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田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

斑入りレモン’ピンクレモネード’

2025年04月25日 | 花と緑

レモンの園芸品種「フイリレモン(斑入り檸檬)’ピンクレモネード’」(Citrus limon 'Pink Lemonade')

ミカン科ミカン属の常緑低木 インド原産

実が若いうちは緑色のストライプが入り、熟していくにつれストライプは消えていき黄色のレモンになります。

収穫期:9月上旬~11月下旬。果肉はピンク色を帯び、種は少ないそうです。

葉と実に斑が入るレモン。葉の内側には白緑色の不規則斑が入り、実には縞が入ります。

蕾の時だけ花びらの裏側が可愛らしいピンクに近い紫色をしています。

花期:4~5月、小輪、一重咲き。自家結実性で1本でも実ります。


春の花:ポポー

2025年04月23日 | 花と緑

目立たない暗紫色花を咲かせる「ポポー」(Asimina triloba

別名:ポーポー、ポポーノキ、アケビガキ 

バンレイシ科アシミナ(ポポー)属の落葉高木 北アメリカ東部原産

花期:4~5月 

花弁は最初は緑色で後に暗紫色、3枚ずつ2輪につき、外花弁は外側に湾曲し、内花弁は外花弁よりも小さく直立する。

中央にある数個の雌しべは多数の雄しべで囲まれている。

 

秋には美しく黄葉します。

果実:8月末~9月 果肉は橙黄色のクリーム状で甘く、強い芳香がある。

日持ちがしないため全国流通はしていない。


春の花:キランソウ

2025年04月22日 | 花と緑

日本固有種で道端などに生える「キランソウ(金瘡小草)」(Ajuga decumbens

別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)

シソ科キランソウ属の多年草 分布:日本、朝鮮半島、中国

花期:3 ~5月、茎の先端近くの葉の付け根に濃紫色の小花を数個つけます。

根生葉が地面に張り付くようにロゼット状に広がる。


アンデルセン童話をテーマにした生け花

2025年04月21日 | 花と緑

大谷二世はやはり”女の子”でしたね。

足のサイズが長いように感じました。きっと両親に似て大きく育つことでしょう。

昨日までフルハウスに行って来ました。筍掘りには12名が友人達が来てくれました。

暑くて大変でしたが、今回も大量に収穫できました。

ふなばしアンデルセン公園のコミュニティーセンターでアンデルセン童話をテーマにした生け花が展示されていました。

「アンデルセン草月の会」(鈴木俤軒、華表映玉、野村浩秋、谷内裕珠)の方々の作品です。

4月1日(火)〜4月6日(日)まで展示されていましたが、私は4月4日に観てきました。

童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年4月2日デンマーク・オーデンセで誕生しました。



 


今日はイースターの日

2025年04月20日 | 花と緑

今日は”イースター(復活祭)”、キリスト教徒にとって最大の祝日とのことです。

イースターの日にちは、「春分の日以降、最初の満月の日の次に迎える日曜日」と決められているので毎年日付が変動するそうです。

また、西方教会(グレゴリオ暦)と東方教会(ユリウス暦)でも違うのでややこしい。

’250323 フォトスポット(大きなイースターエッグ。花とループの装飾は江東区立亀高小学校より寄贈)

イースターとは?はさて置き、先月「夢の島熱帯植物館」で開催されていた企画展「夢熱イースター」を観てきました。

シンボルは”イースターエッグ””イースターバニー(うさぎや)”

”うさぎ”や”たまご”に因んだ植物が展示されていました。(※写真は展示植物とアーカーブからも使用)

ビオラ’ラビットランド’」(スミレ科)

一般的なビオラに比べると花の形が細長く、うさぎの耳のような上二枚花びらがピンッと伸びている。

カナリーアイランドセージ」(シソ科)

美しいシルバーリーフはウサギの産毛のようにフワフワ

バニーカクタス」(サボテン科)

ふわふわした白く細かいトゲと親株の先から生える子株が、ウサギの姿に似ている。

トキワシノブ」(シノブ科)

毛の生える根茎がウサギの足に似ている。

ミミカキグサ’サンダーソニー’」 別名:ウサギゴケ(タヌキモ科)

ウサギのような形の花を咲かせる食虫植物です。

プセウデランテムム・バルアビレ」 流通名:ホワイトラビット(キツネノマゴ科)

揃った二枚の花びらがウサギの耳のように見えるそうです。

カランコエ’月兎(ツキトジ)’」 別名:カランコエ・トメントーサ(ベンケイソウ科)

ウサギの耳に似た葉っぱが特徴。

フレンチラベンダー」(シソ科)

苞がウサギの耳のようです。ピンク、パープルなどの品種がある。

ルッティア・フルティコーサ」 英名:ラビットイヤー(キツネノマゴ科)

ウサギの横顔のような花を咲かせるそうです。

キャニモモ」 別名:タマゴノキ (フクギ科)

卵のように丸い形の実がなる。マンゴスチンの仲間。

タヒチモンビン」別名:タマゴノキ(ウルシ科)

卵の形に似た実がなる。本種の実の方が細長い。