対極論

正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ

大極論81号 希望という名の重い荷物?

2017-10-22 17:44:31 | 時事・思考実験
【悲報】 「希望の党を実際に運営していくのは、民進党出身の私たちです」
(5ちゃん ニュース速報・朝日新聞)


■田嶋要・前民進党衆院議員〈希望前職〉(発言録)

 できたばかりの希望の党を実際に運営していくのは、民進党出身の私たち中堅の仲間たちです。
決して、小池百合子さん一人だけの考えで前に進むようなことはしません。

 全国の民進党の仲間は普通に民進党で立候補する予定でしたが、前原(誠司)さんの提案を受け入れて、
みんなで希望の党から立候補することに決定をしました。私もその一人として公認を受けた。

 分かりにくい選挙にはなりましたが、私は安保の考え方も憲法改正に対する論議も、
原発を動かさずに新しいエネルギー社会をつくる方向性も一切、これまで通りぶれません。
小池さんが自民党と大連立を組むんじゃないか、憲法9条の改悪を企てるんじゃないかと心配される方もおります。
万が一、小池さんが独裁的にそのような企てを行うようであれば、その時は私は希望の党にはいられない。
(千葉市内での街頭演説で)



【埼玉10区】 希望の党 坂本祐之輔が「造反」 市民グループと反改憲・反安保で政策協定を締結(5ちゃん 速報+・産経新聞)



【希望の党】民進組「小池離れ」 民進党出身・小川淳也「寛容さなくして国民がついてくるはずがない」(5ちゃん 速報+・読売新聞)



【お題】

安倍自民党と一線を画した現代自民党のアンチテーゼの保守として期待された希望の党。

だが、結党初の衆議院選挙中にも関わらず、党内で党政策への造反が相次ぎ、更には離党者まで出る始末。

揚げ句には、候補者の過半を占める民進党議員籍の議員・候補者への移籍・公認条件の「踏み絵」として提示した「外国人参政権反対・憲法改正」の誓約すら反故にする候補者が続出しその公約と公認条件すら取り下げなければならくなった。
そうした迷走が
希望の党に期待する在来の有権者だけではなく、民進党出身者の支持者の期待まで散霧させる結果になっている。

どうしてこうなったのか?



【極論】

A:
嘘つき・裏切者・場当たり的・無定見な連中に誓紙一枚で入党させれば、
都合次第でいつでも寝返るのは当たり前じゃんw


B:
組織が特定の思想や帰属集団を無定見に一定数以上を受け入れたら、
その帰属集団構成員は組織のルールや利害関係よりも、帰属母体への忠誠と都合に尽くし従うのは当たり前だろw

皮肉な話だが、外国人参政権や移民に消極的な政治方針だった小池・希望の党自体が、
外国人参政権の危険性をその身を以て示した訳だな。

誓紙一枚・口先だけの約束なぞ帰属集団への都合や自己のエゴの前では単なる方便に過ぎないという事だな。


C:
まぁ民主が凋落し右往左往し、民進に看板替えしても人気が取り戻せず、
助け船と希望の党に逃げ込むような連中が有権者にどう思われているかは一目瞭然だし、
そんなデタラメ連中を糾合しようとした小池の価値もそんなものだろ?


D:
有事法制・共謀罪憎しでモリカケを口実に安部潰しをやっていた連中が、
自分の選挙都合で自己のリベラル・イデオロギーをゴミ箱にポイ捨てし、
希望の誓約に簡単に記帳して支持者を裏切り、
更には希望で都合が悪くなればポイ捨てしたイデオロギーをゴミ箱から拾い後生大事に支持者に示すようなクズが希望に逃げた民進の議員だろ?

こいつらにとって筋とか誠実とか社会正義ってナンなんだ?


