西本宮」。こちらは神職の案内で拝観。

天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしている神社です。

洞窟(天岩戸)は離れたところから見るのですが、よく見えず写真撮影も禁止でした。

このあと岩戸川沿いを10分ほど歩いて「天安河原(あまのやすかわら)」へ。

天照大御神が天岩戸に身を潜めていた際、闇に閉ざされた世界を案じた八百万(やおよろず)の神々が話し合いをした場と伝わっています。

いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになったそうです。

昼食は道の駅⑥「高千穂」

 

こちらの道の駅には天岩戸神話の「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」、「天手力男命(あめのたぢからおのみこと)」の石像が。

 

道の駅にあった高千穂町のデザインマンホール蓋も。

高千穂町の最後は約1900余年前に創建された「高千穂神社」に参拝。

 

境内には樹齢800年の「秩父杉」や

ひとつの根本から2本の杉が伸びた巨木で、縁結びで有名な「夫婦杉」↑がそびえています。

 

6日目は鹿児島県指宿市から宮崎県南郷町の道の駅「なんごう」へ。

鹿児島湾沿いを走り、東九州自動車道曽於弥五郎I.Cを出て、道の駅⑦「おおすみ弥五郎伝説の里」で休憩。

その後、志布志市を抜け、宮崎県串間市に入りまちなかにある道の駅⑧「くしま」へ。

串間の志布志湾は鰤の養殖がさかんなので、ご当地グルメとして人気の「ぶりプリ丼ぶり」をいただきました。

串間市から今日の目的地道の駅⑨「なんごう」へ。

道の駅から山を車で少し登り、「ジャカランダの森」を見ながら、「宮崎県総合野業試験場亜熱帯作物支場」へ。ジャカランダの森はこの支場内にあります。小雨模様でしたがまさに見頃の時期で一帯が青紫色に染まり、素晴らしい眺めでした。

こちらにはトロピカルドーム(温室)があり、亜熱帯性の花卉、花木、果樹が植栽されていて、一年中様々な花や果実を楽しめます。

下山後、道の駅に戻り奮発して「みやざき完熟マンゴー」をいただきました。

この後、日南市の「飫肥城の跡地」に行く予定でしたが、またまた時間がなくなり、割愛して「鵜戸神宮」へ。

鵜戸神宮は神社としては珍しい「下り宮」で、日向灘に面した自然の洞窟の中に朱塗りの本殿が建っています。

境内地を含む付近の海岸は、波の浸食を受け形成された海食洞や波食棚が多くあり国の「名勝」に指定されています。

九州旅行最後の今宵は、宮崎市中心部の宿へ。夕食が付いていないのでコンビニで調達。

翌日、7日目は「青島」&「青島神社」&「宮交ボタニックガーデン青島」へ。

昔の新婚旅行のメッカといえば、宮崎県の青島・日南エリア。

昭和48年に結婚したカップルのなんと約35%(約37万組)がこのエリアに泊まったとか。映像で見たことがあります。

青島」は、周囲1.5kmほどの小さな島ですが、島そのものがパワースポットと言われています。

青島に渡る弥生橋の手前にある幸せの黄色いポスト

島を取り囲む有名な奇岩「鬼の洗濯板

こちらも陸と島が砂浜でつながっている「トンボロ陸繋砂洲)」です。

島にはビロウ(ヤシ科)が4,300本ほど自生し、全群落の80%を占めます。最高樹齢は300年以上とか。

島の中央に位置する「青島神社」は縁結びにご利益があるという。

宮交ボタニックガーデン青島(県立青島亜熱帯植物園)

南国の花々が咲き誇り、様々なヤシが林立しています。

珍しい斑入りのパーナップル↑などの果樹が植栽されています。

時間に余裕があったので急遽、昼ご飯を食べに道の駅⑩「フェニックス」へ。

なんと2階のレストランは新型コロナウイルスの影響で令和4年3月末で閉店。がっくし!

