正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ
【国際】米CNN記者の質問拒否=メディア選別あらわ―トランプ氏初会見★3(続き)
E:
話を変えますが、今回トランプ次期大統領の件で問題になっている事が二点ですが…
まず、大統領選挙でロシアがサイバー攻撃でクリントン氏のスキャンダルを裏で暴いたりトランプ支持のネット世論工作をした疑惑が一点、もう一点がロシアが既にトランプ氏の醜聞・スキャンダルを握っていて外交政策に使いかねない疑惑・可能性ですがどうでしょうか?
A:
世界最強の民主主義国家・アメリカの大統領がその最大敵国の独裁国家・ロシアの影響で決められた疑惑…
アメリカにとってこれほどの屈辱は無いですね。
またアメリカ大統領の首紐をプーチンが握る可能性、すごい話ですね。
B:
このスキャンダルがあろうが無かろうがトランプはプーチンと親和性が高い、
民主主義から独裁が生まれて独裁国家と握手する。
開戦直前までヒトラーとスターリンが抱擁状態だった歴史を彷彿するわ。
C:
まず、トランプが握られているスキャンダルが何かは分からないが、それでトランプが屈してプーチンに跪く訳がないですね。
あのタイプは逮捕されても凹まない人種、ましてやスキャンダルもおそらくセックススキャンダルの類いみたいだし、
あのタイプの人種はそれを誇りにせよ恐れるタイプじゃないですよ。
パリス・ヒルトンが無修正本番隠し撮りビデオが出回っても平然としてた訳で、それに近い反応しかしないかと。
D:
トランプの出現は様々な意味で民主主義の欠陥を炙り出したワナ。
違法移民の是非が人権と法治の葛藤を浮き立たせ、ポリコレの行き過ぎを暴き出し、メディアの世論操作の限界とネット世論の勃興をはじめとして、
今回のロシアの件で民主主義の脆弱性が見事に露見した訳でな。
まず、常に単一意志に集約可能なロシア中国のような専制独裁体制と違い、有権者への情報戦への脆弱性がある。
ある国がアメリカに言う事を聞かせたかったら、アメリカを軍事的に恫喝する為の国家資源を使うよりはるかに安価でアメリカ政界をを操れる可能性がある訳でな。
何十万・何百万ドルで戦車や航空機を買ってアメリカとの対決にぶつけるよりも、
アノニマスもどきに投資し議員や政府関係者を脅したり接近するネタを作ったり、アメリカの新聞社メディアを搦手で記者買収や協力組織にしたり、ネット工作員を養成したりすれば、
そっちの方が安価でヘルシーにアメリカを「操れる」訳でな。
今回の大統領選挙だって終わってみたら、在米華人を使った中共政府によるクリントン支援工作を否定してトランプに投票したらロシア工作機関の思う壺だったって側面もある訳でな。
C:
まぁ今回のロシア工作「スキャンダル」はニューヨークタイムズ以下リベラル系メディアを使ってでもクリントンを大統領にしたかった中共系工作機関による反トランプ工作の一貫かもね。
A:
なんか変な話ですね、ロシアと中国は反米では共闘関係のはずが、対米工作では真っ向から対立している構図になっていて矛盾がありますね。
D:
それが矛盾ではない、地政学的・領土的には中露は対米対立で運命共同体だが、米国との経済的・外交的アプローチが全く違うからね。
中国にとっては米国とは地政学的には対立構図だが、経済的には対米依存で経済成長が成り立ってる以上、「強いマッチョなアメリカ」は困るが政治的・社会的に混乱されて経済がガタガタになるのも困る。
ましてや政治的に対外が厳しいマッチョなアメリカで経済が内向きのアメリカなどは最悪のケース。 まさにトランプ政権は悪夢な訳。
ロシアにとってはアメリカは伝統的に敵国で尚且つ経済的にも互恵関係は薄い。
ロシアの地政学的な邪魔をしなければ、経済・社会が混乱しようが内向きのマッチョになろうが歓迎すべき事。
それに「国粋主義者」や国益主義者は自国の国益とぶつからなければ他国の国益主義者とは何故かウマが合うみたいで変なシンパシーを感じるらしい、プーチンにとってもトランプは理想的なアメリカ指導者に映るのでは?
E:
その論法だと、アメリカ軍がポーランドに米軍・NATOを増派した先日の決定はおかしいですよ?
対露戦略のオバマ政権の最後っ屁だとしてもこの時期ではトランプ氏の意向を全くの無視での派兵ではないでしょ?
ロシアにとってはトランプにやられたと感じてるのでは?
D:
トランプの欧州方面の対露戦略が煮詰まってない時点での、オバマ政権の最後の「置き土産」でしょうね?