E:
その点、枝野とか辻元なんかは筋を通したよな…
政治家はああではないと…


F:
枝野や辻元なんて、逃げ場を塞がれただけだろw

まぁ逃げなかった連中の方が助かったなんてのも皮肉だわな。

枝野幸男には今までの数合わせ的な糾合の失敗から学習して、
もっとピリ辛なデムパとパンチの効いた極左政党を目指して欲しいものだww

大極論80号 分断列島? その3

2017-10-15 05:20:31 | 時事・思考実験
【西日本新聞】「ネトウヨ」「ブサヨ」-安倍首相の言動も相まって分断先鋭化する民意(続き)

B:
では、こうした尖鋭化・対抗者への非寛容を解消し、社会分断を止めるにはどうすれば良いのでしょうか?


A:
自由な意見を言える社会では言論の極論化・尖鋭化も仕方がないのでは?
意見の対立しない自由な言論なんてあり得ないし、意見・見解が別れたら対立も鋭くなる。

C:
つまり、極端な言論・過激な言論を規制すれば尖鋭化・社会分断も起こらない訳ですね。


A:
そして「過激」の基準が恣意的に決められ、自由な発言は阻害される…ですか?
昔なら官憲の「弁士、中止!」で今らなしばき隊が恫喝しに押し寄せる?
川崎市市長の「がい然性」という恣意的判断でデモの許可は不許可を勝手に決められますしね。
自由な社会って何ですか?


D:
自由に人を差別したり、人を傷つけて良い訳でねぇだろ!
最低限、差別的言動を禁止する条項を法的に整備すべきだ。

E:
そして、社会的に「差別」されていると認識された集団・属性には、
社会一般レベルの批判すら差別認定され、批判すら出来ないアンタッチャブルが出来る訳ですか?


A:
話を戻すが、尖鋭化・社会の分断化にどうすれば良いかだが、
別にどうこうすべき事柄じゃないと思う。
自由な言論は尖鋭化も当然起きる事象の一つ。
もし規制するとしたら、ヘイトスピーチを取り締まるのではなく、
ヘイトクライムの罰則を強化すべきだろうね。

ヘイトスピーチでも直接的な暴力示唆や脅迫・扇動はヘイトクライム幇助として取り締まるのが妥当だろうが、
批判非難をヘイトスピーチだと取り締まる事は避けるべきじゃないかな?


C:
批判非難を口実にヘイトスピーチを公然と行う現状はどうなのよ?
個々人の非行行為をその属性の犯罪だと流布しヘイトを拡散させる現状ってどうなのよ?
属性への非難を口実ににしたヘイトスピーチは規制すべきでしょ?


D:
今は司法に人権蹂躙だと認定されるまでの時間がかかり、その係争自体がヘイトスピーチの口実ににされ人権蹂躙が重ねられている現状だな。
迅速な人権擁護が必要でやはり人権擁護法は必要であるな。

E:
くだらない、
じゃあその属性とやらが、非行行為そのものだったり、構造的な犯罪行為の温床だった場合どうするのよ?
人権擁護委員のメンバー自体が批判を浴びている属性の構成員や利害関係者だった場合、公正な人権判断が出来るのかよ?
人権とは悪事の告発の口を塞ぐ道具かよ!


B:
言論が今のように尖鋭化し社会の分断を起こす要因になる事は好ましくありませんね。
その一方で、人々が自由に発言しそれを拡散できるネットという空間を否定的に取り上げるだけのメディアのスタンスにも何かしらの利害関係や不都合の隠蔽が感じられる気もします。

そして、何を持ってして尖鋭化・ヘイトスピーチだと固定的な定義をしても、定義した瞬間には新たなヘイトスピーチの表現方法が出来て定義による規制は追い付かず人権侵害への有効な方策にはならない可能性もあります。
ですが、定義を「傷付いたから人権侵害」という曖昧な手法にし、客観的定義をせずに主観的判断で規制をする事が言論の自由に良いわけがありませんね。



※発行者の私見:
言論が尖鋭化してもそれは思想信条の自由だと思うし、ましてや主観的判断で人権侵害・ヘイトスピーチを判断する「機関」な存在を容認してはならないと思う。
その一方で社会の分断は少数者・マイノリティへの理不尽な偏見と差別となり、その擁護自体への言論攻撃が常態化するのも良くはない、多数派の論理を民意がとして差別の正当化に使われかねない。
言論自体も尖鋭化は結局は少数意見への殲滅的な攻撃になりかねなく、ネットという自由な言論空間が全体主義・ファシズムの温床になりかねないのもまた危惧している。

