あれー、雨かよ。
登ってくる途中に休憩に適したテラスがありましたが、ルートはピストンではないのでこの先に進まなければなりません。
『どうする? 先に進んで樹林帯に入ってから食事にする?』
でも、雨も小降りだったのでそのままサッサと済ませることにしました。
従弟はパン食。
僕はカレーめしにフリーズドライの野菜とチキンを加えたものと、食後の珈琲プラスチョコレートパンでした。
都合よく雨もすぐにやんでくれて、悲惨な食事にならずに済みました。
そそくさと片付けて先に進みます。
ちょっとした梯子や鎖がありましたが、さほど難しいものではありませんでした。
実は僕、左手の指2本がひどい腱鞘炎で鎖が強く握れません。ちょっとこの山に不安感がありましたが、鎖にあまり頼らず確実にホールドを見つけて登りました。
どこまでが使いすぎでどこまでがリハビリなのか僕にも分かりませんが、アドレナリンも出て痛みは感じませんでした。
途中の避難小屋はとてもきれいで、トイレはバイオでした。ついでに落とし物をしておきました。
ここを拠点にするとどういう行程になるのかなー。こういうきれいな小屋に泊まりながら縦走したいですね。
あとは一目散に下山するのみですが、ガレ場がとても歩きにくく、濡れた岩が滑ります。
まるで筑波山の斑れい岩にそっくりで、泥のついた登山靴はよく滑ります。転ぶと思わぬ怪我をしそうなので、ここは確実に行きましょう。
鬱蒼とした苔むした樹林帯はここのところの雨で、いきいきとした緑色を放っています。
やがて登山道は終わり、林道~一般道と歩きつないで駐車場へ戻りました。
途中、民家のお母さんが『こんにちはー』と声かけてくれました。このお母さんも登るのかな?
ちょっと遅れて従弟が到着しました。いくぶん疲れたように見えましたが、この山は楽しめたのかな? 僕はお手軽なわりに楽しい山に感じましたが…。
さて、片付けて温泉温泉♪
従弟が『ほったらかし温泉ってどうなの?』と聞いてきたので、あーそうか近くなんだなと思い出しました。
ちょっと調べてみると車で30分ほどのところでした。
以前、金峰山の帰りに4件ほどの温泉にフラれて5件目にやっとここで温泉に浸かった記憶が蘇りました。
『いいねぇ、じゃそこで決まりね』
ほったらかし温泉は本当に簡素な造りなのにスゴい人気です。
やっぱりあの開放的な感じが良いのでしょう。
そして思い出されるのが、ざる蕎麦です。なんの変哲もない普通の蕎麦なのに、なぜか美味しかった記憶があります。
従弟にその話をして、食べてもらいました。
どお?
『うーん、普通』
やっぱりそうか…。今日食べたらそんな気がしました。
でも僕にはこれで良かったのです。
湯船は『あっちの湯』と『こっちの湯』がありますが、皆さん広い方のあっちの湯に行きます。
でも、こっちの湯の下駄箱を見るとわずか3足でした。
広くてごちゃごちゃしているよりも、おそらくこっちの湯の方が気兼ねなくさらに開放的に浸かれたと思います。
お湯の温度は、熱めとぬるめの2つでどちらも快適です。
ぬるめの湯船は眠気を誘う魔法のお湯でした。僕も寝てしまいました。
秩父方面は周りの高い山にブロックされて天気が割と良くなることがあるので、何度も通った山域です。
また来たらほったらかし温泉で熟睡してやろーっと。
おしまい。
登ってくる途中に休憩に適したテラスがありましたが、ルートはピストンではないのでこの先に進まなければなりません。
『どうする? 先に進んで樹林帯に入ってから食事にする?』
でも、雨も小降りだったのでそのままサッサと済ませることにしました。
従弟はパン食。
僕はカレーめしにフリーズドライの野菜とチキンを加えたものと、食後の珈琲プラスチョコレートパンでした。
都合よく雨もすぐにやんでくれて、悲惨な食事にならずに済みました。
そそくさと片付けて先に進みます。
ちょっとした梯子や鎖がありましたが、さほど難しいものではありませんでした。
実は僕、左手の指2本がひどい腱鞘炎で鎖が強く握れません。ちょっとこの山に不安感がありましたが、鎖にあまり頼らず確実にホールドを見つけて登りました。
どこまでが使いすぎでどこまでがリハビリなのか僕にも分かりませんが、アドレナリンも出て痛みは感じませんでした。
途中の避難小屋はとてもきれいで、トイレはバイオでした。ついでに落とし物をしておきました。
ここを拠点にするとどういう行程になるのかなー。こういうきれいな小屋に泊まりながら縦走したいですね。
あとは一目散に下山するのみですが、ガレ場がとても歩きにくく、濡れた岩が滑ります。
まるで筑波山の斑れい岩にそっくりで、泥のついた登山靴はよく滑ります。転ぶと思わぬ怪我をしそうなので、ここは確実に行きましょう。
鬱蒼とした苔むした樹林帯はここのところの雨で、いきいきとした緑色を放っています。
やがて登山道は終わり、林道~一般道と歩きつないで駐車場へ戻りました。
途中、民家のお母さんが『こんにちはー』と声かけてくれました。このお母さんも登るのかな?
ちょっと遅れて従弟が到着しました。いくぶん疲れたように見えましたが、この山は楽しめたのかな? 僕はお手軽なわりに楽しい山に感じましたが…。
さて、片付けて温泉温泉♪
従弟が『ほったらかし温泉ってどうなの?』と聞いてきたので、あーそうか近くなんだなと思い出しました。
ちょっと調べてみると車で30分ほどのところでした。
以前、金峰山の帰りに4件ほどの温泉にフラれて5件目にやっとここで温泉に浸かった記憶が蘇りました。
『いいねぇ、じゃそこで決まりね』
ほったらかし温泉は本当に簡素な造りなのにスゴい人気です。
やっぱりあの開放的な感じが良いのでしょう。
そして思い出されるのが、ざる蕎麦です。なんの変哲もない普通の蕎麦なのに、なぜか美味しかった記憶があります。
従弟にその話をして、食べてもらいました。
どお?
『うーん、普通』
やっぱりそうか…。今日食べたらそんな気がしました。
でも僕にはこれで良かったのです。
湯船は『あっちの湯』と『こっちの湯』がありますが、皆さん広い方のあっちの湯に行きます。
でも、こっちの湯の下駄箱を見るとわずか3足でした。
広くてごちゃごちゃしているよりも、おそらくこっちの湯の方が気兼ねなくさらに開放的に浸かれたと思います。
お湯の温度は、熱めとぬるめの2つでどちらも快適です。
ぬるめの湯船は眠気を誘う魔法のお湯でした。僕も寝てしまいました。
秩父方面は周りの高い山にブロックされて天気が割と良くなることがあるので、何度も通った山域です。
また来たらほったらかし温泉で熟睡してやろーっと。
おしまい。
それよりも、腱鞘炎お大事に☺
山仙人目指して頑張って下さい🙇
今度、郷ひろみの弟みたいな顔した兄貴を誘ってあげて下さい。
登山の極意を教えてあげて下さい。