今日、大腸内視鏡検査に行ってきました。
【大腸内視鏡検査】
大腸にできる病気（炎症・潰瘍・ポリープ・がんなど）を見つけ、適切な検査や治療を行います。
肛門から内視鏡と呼ばれるカメラを入れ、空気で腸を膨らませながら大腸を観察する検査です。必要であれば、小さな組織を採取して、顕微鏡検査で良性か悪性かを判断します（病理検査）。
検査時間は３０分～１時間程度
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検査２～３日前から消化の良い物を食べます。
こんぶ・きのこ・こんにゃく・とうもろこし・海藻類や種の多いくだもの（
イチゴやキウイなど）
鶏肉・豆腐・うどん・
バナナなど
検査前日の夕食は９時までに済ませます。
その後は絶食。水、お茶、スポーツ飲料は飲んでもかまいません。
午後９時に病院から処方された下剤を服用。
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検査当日は絶食。水、お茶、紅茶（砂糖・ミルク不可）は飲んでも良い。
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私の場合、下血してからしばらく絶食をしました。
腹痛がおさまってから検査前日まで消化の良い物を食べました。
おうどん、おかゆ、白身魚の煮つけ、葛湯、じゃがいもの煮つけ、ささみ、お豆腐
温泉たまご・ゆでたまご、バナナ、果肉なしのゼリーなど。
腎癌入院時の手術前の胃腸に残りにくい「低残渣食」を思い出してメニューを考えたりしまた。
10月1日（水）検査前日PM9;00
処方された下剤「ラキソベン」をコップ１杯の水に滴下して飲みました。
翌日AM3:30過ぎにお腹が痛くなり目覚める。少々不安になったが痛みがあったが排便あり。
その後 AM6:00 AM9:00 と排便。計3回の排便あり。
A10月2日（木）M10:00病院で受付。
検査の説明を他の検査を受ける人達（私を含め4人）と一緒に受けました。
「モビプレップ」という２L入りの大きな下剤とストップウォッチが渡されました。
15分にタイマーをセットし加減しながらコップ1杯を飲む。
15分でコップ1杯をゆっくり飲む×６
その後、５００mlの水を全量飲む。
排便が
便が固形→泥状態→水のようになりカズが有る→水状態でほぼ透明（カスが無くなる）まで
その間１０回くらいトイレに行ったかな。
モビプレップ１L＋水５００mlを飲むと検査に来ていた人の殆んど
12人中11人は、この量で検査OKの状態になっていました。
チェックシートを渡され、飲んだ下剤の回数と便の状態をチェックしていきます。
大腸内視鏡検査は、（私の病院では）
＊病院で２Lの下剤を飲む検査
＊家で２Lの下剤を飲んで排便も済ませてくる
＊検査中「意識あり」「意識なし」（麻酔で眠った状態で行う）
を選択できました。
私は、下剤を病院で飲み麻酔を使う検査を希望しました。
下剤で、もし酷い腹痛を起こしたら・・・怖いし
開腹手術を4回もしているので、腸の癒着などがあると内視鏡挿入時に痛みがかなりあるかもしれないし
怖かったし
意識ありは恥ずかしかったので意識をなくしての検査をお願いしました。
今日検査をした人の中で麻酔を使ったのは、12人中2人だけでした。
下剤を病院で飲むコースは、長時間病院でいなければいけないけれど
同じ検査をする人と同じ部屋で一緒にタイマーをかけながら飲むので
自分だけじゃないので下剤も何とかスムーズに飲み進めることが出来ました。
下剤の味は、スポーツ飲料を濃くて不味くした感じでした。
氷を入れて冷たくして飲んだ方が飲みやすいとのことで、病院側で氷も用意してくれました。
12人中私は8番目の検査で、先に検査した方に痛かったか？聞くと
麻酔なしの人は、やはり苦痛だったようです。
内視鏡を挿入するのに苦戦した方は、3人の看護師に押さえつけられやっと挿入出来たとかでとても苦しかったようです。
スムーズに挿入出来た人もやはり ある程度の痛みがあったようです。
麻酔を使った私以外のもう一人の方は、麻酔をしていたものの腸内に空気を入れているのがわかり痛くて苦しかったとのことでした。
で、私ですが結論から言うと「麻酔を使った検査にして良かったです」
検査室に入って、血圧を測り 動脈に麻酔注射をしたのですが
「眠くなったら、寝ていいよ。」と言われ
「はい。」と言った後すぐに意識はなくなり目覚めた時には検査が終了していました。
↑寝てる間にこ～んな事してたのね(((((((*ノノ)イヤン ハズカシー
麻酔を使った検査のお蔭で全く何の痛みも苦痛もなく検査終了でした！
ちなみに今回の検査、私は内科受診から12日で検査を入れてもらえたのですが、
他の方達は皆さん1ヶ月～3か月待ちだったそうです。
早急に検査を入れたいただけて私はラッキーでした。
この病院、腎癌の時も異例の超最速で手術をして頂きました。
私にとって、ラッキーな病院なのかもしれませんね。
検査時間は、前処置を含め30分（プラス麻酔が覚めるまでの30分）程度でした。
目覚めてすぐに看護師さんが
「大腸、綺麗でしたよ！」と言ってくださいました。
内視鏡の挿入もどうやらスムーズにいったようです。
麻酔から覚め検査医から説明を受けました。
腸はキレイでポリープも腫瘍もなし。
癌などの心配もなし。
以前の虚血性大腸炎のあとも綺麗に治っている。
とのことでした。
検査画像を載せますのでグロイのが苦手な方はスルーしてください。
よ～く見たい方は、画像クリックで大きくなります。
少し検査医に聞いてみました。
「子供の頃からしょっちゅう冷や汗が出て腹痛が起きたりするのですが、腸が人より長いとか、形が歪で便が出にくいとか何か大腸などに異常はないのでしょうか？」
検査医の所見では、そのような事は全くなくキレイな腸です。
2か所ほど少し腸に凹んだ部分がありますが、これは10人に1人の割合であるもので便秘がちな方にあるものですが特に異常というわけではないので心配ない。とのことでした。
今回の検査は、今まで腎癌で何回も色んな検査を受けてきましたが、
それよりも内心とても心配で不安でした。
腎癌発覚の時は、既にあれこれ症状が出ていて痛みや血尿が酷く検査のことを考える余裕がなかったんですね、きっと。
色んな知識も何もなかったので、怖さもなかったのだと思います。
その後の腎癌の定期検査（PET-CTや腹部CT)でも
正直、緊張も不安も殆んど感じたことが無かったのです。
腎癌になってから、あれこれ病気や検査について
こんな呑気な私ですが、それなりに色々と知るようになってからの今回の下血
はじめての大腸内視鏡検査に新な癌もしくは転移ではないか？
今まで一度も味わった事の無い不安や怖さがありましたが、
本当にほっとしています。
大腸内視鏡検査クリア
ご心配おかけしましたが、良かったです。
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参考までに
大腸内視鏡検査費用 ５，７４０円 （ポリープ切除等なし）
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大腸内視鏡検査をするにあたって参考にさせてもらったサイトです
↓↓↓
「患者のホンネ・大腸内視鏡検査（大腸検査）体験談」
http://watashiteki.com/kankan/taiken/ttdaicho.htm
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ピークでした。
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