ここでは、上部の法的な言論規制や発信者の自主規制ではなく、下流の受信者・一般人側からも考えたい。(既に受信者が情報発信者であるネット社会でこうした言い方はナンセンスだが)

まず、発信をする側というのは何かしらの利害関係や極端な感情・思想信条の持ち主であり、
その発信は仮に事実だとしてもそれは事実の一面を極大的な扱いをしニュース化させている場合が多々ある。
メディアは当然として、ブロガー・ユーチューバー等のアフリエイトで稼ぐ側の人間も、「極端な言論をする」から注目を浴び利益にしている側面がある。

『PVの多いサイト・人気のある情報番組が正しい事を言っている訳ではない』

彼ら・それらは正しいから人が集まるのではなく、人が言いたい事や聞きたい事を極端に扇動してくれるから集まるに過ぎない…程度に考え、受け流すくらいの精神的余裕でそれらに触れるべきだろ?

次に、同調が同調を呼ぶエコーチェンバーなんて昔からあった…と理解すべきでしょ?
ただ違うのは媒体の権威で同調を作り、「読者欄」や街灯インタビュー等で人為的な同調サイクルを作っていたのが、ネットで自然発生的にエコーチェンバーが発生するかの違いに過ぎない。

最後に、個々が尖鋭化し社会の分断要素にならない為に…
まず、自分が考えている主張を一回疑ってみるべき。
あとは思考の時間の一割でも良い、自分の主張と葛藤する側の思考を試行してみると良い。

テレビ・メディア・ブロガー、そして政治団体や政治家など言葉を商売にする人たちは、
極端な言論をしないと商売にならない。
そうした人達にノセラレてないかチェックする事、受け流しながら聞く程度にする事も時には大事。

…って感じですわ。



大極論80号 分断列島? その2

2017-10-13 14:53:58 | 時事・思考実験
【西日本新聞】「ネトウヨ」「ブサヨ」-安倍首相の言動も相まって分断先鋭化する民意(続き)

B:
では、なぜ民意が尖鋭化・過激化して社会が分断化されようとしているのか?

A:
簡単な話だ。
かつては尖鋭化言論とは左翼の専有物で、メディアがその尖鋭を市民の代表とデコレートし、それに異議を唱える論陣には決して許されないと糾弾し社会的抹殺をしていた。
そんな時代には市民は異論を語る機会も資格すら無かったが、ネットの進歩でそうした異論が吹き出しただけに過ぎない。

C:
所謂「エコーチェンバー」がネット社会では働きやすくなって、
事実よりも、「知りたい事を知り」「聞きたい事を聞く」人々の間で「エコーチェンバー」が思想の増幅装置・尖鋭化の研ぎ石になっていったのでは?


D:
面白いですね。
ネットとは知識の認知を自分の五感や思考以上に広げるツールのはずが、
自分の知識の固定化・極大化を担保するツールになってしまうわけですね?

エコーチェンバー…つまり、自由な情報選択性が増した時に、自分の好む情報を選好し収拾する。
特に、政治問題や社会問題に関しては、自分の意見と似通ったネット上の主張にアクセスし、異なる意見に接する機会が減る、更には自己もネットでそうした流れを発信し、似通う思考の人物へ共鳴共振を与えあい思考が増幅する。

エコーチェンバーを誘発するネット界隈とは、カルトの論理に近いですね。


A:
愚かな…
カルトとは、トップを頂くピラミッド構造で、批判を許さない・絶対正義を押し付ける組織システムの事を指すんだよ。

構造的に言えば、メディアへの反論の機会を持たずに、一方的に垂れ流されていた「プレ・ネット時代」の方が余程カルトの構造だったんじゃね?


