「変態登山倶楽部」の集会がありました。
午前5時30分集合。
それでは構成員を紹介しましょう。
さ、真面目にいきます。
いきなりの階段ですが、これしきのことは構成員達は何も感じません。
西金砂神社奥社。
山頂にある祠。
本日最初の展望です。
始まりました。登る下りるの繰り返しです。
最初の見どころは「地割」。
横から。
上から。
なぜここにぶら下げたのか?
今は山で吸う人はほとんどいなくなりましたが、昔は普通だったみたいです。
ひと休み。
おかめ岩に到着。
これが「おかめ岩」。
可愛いらしい絵とは裏腹にごつい岩場です。
パノラマ撮影。
おかめ岩とは別に「おかめ山東峰と西峰」があります。
よく固まった無数のホールドですが、たまにある浮き石に注意です。
さらに進みます。
この辺りは鉱山だったらしいです。
鉱石を積みはじめてケルンを作ろうとしています。
見えてきたのは「竜神大吊橋」です。
いきなりの人、人、人。
お土産屋さんと食堂の裏手から下に階段が伸びています。
竜神ダムまで降りました。
下から覗いた竜神大吊橋。
タイミング良くバンジージャンプを見ることが出来ました。
「亀ヶ淵」です。
ここから奥に入って行きます。
大きな岩がゴロゴロしている中を進みます。
分岐点から「明山(みょうやま)」に向かいます。
すこし奥まで進むと山頂です。
陽が傾いてきました。
この色は無修正です。
女房から「100km達成」の連絡が入りました。
日が暮れるのは分かっているけれど、ここからなかなか進めないでいます。
日没〜。
あと少しのところで暗闇に向かってカウントダウンしていきます。
かねてから歩みを進めていた「茨城県北ロングトレイル開通済エリア」を踏破するための全員集合です。
変態倶楽部員としての条件は「行動時間10時間以上」「歩行距離30km以上」「累計登坂標高差1500m以上」いずれかの条件を満たさなくてはなりません。(今決めました)
午前5時30分集合。
全員が夜のうちに「つつじヶ丘駐車場(篭岩登山口)」に入りました。
ちなみに構成員は3名。
少ないと思いますか?
いや、違うんです。構成員になるためにはいわゆる「地獄」を見ないとなれないのです。
未だ地獄を見ていない者は準構成員というわけです。
※このブログもだんだんと変な方向に行ってますね。現在、脳内をメンテナンス中。
それでは構成員を紹介しましょう。
手前から「おいら」。
自分では決して変態だとは思っていませんが、日本百名山、関東百名山、ZERO富士、首都圏自然歩道1800km、大阪ダイヤモンドトレイル、信越トレイル、八ヶ岳山麓スーパートレイル、京都1周トレイル、美ヶ原高原ロングトレイル、霧ヶ峰美ヶ原中央分水嶺トレイル、スノーカントリートレイル、龍ケ崎~筑波山頂チャレンジ、龍ケ崎~秋田県田沢湖サイクルチャレンジ、龍ケ崎~仙台ワンデイサイクル...などなど、諦めたことが一度もないことから「間違いなく変態」だと認定されてしまいました。
中央「特攻隊長E」。
僕の休みに許可なく自分の休みを入れてくる男。
とりあえずお客様だが、髪の毛はどうでも良くて次の特攻作戦を打ち合わせに来るド変態。
地獄が見えてくるとやたらに文句を言い始めるが、登山能力は高い。
登りになると先頭に立つことから特攻隊長を命ぜられた男。
奥「構成員T(別名Gさん)」。
G=爺と解釈されても仕方がないが本当のことなので仕方がない。
「地獄を見てみたい」と自ら命知らずなことを口にしてしまい、本当に地獄に堕ちた超ド級変態。
最年長だが、同年代の遊び仲間はいない。
なぜいないか、つまりついて来れないのである。
運動能力は高く、地獄の集会にも必ず現れる反面ミッフィーちゃんなどのキャラクターを愛していてそれを他人に強要してくるという病的なところもある男。
※99%冗談です。聞き流して下さい。
さ、真面目にいきます。
つつじヶ丘からE君の車に乗って「西金砂神社」の駐車場に向かいました。
小一時間かかります。つまりそれだけ大変な行程だということです。
いきなりの階段ですが、これしきのことは構成員達は何も感じません。
西金砂神社奥社。
山頂にある祠。
本日最初の展望です。
始まりました。登る下りるの繰り返しです。
最初の見どころは「地割」。
横から。
上から。
どうしたらこうなるのか? というぐらい珍しい地形でした。
なぜここにぶら下げたのか?
