田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

スマホで申告

2020年01月29日 | 日々のあれこれ

今日、柏税務署に行き、所得税等の確定申告(還付申告)をしてきました。

昨年、税務署で「IDとパスワード」の発行を受けたので、初めてスマホを使っての「e-Tax(電子申告)」をしました。

以前、UPした記事に書きましたが、令和元年は病気で入院したことなどにより、支払った医療費の額が10万円を大幅に超え、生命保険で補填される額を除き、医療費控除額が相当な額になってしまいました。自己負担額が大きいため家計への影響も大変なものでした。

他には、社会保険料控除(国民年金、健康保険)と生命保険料控除、配偶者控除です。

国民年金は、あーちゃんが20歳になってから就職するまでの間の「任意未加入分」を60歳になってから一括して納付したので、今回限りです。これで「老齢基礎年金(相当額)」を満額受給できます。

申告の結果、還付額は約5万円になりました。はじめて医療費控除の対象となりましたが、令和2年は病気が進行しないよう留意して、医療費が出来るだけかからないように摂生に努めたいと思います。

 

 


仕事ロス?信じられない!

2020年01月26日 | 日々のあれこれ

1月23日午後7:30~NHK総合で放送された、所さん!大変ですよ「シニアを襲う燃え尽き症候群”仕事ロス”の恐怖」という番組を興味深く見ました。

定年退職後も現役時代の肩書きや名刺が捨てられない。新しいことを始める意欲もわかない燃え尽き症候群、いわば“仕事ロス”のシニアが増えているとのこと。

私は完全退職して2年になりますが、「仕事ロス」なんて信じられません。現役時代に燃え尽きていないと言うことでしょうか? 

仕事一筋の人は、会社では仕事・上司に依存し、家庭では妻に依存してきていると完全退職後は暇を持て余してしまうそうです。

燃え尽き症候群の原因は、仕事を失い、自分の存在価値がわからない。時間が余り何をしていいかわからない。などとのこと。

仕事がしたいならシルバー人材センターに登録すれば色々な仕事をすることもできます。

よく現役時代から夢中になれる趣味を持つことが大切といいます。私の場合は夢中になるほどの趣味はありませんでしたが、定年退職の頃から、「田舎暮らし」と「古民家めぐり」を始めました。

再雇用も辞めて完全退職した頃からは「blog」を書いたり、「ボランティア、講座・セミナー」への参加など興味のあることは取り敢えずやってみようと色々なことをやっています。

何をやるにしてもあまり拘りを持つとストレスが溜まるので「ゆるく」「まっいいか」でやっています。とにかく楽しいことをやるのが大切だと思います。

一日中、家に居ることもありますが、座ってTVを見たり、blogを書いていると身体に良くないので、出来るだけ出掛けるように心掛けています。持病の関係で病院に行くことも多いですが。

 

 

 


楽観的なら長生き

2020年01月18日 | 日々のあれこれ

アメリカの研究で楽観的な人は、85歳以上まで長生きする確率が高いそうです。

厚労省が昨年の7月30日に発表した2018年(平成30年)の「簡易生命表」によると、男性の平均寿命は81.25年、女性は87.32年です。これは0歳の人の平均余命です。健康寿命は16年時点で男性72.14歳、女性74.79歳です。

つまり、平均寿命から健康寿命を差し引くと不健康な期間が男性9.11年、女性12.53年となります。

65歳(平成30年時点)の男性の平均余命は19.7年(女性24.5年)なので、84.7歳(女性89.5歳)が平均寿命と言うことになります。

ところがこれはあくまで平均であり、平成30年時点で65歳の男性が90歳になるまで生きる確率(%)は24.7%なので、4人に一人は平均余命が25年(219,000時間)となります。

女性の場合は95歳になるまで生きる確率は24.4%なので、4人に一人は平均余命30年(262,800時間)という計算になります。

平均寿命と健康寿命の差(日常生活に制限がある状態で生活する期間)は約9年(2013年)。65歳男性の平均余命を約20年とすると、あくまで平均ですが健康でいられるのはあと11年(76歳まで)となります。え!と今更ながらにびっくりされる方もいるのでないでしょうか?