1㎞ほど南下し絶景ポイント「堀切峠」に立ち寄った後、道の駅に戻り、買い忘れた「記念指定券」(10枚目)を購入、スタンプを押印し、青島エリアに戻り、仕方なくセブンで昼食。

青島エリアでのんびり過ごし、夕方の便に搭乗するため、宮崎ブーゲンビリア空港へ。給油、レンタカーを返却。通算約900㎞の走行でした。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。忘備録を兼ねていますのでご容赦下さい。

余談ですが、セブンイレブン宮崎青島店に「ペットボトル回収」↑がありました。

千葉県(千葉市、船橋市)にも設置されている店舗がありますが初見です。ナナコポイントが貰えます。


よかとこばい!九州(鹿児島編)

2024年06月12日 | 日本っていいなぁ。(旅の思い出)

今日は鹿児島編です。鹿児島には3泊(霧島市→鹿児島市→指宿市)しました。

3日目は、熊本城から九州自動車道を経て、宮崎県の「御池(みいけ)」をとおり鹿児島県の「霧島神宮」へ。

現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものです。

「霧島神宮」は、創建が六世紀頃で、数少ない「神宮号」を名乗る神社。

濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると格調高い朱塗りの社殿があらわれます。

傾斜を利用して建てられた社殿は内部のいたるところまで豪華な装飾がなされています。

本殿、幣殿、拝殿が国宝(令和4年2月9日)です。

御神木の「※メアサスギ(蒲生杉)」は樹齢800年、樹高38mの巨樹です。※薩摩の在来品種

境内には「オオハンゲ(大半夏)」の花が咲いていました。タヌキも目の前を通過。

ところで、阿蘇神社の「神社」と霧島神宮の「神宮」の違いって何?

神社は、日本古来の神をまつる一般的な施設のこと。神社にまつられている神のことを祭神と呼び、この祭神が皇室の祖先であったり、皇族と縁の深い神社を「神宮」と呼ぶそうです。(他に伊勢神宮・明治神宮など)

道の駅③「霧島」に寄り道してから「霧島温泉」の宿へ。

宿の手前でローソンに。買い物後、バックで出る時、危うく他車にぶつけるところでした。ご利益か?

宿の部屋から桜島が眺望できます。展望風呂からはもっとよく見えます。

翌日は鹿児島市中心部に向かい、「蒲生八幡神社のクス(樟)」(日本最大の巨木)を見てから、島津家別邸「仙厳園」に立ち寄りました。

仙厳園は桜島を望む雄大な大名庭園に加え、殿様が暮らした御殿↑があります。

「謁見の間」国内外の要人をもてなす迎賓館としての役割も果たした御殿

仙厳園で「両棒餅(ぢゃんぼもち)」を頂きました。このエリアに両棒餅が食べられる店が集中しています。

御殿には11種類の釘隠しがあります。

中でも「桜島大根の釘隠し」はカラフルで秀逸です。(※写真はレプリカ)

ガイドさんによると仙厳園から桜島がこんなに綺麗に見れる日は中々ないそうです。ラッキー!

桜島の写真を撮るとJR九州日豊本線の架線↑が写ってしまい残念!(手前の木はハマヒサカキ)

来年3月には「仙厳園」と言いう無人新駅が開業するそうな。

この後、鹿児島港に駐車し、「桜島フェリー(運営:鹿児島市船舶局)」で「桜島」へ。(片道200円と格安)

活火山である桜島の火山災害発生時には救難船舶としての役割も果たすため、なんと国内で唯一24時間運航を実施しているそうです。

桜島周遊バス「サクラジマアイランドビュー」で「湯之平展望所」へ。

標高373m、北岳の4合目に位置し、桜島において一般の人が入ることの出来る最高地点です。

中央が北岳、右側の南岳から噴煙が上がっています。

一旦、桜島港に戻り、再びバスに乗り「桜島ビジターセンター」へ。

桜島と言えば「サクラジマダイコン(桜島大根)」(※展示模型)

世界一大きいと2003年にギネスに登録(重さ約31㎏)されています。

収穫期は1~2月。写真は「大根漬」↑

アブラナ科ダイコン属 紫がかったこんな花が咲きます。

桜島の噴火の歴史や自然についてのわかりやすい展示と解説がされています。(展示パネル↑)