悪く言えばトランプ政権への対露政策への宿題の押し付け、良く言えば政権移行期の不安定時に対応するための抑止力での派兵ともいえますね。
プーチンだってそこは馬鹿じゃないから理解はしているが、ウクライナに続きポーランドという喉元で兵器を振り回されては面白くないから反発してる訳でね。
別におかしくも矛盾でもない、複雑な政治ゲームの一環です。
B:
その論法ならば、日本の「民主主義」とやらはどうなるんだよ!
ネトウヨは朝日やリベラル紙が媒体全体が中国と結託して反日機関誌化してると騒いでいるが、反対にサンケイ・読売はアメリカに買収されているんじゃねぇの?
ってかアベ自体がアメリカのイヌそのものだろ?
D:
だから「民主主義の欠陥を炙り出した」と言っている。
アメリカだけじゃない、日本も同じく「外部」の情報戦に晒されていると言っている訳です。
かつてなら、外国勢力と結託しての「国盗り」なぞ外患誘致罪モノの国賊行為だったが、平和・人権・ダイバーシティー…リベラルの看板を付ければ外国勢力との結託も国際化の看板で許されかねない現代、
そうしたポリコレ国賊に対峙する勢力もまた別の「外部勢力」に操られている可能性がある。
民主主義の脆弱性とは綺麗事や正論を宣う誰かに好き勝手に操られてもなかなか反論すら難しい事で、そういう脆弱性の無い専制国家には特にうってつけの攻撃ポイントになりかねないわな…って話だよ。
C:
日本どころか、韓国なんてもっと酷いな…
国是で国民統合のシンボルの「反日」を使い、北朝鮮と結託したリベラルが反政府運動に使い国が壊れていく。
反日を正論化するのもどうかしているが、その「正論」で国是の反日が国家を分裂させ壊していく。
自業自得と言えばアレだがなw
B:
ってか「民主主義の欠陥」の炙り出しがトランプと言うのならば、民主主義は常に啓蒙し監視警戒していないと、「民主主義を否定する自由」が発動し民主主義が非寛容と憎悪の肯定システムになるって露呈した方が問題だろ?
民主主義は市民の弛まない努力と意識向上と啓蒙によって成り立ち続けるのが証明されたわな。
C:
そうした「意識高い系」のポリコレ警察がウンザリされたのが、トランプという反動である訳だが?
【国際】米CNN記者の質問拒否=メディア選別あらわ―トランプ氏初会見★3(続き)
E:
話を変えますが、今回トランプ次期大統領の件で問題になっている事が二点ですが…
まず、大統領選挙でロシアがサイバー攻撃でクリントン氏のスキャンダルを裏で暴いたりトランプ支持のネット世論工作をした疑惑が一点、もう一点がロシアが既にトランプ氏の醜聞・スキャンダルを握っていて外交政策に使いかねない疑惑・可能性ですがどうでしょうか?
A:
世界最強の民主主義国家・アメリカの大統領がその最大敵国の独裁国家・ロシアの影響で決められた疑惑…
アメリカにとってこれほどの屈辱は無いですね。
またアメリカ大統領の首紐をプーチンが握る可能性、すごい話ですね。
B:
このスキャンダルがあろうが無かろうがトランプはプーチンと親和性が高い、
民主主義から独裁が生まれて独裁国家と握手する。
開戦直前までヒトラーとスターリンが抱擁状態だった歴史を彷彿するわ。
C:
まず、トランプが握られているスキャンダルが何かは分からないが、それでトランプが屈してプーチンに跪く訳がないですね。
あのタイプは逮捕されても凹まない人種、ましてやスキャンダルもおそらくセックススキャンダルの類いみたいだし、
あのタイプの人種はそれを誇りにせよ恐れるタイプじゃないですよ。
パリス・ヒルトンが無修正本番隠し撮りビデオが出回っても平然としてた訳で、それに近い反応しかしないかと。
D:
トランプの出現は様々な意味で民主主義の欠陥を炙り出したワナ。
違法移民の是非が人権と法治の葛藤を浮き立たせ、ポリコレの行き過ぎを暴き出し、メディアの世論操作の限界とネット世論の勃興をはじめとして、
今回のロシアの件で民主主義の脆弱性が見事に露見した訳でな。
まず、常に単一意志に集約可能なロシア中国のような専制独裁体制と違い、有権者への情報戦への脆弱性がある。
ある国がアメリカに言う事を聞かせたかったら、アメリカを軍事的に恫喝する為の国家資源を使うよりはるかに安価でアメリカ政界をを操れる可能性がある訳でな。
何十万・何百万ドルで戦車や航空機を買ってアメリカとの対決にぶつけるよりも、
アノニマスもどきに投資し議員や政府関係者を脅したり接近するネタを作ったり、アメリカの新聞社メディアを搦手で記者買収や協力組織にしたり、ネット工作員を養成したりすれば、
そっちの方が安価でヘルシーにアメリカを「操れる」訳でな。
今回の大統領選挙だって終わってみたら、在米華人を使った中共政府によるクリントン支援工作を否定してトランプに投票したらロシア工作機関の思う壺だったって側面もある訳でな。
C:
まぁ今回のロシア工作「スキャンダル」はニューヨークタイムズ以下リベラル系メディアを使ってでもクリントンを大統領にしたかった中共系工作機関による反トランプ工作の一貫かもね。
A:
なんか変な話ですね、ロシアと中国は反米では共闘関係のはずが、対米工作では真っ向から対立している構図になっていて矛盾がありますね。
D:
それが矛盾ではない、地政学的・領土的には中露は対米対立で運命共同体だが、米国との経済的・外交的アプローチが全く違うからね。
中国にとっては米国とは地政学的には対立構図だが、経済的には対米依存で経済成長が成り立ってる以上、「強いマッチョなアメリカ」は困るが政治的・社会的に混乱されて経済がガタガタになるのも困る。
ましてや政治的に対外が厳しいマッチョなアメリカで経済が内向きのアメリカなどは最悪のケース。 まさにトランプ政権は悪夢な訳。
ロシアにとってはアメリカは伝統的に敵国で尚且つ経済的にも互恵関係は薄い。
ロシアの地政学的な邪魔をしなければ、経済・社会が混乱しようが内向きのマッチョになろうが歓迎すべき事。
それに「国粋主義者」や国益主義者は自国の国益とぶつからなければ他国の国益主義者とは何故かウマが合うみたいで変なシンパシーを感じるらしい、プーチンにとってもトランプは理想的なアメリカ指導者に映るのでは?
E:
その論法だと、アメリカ軍がポーランドに米軍・NATOを増派した先日の決定はおかしいですよ?
対露戦略のオバマ政権の最後っ屁だとしてもこの時期ではトランプ氏の意向を全くの無視での派兵ではないでしょ?
ロシアにとってはトランプにやられたと感じてるのでは?
D:
トランプの欧州方面の対露戦略が煮詰まってない時点での、オバマ政権の最後の「置き土産」でしょうね?
悪く言えばトランプ政権への対露政策への宿題の押し付け、良く言えば政権移行期の不安定時に対応するための抑止力での派兵ともいえますね。
プーチンだってそこは馬鹿じゃないから理解はしているが、ウクライナに続きポーランドという喉元で兵器を振り回されては面白くないから反発してる訳でね。
別におかしくも矛盾でもない、複雑な政治ゲームの一環です。
B:
その論法ならば、日本の「民主主義」とやらはどうなるんだよ!
ネトウヨは朝日やリベラル紙が媒体全体が中国と結託して反日機関誌化してると騒いでいるが、反対にサンケイ・読売はアメリカに買収されているんじゃねぇの?
ってかアベ自体がアメリカのイヌそのものだろ?
D:
だから「民主主義の欠陥を炙り出した」と言っている。
アメリカだけじゃない、日本も同じく「外部」の情報戦に晒されていると言っている訳です。
かつてなら、外国勢力と結託しての「国盗り」なぞ外患誘致罪モノの国賊行為だったが、平和・人権・ダイバーシティー…リベラルの看板を付ければ外国勢力との結託も国際化の看板で許されかねない現代、
そうしたポリコレ国賊に対峙する勢力もまた別の「外部勢力」に操られている可能性がある。
民主主義の脆弱性とは綺麗事や正論を宣う誰かに好き勝手に操られてもなかなか反論すら難しい事で、そういう脆弱性の無い専制国家には特にうってつけの攻撃ポイントになりかねないわな…って話だよ。
C:
日本どころか、韓国なんてもっと酷いな…
国是で国民統合のシンボルの「反日」を使い、北朝鮮と結託したリベラルが反政府運動に使い国が壊れていく。
反日を正論化するのもどうかしているが、その「正論」で国是の反日が国家を分裂させ壊していく。
自業自得と言えばアレだがなw
B:
ってか「民主主義の欠陥」の炙り出しがトランプと言うのならば、民主主義は常に啓蒙し監視警戒していないと、「民主主義を否定する自由」が発動し民主主義が非寛容と憎悪の肯定システムになるって露呈した方が問題だろ?
民主主義は市民の弛まない努力と意識向上と啓蒙によって成り立ち続けるのが証明されたわな。
C:
そうした「意識高い系」のポリコレ警察がウンザリされたのが、トランプという反動である訳だが?
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