ルリヤナギの花によく似た花が咲く「ルリイロツルナス(瑠璃色蔓茄子)」(Solanum seaforthianum:ソラナム・シーフォーシアヌム)
別名:フサナリツルナス(房成蔓茄子)
ナス科ナス属の常緑つる性低木 つるの長さは2~4mほど。
熱帯アメリカ原産で、沖縄に帰化し周年開花。
花期:7~9月。花序は葉腋につき、花は多数集まって、房状に垂れ下がり瑠璃色の五弁花をつける。
葉は互生し、長さ10~20㎝で奇数羽状複葉のように3~9つに深裂する。
成熟すると赤い液果ができます。
ルリヤナギの花によく似た花が咲く「ルリイロツルナス(瑠璃色蔓茄子)」(Solanum seaforthianum:ソラナム・シーフォーシアヌム)
別名:フサナリツルナス(房成蔓茄子)
ナス科ナス属の常緑つる性低木 つるの長さは2~4mほど。
熱帯アメリカ原産で、沖縄に帰化し周年開花。
花期:7~9月。花序は葉腋につき、花は多数集まって、房状に垂れ下がり瑠璃色の五弁花をつける。
葉は互生し、長さ10~20㎝で奇数羽状複葉のように3~9つに深裂する。
成熟すると赤い液果ができます。
'040828 種子が美しいコバルトブルーになる「ノシラン(熨斗蘭)」(Ophiopogon jaburan)
名前は茎や葉が平たく、その様子が「熨斗(のし)」に似ることが由来
日本(東海地方以西~琉球)、韓国(済州島)原産
'050815 キジカクシ科ジャノヒゲ属の常緑多年草
この仲間では最も大形の種で、葉は厚く、表面は光沢のある濃緑色、長さ30~80cmで線形、厚く、光沢がある。
葉幅は1~1.5cmと細長く、葉先は垂れ下がるように育つ。
'200910 花期:7~9月。 やや湿った半日陰地を好む。
'040816 花茎は斜上し、長さ30~75cmに細長く伸びた花茎の先に、花径1.5cmほどの小さな白花を総状に多数つけて、下向きに咲かせます。
’041106 花後には緑色の倒卵形で長さ1㎝ほどの種子ができ、
'190319 冬には熟し、美しい青紫色(コバルトブルー)になります。
'050828 葉に白条が入る栽培品種の「シロスジノシラン(白筋熨斗蘭)」
'240725 ヨーロッパ~中東、ロシア、コーカサス、モロッコ原産の「センペルビブム」(Sempervivum)
花のような形をしており、約40種が知られています。和名:バンダイソウ(万代草)
山岳地帯に分布するロゼットタイプの耐寒性多肉植物(極寒にも耐えますが暑さには弱いそうです)
ベンケイソウ科センペルビブム属 花期:2~7月(種類による)
株元からランナーが伸び、その先に子株をつけ、群生します。
交配種、園芸品種が特に多く、しかも似ているものが多いので判別が難しいそうです。
'240814 ロゼットが多くの白い毛で覆われる「センペルビブム・アラクノイデウム」(S. arachnoideum)
'240725 別名:クモノスバンダイソウ(蜘蛛巣万代草)、流通名:マキギヌ(巻絹)
オーストリア、コルシカ島、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス原産
'240620 栽培品種の「センペルビブム・アラクノイデウム’スミッツ・シードリング’」(S. arachnoideum ’Smit's Seedling’)
'240725 一か月後、印象が変わりますね。
'240710 栽培品種の「センペルビブム’アルベルネリ’」(S. ’Albernelli)
'240814 一か月後、こちらも少し印象が変わったような?
'240620 赤銅色の葉が目立つ美しい栽培品種の「センペルビブム’ベニユウヅキ’」(S. ’Beniyuzuki')
'240710 流通名:ベニユウヅキ(紅夕月) 冬には特に葉色が鮮やかになるそうです。
'240620 「センペルビブム’グラダナ’」(S. ’Granada')
'240814 まるでバラのような雰囲気を醸し出す栽培品種で、アメリカで作出された。
日当たりのよい岩場などに生育する「タイワンツクバネウツギ(台湾衝羽根空木)」(Abelia chinensis var. ionandra)
別名:シナツクバネウツギ(支那衝羽根空木)
本種(アベリア・キネンシス)と「アベリア・ユニフローラ」(A.uniflora)の雑種が公園や街路樹として植栽される「アベリア(ハナゾノツクバネウツギ(花衝羽根空木))」(Abelia × grandiflora)
スイカズラ科ツクバネウツギ属の半常緑低木 日本(琉球列島)・台湾原産
ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種として絶滅危惧ⅠA類(CR)に指定されています。
沖縄島では絶滅した可能性が高く、 奄美大島と石垣島でも絶滅寸前とのことです。
花期:7~9月 花は白色で芳香がある。
名前は「ウツギ(空木)」に似ていて、花後に残る 5 枚の細長いプロペラ状の萼片が羽根突きの「衝羽根」のように見え、台湾に生育することに由来。
葉は2~5cmの卵形~楕円形葉で対生につき、葉の表面には光沢がある。葉縁には鈍鋸歯がある。
アンスリウム属のなかでは小型で、花も美しい「アンスリウム・アムニコラ」(Anthurium amnicola)
サトイモ科アンスリウム属の常緑多年草
岩の上に着生して生長する。パナマ原産
花茎は長さ20~30㎝で直立する。仏炎苞は白色で、肉穂花序は赤紫色をしています。
性質は強く、多くの品種の交雑親となっている。