少し歩くと「桜島溶岩なぎさ公園」 園内の足湯は全長約100mで日本最大級です。

錦江湾を挟んで西側には南九州最大の都市・鹿児島市の街並みが広がります。

ここから歩いて道の駅④「桜島」へ。

第二桜島丸の「御船印」↑を購入(300円)してから鹿児島港に戻り、今宵の宿へ。

 

翌日、早めに起きて指宿へ。

山中を走る指宿スカイラインを利用、途中の「川辺展望台」で「開聞岳」を遠望。

この道路はほとんど車が走っていませんでした。

その後、イッシーくんで有名?な「池田湖」でトイレ休憩。

池田湖はカルデラ湖で九州最大の湖です。周囲約15km。

’22年10月にオープンした池田湖観光施設公園「IKEDAKO PAX(いけだ湖パクス)」

途中また神社詣で。古来より薩摩一の宮として信仰を受けてきた「枚聞(ひらきき)神社」です。

背後に開聞岳が見えています。

漸く、「フラワーパークかごしま」(中庭)に到着。小雨。

同園は36.5haもの広大な敷地があり、世界各地の亜熱帯植物や温帯植物が楽しめます。

鹿児島湾を一望できる「展望回廊」 絶景ですね。

園内をひとしきり満喫し、薩摩半島最南端の「長崎鼻」へ。

駐車場からのアプローチの土産物屋さんにはこんなものも。

浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられ「竜宮鼻」の別名を持ち、乙姫様を祀った龍宮神社もあります。

ここでも厚かましく神様にいろいろとお願いしました。

長崎鼻からも「開聞岳」がよく見えます。開聞岳は薩摩半島の最南端に位置する標高が924mの火山です。

円錐形の美しい姿をしていることから別名「薩摩富士」とも呼ばれます。日本百名山の1つで登山できます。

昼ご飯は道の駅④「山川港活お海道」で「かつお蒲焼温たまらん丼刺身セット」を頂きました。

食後、「指宿駅」へ。観光案内所でイーブイマンホール蓋の情報を入手。

イーブイと指宿市の名前の語呂が似ているご縁から、進化形を含むマンホールを市内9カ所に設置したそうです。

   

駅付近の4か所だけ回ってみました。私も物好きですね。

指宿駅前には、「指宿のたまて箱号」運行10周年を記念して設置された「いぶたまポスト」を偶然発見。

ツートンカラーの丸型ポストは初見です。

宿にチェックインしてから、「いぶすき 砂の道 ちりりんロード」へ。

干潮時に長さ約800mの砂の道(ちりりんロード)が出現し、「知林ヶ島」(無人島)に歩いて渡ることができます。

この日、砂洲の道は見えていても、砂州が完全に繋がり安全に渡れる状態ではないと渡島はおすすめきなと言われ、がっくし!

散歩中の地元の人に聞いたら渡ることはできたが帰ってこれなくなった人がいたそうです。

以前訪れた小豆島の「エンジェルロード」は渡島できてラッキーでした。

余談ですが干潮時になると海から道が現れ、離れていると思われていた陸地と島が繋がる現象のことを“トンボロ現象”と言い、海外ではフランスにある世界遺産のモン・サン・ミッシェルが有名とのこと。

(宮崎編に続く)

 


よかとこばい!九州(熊本編)

2024年06月10日 | 日本っていいなぁ。(旅の思い出)

九州はよかとこばい! 先月末、九州3県に行って来ました。

航空券、宿などは全てネットで自分で手配しましたが、何かチョンボをしていないか不安になります。

既に「ハナシノブ(花忍)」などを先に投稿しましたが、今回は「道中記」です。

まずは「熊本編」から。熊本空港からレンタカーを借りて阿蘇山へ。

途中、阿蘇の大パノラマを一望できる阿蘇山南麓の道の駅①あそ望の郷くぎの」↑へ。

阿蘇は「あか牛」料理が名物です。

ここから「阿蘇パノラマライン」を上り、火の国熊本を象徴する「阿蘇山」へ。「阿蘇山上広場」に到着。

阿蘇山公園道路(有料)を上り、中岳↑の火口見物を予定していましたが、噴火警戒レベル2で立入規制中。がっくし!