ただ単に長生きするのではなく健康であることが重要となります。「健康寿命を延ばすために大切なことは?3つまで」というアンケート(60代以上の男女200名)のTOP5の回答は次のようになっています。

 1位:趣味を持つ(約8割)

 2位:笑う(約6割)

 3位:自然に触れる(約3割)

 4位:仕事をする、旅行をする(約2割)

 5位:ボランティアや社会貢献をする(約2割弱)

皆さんは何が大切だと思いますか?私は「自然に触れる」、「ボランティアや社会貢献をする」、「旅行をする」の3つです。人それぞれなのでこれが正解と言うものはないでしょうが、ポジティブに生きることは重要ではないかと思います。

楽観的は「何とかなる」→願う、ポジティブは「何とかする」→好転させるだそうです。

 

 

 

 

 

 

 


古民家カフェ「寿京庵」②:東金市

2020年01月17日 | お気に入りのお店(BOSO編)

おととい、あーちゃんとBOSOの古家に行って来ました。

今回は梅などの剪定と落ち葉掃きです。梅は蕾がたくさんついていて間もなく咲きそうでした。

帰路、久しぶりに古民家カフェ「寿京庵」でランチしました。(詳細は'19.8.31のblogご覧ください)

冬の古民家は隙間風で震えますが、こちらのカフェは暖房がよく効いていて、心地よい暖かさでした。

 店に入ると葉ボタンと万両、松の生け花が迎えてくれます。

到着したのは13時過ぎでしたがほぼ満席。ちょうどテーブル席が空いたのでそちらにしました。

 テーブルにはヤブツバキと菜の花が活けてあります。

 今日の「きまぐれランチ」のメイン料理は5種類

 私が注文した甘辛いカレイの煮つけ。あーちゃんはイワシフライです。メイン料理以外はどれを頼んでも同じです。

 飲み物付きのセット。食器が昭和レトロな感じでいいですね!

 正面はキッチン。右は入口のカウンター席。

 和室とテーブル席の間仕切り

 書院障子を利用し花瓶を取り付けた壁掛け?。

電気コンセントを取り付けるため溝を掘って配線しています。 

 ブビンガ?の木を輪切りにした大きな座卓。古民具などを展示・販売しています。

 


令和2年出初式

2020年01月14日 | 日々のあれこれ

1月12日(日)、柏市大山台のモラージュ柏隔地駐車場を会場に行われた柏市消防局の消防出初式に行ってきました。

昭和30年から始まり、今年で64回目を迎える伝統行事です。前日の11日(土)~12日(日)にかけて、県内他市の消防でも出初式が行われました。

今にも泣き出しそうな空模様の下、多くの市民が来場していました。

はしご付き消防自動車、救助工作車など

この日は曇天で午前11:00の気温は約6℃、風速は1.6m。寒くて長居は厳しい状況でした。

総勢700人を超える柏市消防職・団員が一堂に会する式典です。

出初式は消防職・団員の志気高揚と、防火思想の普及宣伝を目的として行われ、式典の部(第1部)と、演技の部(第2部)の2部構成です。

6年前に誕生した女性消防団。

40数台の消防団ポンプ車が集合した様は壮観でした。

式典の部(長い挨拶の部)はパスして演技の部から見学しました。

演技の部では、柏さくら幼稚園児の可愛らしい演技や

柏若鳶会によるはしご乗り演技。小学生の演技もありました。

市立松葉中学校吹奏楽部の前半の演奏まで見学しましたが、雨がぽつりぽつりと降り出したため帰宅。娘・孫も来ると言っていましたが、寒くてパスしたそうです。

その後、本格的な雨降りにはならず、市立柏高等学校吹奏楽部による演奏や消防団員による小隊訓練、消防操法訓練演技などが行われたようです?。