筑波山の雲海

夏休み最後の日、僕は朝一で筑波山に向かい、早めに戻って家族と過ごすつもりでした。
たまには一人で行きたいなと。
ところが小学一年の娘に聞かれてしまい、『一緒に行きたい』と…。さすがに毎週筑波山じゃ飽きるだろうと思ってたのに…、よっぽどハマっちゃったんですね、たぶん山頂で飲む味噌汁に(笑)。
朝3時半に起きてハイドロパックに水を詰めてザックにセットしてから娘を起こします。
人形のようにダラーっとなった体に服を着せて車に詰め込みました。前の晩に『起きれなかったら…』こうして欲しいと言われてましたから(笑)。
まず、コンビニで選ぶおやつ。最初の楽しみなんでしょうね。『今日は何個までいい？』と。
現地到着は娘のおやつ選びと途中のトイレで大幅に遅れて5時半。支度も自分で出来ないのでまたロス。さらに出発点に予定していた『白雲橋コース』の登山口が分からずまたロスタイム。結局6時20分のスタートでした。
前の日に遊び過ぎた娘は、ちょっとスローペースかな？
女体山山頂に着いたのは8時でした。
お姉ちゃんもお母さんも行かなかった今回の筑波山、下の娘が見たものは珍しい『筑波山山頂から見る雲海』。ごほうびかもね♪
すれ違う人たちと交わす挨拶もだんだん堂々と大きな声になり、自信がついて来たんでしょうね。
しかし、夏休み中に5回も筑波山に登った小学校一年生はあまりいないでしょうね(笑)。我が家の小さな山ガールでした♪

(画像は女体山山頂からつつじヶ丘を見下ろしたところです。)