仕方ないのでここで噴煙を上げる「阿蘇中岳」と、見頃を迎えた「ミヤマキリシマ(深山霧島)」群落を望みました。

この後、「草千里が浜」(標高約1,100m)へ。目の前は雄大な草原が眺望できる絶好のロケーションです。

 

ここから阿蘇山を下り、道の駅②「阿蘇」へ。どこに行っても県内至る所で見かける熊本県キャラの「くまモン

キャラクター利用料は、なんと無料だだそうです。

また、熊本県と熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎さんが描く人気漫画『ONE PIECE』とが連携した熊本復興プロジェクト〈麦わらの一味「ヒノ国」復興編〉の一環として、県内9市町村に麦わの一味の仲間の像が設置されたそうです。

阿蘇駅前には「ウソップ像」が設置されました。

次に拝殿、楼門などの災害復旧工事が完了した肥後一の宮の「阿蘇神社」へ。

平成28年4月16日未明に発生した熊本地震により、境内の社殿ほぼすべてが甚大な被害を受けました。

 

この日はここでお終いにして宿へ。

2日目は「高千穂峡」(宮崎編で)へ行き、午後、熊本(阿蘇)に戻ってきました。

宿のある高森町の南阿蘇鉄道高森駅へ寄る。こちらには「グランキー」の像が設置されています。

南阿蘇鉄道も熊本地震で被災し、部分運行を行っていましたが、昨年、全線運行が再開されました。

最後に「白川水源」(環境省の名水百選)を訪れ、今宵の宿にチェックイン。

夕方、隣接する「阿蘇野草園」に行き、阿蘇固有種の「ハナシノブ」や国内では阿蘇だけに分布する「ツクシマツモト」を鑑賞しました。

3日目は予定外の「熊本城」へ。こちらも熊本地震で被災しましたが、「天守」を震災復興のシンボルとして最優先で復旧作業が進められ、令和3年に完全復旧しました。

天守は鉄骨鉄筋コンクリート造ですが、それを支える石垣が崩れれば元も子もありません。

熊本城には関東では見かけることのない「チシャノキ(萵苣木)」の花が咲いていました。花は初見です。

この後、人吉市の「青井阿蘇神社(本殿などが国宝)」に立ち寄る予定でしたが、時間がなくなり霧島神宮に直行。

宿から通算180㎞、3時間半ほど運転し、「御池(みいけ):宮崎県」を経て、鹿児島県の「霧島神宮」→道の駅「霧島」→霧島温泉に向かいました。

(鹿児島編に続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上州周遊の旅:最終日

2023年09月21日 | 日本っていいなぁ。(旅の思い出)

最終日、標高100mの内陸は暑い!

伊香保温泉から前橋市に向かい、旧前橋城の一角に所在する重文「臨江閣」へ

本館(迎賓館)明治17年に賓客の接待施設として建てられた。

別館 明治43年に連合共進会の貴賓館として建てられた。

別館2階 舞台を備えた150畳(手前の舞台を含めると180畳)の大広間

9月15日から上映されている菅田将暉主演の映画”ミステリという勿れ”が本館で撮影されたそうです。

 

ついでに近くの「群馬県庁」(平成11年完成)32階の展望ホールへ行き、前橋市街を眺む。

因みに群馬県庁(33階:高さ154m)は、都道府県本庁舎としては東京都庁舎(48階:高さ243m)に次ぐ高さで、県庁舎に限れば日本一とのこと。

 

昭和初期の典型的洋風建造物で登録有形文化財(建造物)の「群馬県庁昭和庁舎」(昭和3年完成、平成13年改修)

 

最後はラスクで有名な「ガトーフェスタハラダ」(高崎市)の工場見学(入場無料・予約不要)