なんの理由で?
今は山で吸う人はほとんどいなくなりましたが、昔は普通だったみたいです。
吸殻がいっぱいになったら誰が片付けるのかな?
ひと休み。
開放感のある眺望です。
おかめ岩に到着。
これが「おかめ岩」。
おかめさんに似てるのかな?
可愛いらしい絵とは裏腹にごつい岩場です。
パノラマ撮影。
天気に恵まれて本当に良かったです。
おかめ岩とは別に「おかめ山東峰と西峰」があります。
よく固まった無数のホールドですが、たまにある浮き石に注意です。
さらに進みます。
この辺りは鉱山だったらしいです。
これはいったい?
鉱石を積みはじめてケルンを作ろうとしています。
見えてきたのは「竜神大吊橋」です。
この大吊橋は観光地としても有名ですね。
いきなりの人、人、人。
マスク装着します。
お土産屋さんと食堂の裏手から下に階段が伸びています。
ここで登ってきた年配のグループに会いました。
先頭グループは後ろを気にすることもなく、息を切らせて登ってきます。
が、最後尾では浮き石に乗り転んでしまったご婦人がいました。
立ち上がることも出来ずにうごめくだけ。
手を引いてあげても身体を起こしきれません。
子供を立たせるようにして起こしてあげましたが、まったく力が入っていませんでした。
ここでグループの方にお願いです。
強い人はそれを見せたいと思いますが、弱い人にとっては地獄です。
必ず最後尾に強い人を配置してください。
遭難しますよ。
竜神ダムまで降りました。
ここを渡って亀ヶ淵まで舗装路を歩きます。
数名の方とすれ違いました。
5kmぐらいあります。
下から覗いた竜神大吊橋。
人間がこんなの造るんですからすごいですよね。
タイミング良くバンジージャンプを見ることが出来ました。
なんと19,000円!
飛び降りる勇気とお金を払う勇気が必要かと。
「亀ヶ淵」です。
今日は水量が少なく安全ですが、大雨の時は通行不可能になります。
かなりの深淵のようです。
ここから奥に入って行きます。
大きな岩がゴロゴロしている中を進みます。
分岐点から「明山(みょうやま)」に向かいます。
すこし奥まで進むと山頂です。
陽が傾いてきました。
この色は無修正です。
信じられないほどの赤。
集中力が欠けてきたのか、ルートを間違って戻ったりしました。
女房から「100km達成」の連絡が入りました。
何が100km?
近頃、自転車に乗っている女房は目標としているロングライドがありまして、毎日のように練習して距離を伸ばしてきてました。
100kmはひとつの目標でしたが、最初は20kmぐらいで身体が痛くなるほどだったのに良くここまで頑張ったと思います。
いい運動にもなるし、色んなものが見えてくると思います。
さらなる目標があるようですが、それは今のところナイショです。
日が暮れるのは分かっているけれど、ここからなかなか進めないでいます。
日没〜。
あと少しのところで暗闇に向かってカウントダウンしていきます。
17時になろうかというところでついにゴール。
今回も変態になれただろうか。
気になるコースデータは...
歩行距離 18km
所要時間 10時間30分
累計登坂標高差 1,655m
43,700歩
でした。
距離はこのコースとしてはこんなものですが、
歩行時間と標高差は変態登山指数クリアです。
構成員の皆さん今回も「おつかれ山!」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます