対極論

正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ

大極論83号 戦闘議員・足立氏?

2017-11-17 01:19:57 | 時事・思考実験

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足立康史「玉木雄一郎と福山哲郎に犯罪の疑惑あり!金を受け取っていた」(5ちゃん ニュース速報・netgeek.)


足立康史
「立憲民主党の福山哲郎幹事長、獣医師会から献金貰っているんですよ。それから希望の党の玉木雄一郎代表、献金貰っているんですよ。
お金をもらって斡旋をし、国会で質問をしていれば、斡旋利得罪、斡旋収賄罪。例えば石破さん、あまり深いことはやめますが、
様々な疑惑が取り沙汰されています。個人的には犯罪者だと思っています。
李下で冠を正した安倍総理に対して犯罪者たちが周りを取り囲んで非難しているというのが今の国会だと思いますよ。
福山哲郎幹事長、玉木雄一郎代表、彼らにもちゃんと答弁してほしいんですね」

■獣医師連盟から金を受け取った政治家まとめ

(1)玉木雄一郎(希望)100万円 2012年12月7日

(2)福山哲郎(立憲)100万円 2010年8月31日

(3)芝博一(民進)100万円 2010年8月31日

(4)石破茂(自民)100万円 2012年12月27日

(5)逢坂誠二(立憲)10万円 2014年12月4日

安倍総理にやっていない証明をしろと詰め寄っていた政治家たち、今度はあんたらの番だ。早く不正をやっていない証拠を見せてほしい。

【お題】
維新・足立氏がまた波紋を呼ぶ発言をした。
安倍内閣をお友達・不正だと糾弾する加計学園問題は、実は攻撃する野党側こそ献金の見返りで攻撃を依頼された「斡旋利得罪」だと告発した。
これはどういう事なのだろう?


【極論】

A:
早速、犬HKを含めたマスゴミが、足立議員発言をデマだと糾弾しているな…
献金の授受なんか、収支報告書に記載されて閲覧すれば一発でわかる事なのに、さも献金をデマだと喚くフェイクニュースを垂れ流すマスゴミ。
玉木が獣医師会から献金を貰ったという足立議員の発言は事実だろボケ!

B:
玉木議員が献金を貰ってロビー活動で加計問題を取り上げている犯罪行為だという足立議員の発言がデマだと言っているだけでは?

A:
犯罪かどうかは足立議員の「印象」として言っただけ。
毎度野党が質疑応答の締めに「~と印象を受けます」と政府に誹謗的発言をする事は認められて、
野党議員が他の野党議員に対して印象を語ればデマ認定されるのはおかしなダブルスタンダードじゃね?


B:
さすがに「斡旋利得罪」の犯罪者だと名指しで言うのは、個人見解・印象と銘打っても、実質的なデマの垂れ流しじゃないかな?
献金は合法・モリカケ問題は安部政権糾弾の民主党方針そのものであって、必ずしもリンクしてるとは言い難い。


A:
疑惑の立証責任、説明責任は疑惑を持たれた側が行うべきだというのが民進党やパヨクにマスゴミの論理ですよね?
ならば玉木議員は国民に対して納得出来るまで説明をするべきではないでしょうか?

少なくとも、
玉木議員をはじめとした献金を授受している議員は獣医師会の意向に合うような方向(新規獣医学部反対)で動いた事は事実ですよ?


B:
だから、その論法は言い掛かりですよね?
民主党が反安部のネタでモリカケをやったのと、献金者の獣医師会の意向の方向性がたまたま一致しただけでな。


A:
金銭授受も無い安倍首相に利益供与の「言い掛かり」を付けているのは玉木議員なんですよ?
同じ論法、いやロビー議員疑惑の議員が汚職紛いだと首相を糾弾する方が悪質に見えますが?

この問題は、国会論戦では言い掛りや印象操作で攻撃する限度や証拠・確信性もない事柄に粘着する卑劣さ、立証責任は疑われた側の責任・無い事を証明する「悪魔の証明」の愚劣を繰り返すパヨクへの警告でしょ?

大極論82号 パヨク解体愛国歌~死ね~

2017-11-15 17:25:43 | 時事・思考実験
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【パヨク速報】「日本死ね」を嬉々として記事にした朝日新聞、足立議員の「朝日新聞、死ね」に「看過できない」(5ちゃん 速報ニュース・朝日新聞)

維新・足立衆院議員が「朝日新聞、死ね」とツイート

 日本維新の会の足立康史衆院議員が、学校法人「加計(かけ)学園」をめぐる朝日新聞の
11日付朝刊の社説に対し、自身のツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿した。複数の
メディアが報じたのを受け、14日も朝日新聞に対して「ねつ造報道」などと投稿を繰り返した。

足立氏の一連の投稿について、朝日新聞社広報部は「現職国会議員がこうした暴力的な
言葉で正当な報道・言論活動を封じようとしたことに強く抗議します。本紙報道を『ねつ造』などとする事実無根の批判を重ねていることと合わせ、看過できません」とのコメントを出した。

【お題】
維新の足立議員による「朝日新聞死ね」の発言が波紋を呼んでいる。
足立議員によると、
昨年度に「日本死ね」なるネット上の言葉を民進・山尾議員が取り上げメディアが盛り上げ、流行語大賞にもなったのならば、「死ね」という単語は『社会的認知された言葉』であり、
朝日新聞を非難する言葉に使っても問題ないという論法らしい。

これは何が問題であり、どのような事であるのか?


【極論】

A:
確かに一国会議員がこのような不穏当な単語を使い、他者を攻撃する事は良くはない。
その事自体は足立議員自身が既に言及している事だが、その一方で足立議員は「朝日新聞死ね」の発言ツイートを拡散・炎上を希望するかのように発言している。
この意図は、単に朝日新聞のモリカケ問題への取材姿勢への非難なだけでなく、
「日本死ね」を取り上げ政局に利用した山尾議員への皮肉、それゆ拡散し一般化したメディアへの非難、メディアと結託し「死ね」という言葉を流行語大賞にしたユーキャンに対しての警鐘を示したものであろう。

更に言えば、「朝日新聞死ね」の言葉に反発する左翼界隈の人々こそ、以前に反安倍政局の為に日本死ねを連呼していた人々である以上、彼らに足立議員を非難する資格は無い。


B:
政治を非難する国民の声を取り上げるのと、国会議員が言論機関を攻撃する為の言葉では全く意味が違う。
権力側が言論の自由を攻撃するようでは、民主主義も危険水域ではないか?


C:
国会議員が言論を攻撃するから危険ですか…
そうやってメディアが非難される事は許されないという風潮が、今のメディアの傲慢、望むべく政治・政局の為ならフェイクニュースも構わない、という態度もフェイクニュースや偏向報道に対してのペナルティが無いという傲りから来ているのは明白。
メディアは「第四の権力」であるならば、その権力にも相互監視の目、社会からのペナルティの機会は必須ではないか?
監視の無い権力は腐敗する…今のメディアこそ権力の腐敗を糾弾しながら最も腐敗している権力ではないか?


D:
「第四の権力」権力とはそういう意味ではない。
国家機関・三権をも監視する「国民の目」の代表という意味だ。
仮にメディアが腐敗したとしてもそれを非難・糾弾するのは読者・視聴者という国民であり、信用を失ったメディアは国民からソッポを向かれ市場原理で淘汰される。
それで十分では?


E:
メディアの監視基準が国民・読者・視聴者で、ペナルティは市場原理ねぇ。
その思想こそ危険では?
国民がメディアを判断す基準自体がやはりメディアからの情報な訳で、そのメディア自体が自らの不正を隠蔽すれば、国民はメディアを非難する根拠情報を得られなくなる。
これでもメディア同士が監視・批判を出来て相互監視が存在するならばまだメディアの腐敗もある程度抑止されるのだが…
記者クラブ制度の弊害か最近までメディアがメディアを非難する事はまるでタブー視されているかの如く皆無だった。
おそらく「メディアが間違える事」は許されなく、メディアの権威が堕ちる事は民主主義の根幹に関わる許されない事という勝手な動機がギョーカイに働いていたのだろうが…
そうした抑止力が働かない状態で増長し腐敗を進めたメディアの象徴が「朝日新聞」なのでは?
誰かがそれを指弾しなければなかなかった訳で、足立議員の行為はまさに誰かがやらねばならなかったものでは?


F:
国会は言論の府で、言葉遣いが大切なのでは?
国会議員が死ねなんて言葉を使って良い訳がない。


G:
それを言ったら報道人も言葉が大切で、自分達が伝えた言葉が社会にどのような影響を与えるかを考慮して報道するべきじゃないかな?
少なくとも「日本死ね」を連呼して、死ねという言葉を社会的に許される言葉にした責任は痛感すべきだな。


H:
山尾民進議員と、足立維新議員を同列に扱うべきではない。
ネトウヨはよく、本質を無視し論旨のすり替えをするが、
山尾議員の指摘した本質は「保育園落ちた」という保育園の不備に対しての行政批判であり、
足立議員のように報道への恫喝とは本質的に違う。
単に「死ね」という単語を報道機関が使用を流布し社会が容認した訳ではない。


I:
本質と論点のすり替えですか…随分とご都合主義の論法ですね。

その論理だと、足立議員は朝日新聞の捏造偏向体質という民主主義を歪ませる報道機関を問題視しての「死ね」であり、
足立議員の「朝日新聞死ね」の言動の本質を無視して論点のすり替えをしているのがパヨクという事になりますよ?


だいたい、本質や論旨を多用し、議論を設定段階から結論ありきの代物になるような「本質」の設定なぞマスゴミとパヨクが勝手に設定しただけで、誰も設定もその前提の許可をした覚えはないし、
論旨のすり替えと騒ぐが、その「論旨」の認定の許可を与えた覚えはないと思うのですが?
メディアがその傲慢で勝手に論点とやらを設定し、それに反論をすると「論旨のすり替え」を勝手に認定する。
議論のプレイヤーとアンパイヤを兼ねているような状況でまともな議論と結論が生まれる訳がない。

パヨク界隈のやっている事は、人民裁判そのものだ。