写真↑は本館シャトー・デュ・ボヌール(工場隣の店舗)

受付ではハラダの焼き菓子シール、パンフレットとラスク↑、更に4階でもラスクの試食がいただけます。

おわり


上州周遊の旅:2日目

2023年09月20日 | 日本っていいなぁ。(旅の思い出)

2日目朝は霧で見渡す限り真っ白。

早く起きたので近くの鹿沢園地「野草園」へ。朝7時の気温17.5℃

先にUPしたヤマトリカブトやアケボノソウ、キオン、アキノキリンソウなどの秋の草花が咲いていました。

この日の本命は「八ッ場ダム」 6年前の7月、工事中に見学したことがあり、完成後のダムを見たくて訪れました。

途中、道の駅「八ッ場ふるさと館」に立ち寄り、「八ッ場不動橋」↑からダム湖「八ッ場あがつま湖を眺望。

八ッ場ダムの歴史をたどる展示がされている「なるほど!やんば資料館」

ここは国交省の「利根川ダム統合管理事務所 八ッ場ダム管理所」でもあり、放流設備や観測設備などを毎日点検し、異常が無いか確認していそうです。ここで「ダムカード」も入手しました。

ダム堤頂(堤体の天端の最高の部分)から見た上流側。

手前が「八ッ場あがつま湖」、奥に八ッ場大橋」、更に奥の橋脚しか見えない橋が先ほどの「不動大橋」です。

八ッ場ダム基本諸元

水位が低いな!と思ったら、7月1日~10月5日までの間は、洪水(台風など)の貯留に備え、ダム湖の水位をあらかじめ下げてあるそうです。

八ッ場ダムの役割は①防災操作、②流水の正常な機能の維持、③新規都市用水の供給、④発電の4つ

水道、工業用水は我が千葉県にも送られるとのこと。

ダムの堤頂(高さ116m)から見下ろす国指定名勝の「吾妻渓谷」。左の建物は「八ッ場発電所

左奥は八ッ場ダムの工事に伴い付け替えになったJR吾妻線の旧線路を使った「吾妻狭レールバイク・アガッタン

ダムの堤頂から地下3階(高低差79m)へ。誰もが利用できるエレベーターがある全国でも珍しいダムです。

私的には速度が遅いと思ったら東京タワーと同じ速さとか。

「クレストゲイト4門」(非常用洪水吐設備) 下から見上げると迫力満点ですね。

放流しているところを見ることができず残念!

手前が赤い「八ッ場もみじ橋」で、上に見えるのが「コンジェットゲート3門」です。

もみじ橋はダム直下の減勢工部分に管理用通路として架橋された橋梁です。

 

次に訪れたのが「榛名湖」 榛名山の噴火によって発生したカルデラ湖 です。

榛名山山頂へは「榛名山ロープウェイ」でわずか約3分。(高低差270m)

日本で初めての15人乗り2両連結式ゴンドラです。かなり急角度で上がっていきます。

山頂駅からさらに階段を5分ほど上ると、「榛名富士山神社」(標高1,391m)があります。

参拝すれば良縁、安産に御利益があるそうです。

お昼はこれ! きのえね亭支店の”はるな湖ケッコー天ざるそば”

 

宿に向かう途中、標高1,029mの「高根展望台」(渋川市伊香保町)から伊香保温泉街を望む

宿にチェックインしてから伊香保温泉街の石段を頂上まで登り、「伊香保神社」に参拝しました。

「石段街」 晴れていたの景色がとてもいい!

石段の両脇には射的場や旅館、土産物屋などが並んでいます。

最近は、若いカップルや女子旅に人気のスポットのようです。

高齢者が365段の石段を上がるのはしんどい! 

因みに伊香保温泉は”温泉まんじゅう”発祥の地だそうです。

今年、1月12日に「プレバト!!」で放送されたスプレーアート(温泉街がにぎやかになるアートがテーマ)

芸能人6名とお手本3作品のが展示されている。写真はランキング1位の”光宗 薫”さんの”つばきの咲くころ”

最終日に続く