E:
ですね、
さらに言えば、特定の方向に読者を誘導し、誘導の為に情報選別を行うメディア。
自社媒体に不都合な事実は報道をしない自由を行使し、都合の情報の発信の極大化を行うメディア、実質的にはフェイクニュースと変わらない情報発信を垂れ流す。
更には見解・意見の相違のある事象には、自社都合の見解側をさも世論一般だと垂れ流し、見解の既成事実化までごり押しする。

もっと言えば、読者欄を使い、世間一般の意見・常識として自社都合の方向をプロパカンダを行い、更なる読者欄投稿の尖鋭化を狙う。
ネットがエコーチェンバーだという前に、マスゴミの方が人為的なエコーチェンバーそのもののカルトだろ?


B:
思いますが、
メディアとは、在来的な情報のトップダウンの一方向性の情報特性がある以上、
どうしても読者・大衆に対して「啓蒙してやる」的な傲慢さ選民思考があると思います。
そうした選民思考と文化人としての矜恃=政府懐疑のリベラル思想に会社の経営方針が相まって、このような情報操作紛いの情報発信に麻痺している一面もあるのではと…

その一方で、首相の「殺生与奪」の力すら持ったメディアの「権力」に対して、反権力思考の人々が敵対し集った結果がエコーチェンバーなネット空間ではないでしょうか?


D:
そして、メディアに懐疑的・否定的になった連中がメディア・情報をシャットアウトして、自分勝手な情報を増幅させ憎悪を滾らせているのがエコーチェンバーですね?


E:
メディア情報をシャットアウトしているという意見自体がフェイクですね。
皮肉な話ですが、メディアに敵対するネット媒体のソース自体がメディアに依存しています。
不都合と都合の種々選択と情報の横断的共有による思考の増大極論化がエコーチェンバーですが、そのソースはメディアに依存しています。

反体制で市民の支持を集めるはずの媒体が市民に憎まれ、
その媒体を憎悪する市民の根拠が媒体自体に依存する矛盾。

民主主義・反全体主義を掲げるメディア自体が、民主主義を毀損し全体主義的な選民思想を持つ皮肉。

メディアに叩かれ市民に懐疑をむけられながらも、
メディアを擁護し市民の権利を護る義務を背負う政府が、
市民に寄り添われ、メディアを叩く側に回る現実。

メディアという権力と結託し、「市民の為に」為政者と戦う「市民団体」が、
政府を擁護する市民に攻撃されるという笑えない事象。

これを民主主義の崩壊の序曲と言うか、民主主義の一形態と言うかはわからないがな。
まぁカオスですよね。

大極論80号 分断列島? その1

2017-10-13 05:37:03 | 時事・思考実験
正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ

【西日本新聞】「ネトウヨ」「ブサヨ」-安倍首相の言動も相まって分断先鋭化する民意(5ちゃん 東亜プラス・西日本新聞)

東京都議選最終盤の7月1日。自民党候補者の応援のため、JR秋葉原駅前でマイクを握った首相安倍晋三は、演説をかき消さんばかりの「帰れ」「辞めろ」コールを繰り出す聴衆に指をさし、そう叫んだ。
「レッテルを貼られた」。テレビニュースで見た主婦は当時、そう感じた。

そうした政策以上に気になるのは安倍の姿勢だ。「自分の意見に反対する人間を『こんな人たち』と、別のカテゴリーに入れてしまう。みんなの総理なのに」


「やじを飛ばす前に、まず話を聞くべきだ。安倍さんの気持ちはよく分かる」

福岡市西区の派遣会社員の男性(36)は、安倍の言葉に理解を示す。秋葉原での演説当日、「逆風の中、力強いご声援を賜り心から感謝いたします」と記した安倍のフェイスブックに、会社員は「いいね!」のボタンを押した。

大義がない、疑惑封じ-。野党から上がる批判に、会社員は首をかしげる。「野党こそレッテルを貼っている。批判ばかりでは有権者の理解は得られない」

拉致問題で対立した元外務省幹部を名指しで批判する一方、ヘイトスピーチ(憎悪表現)と批判が強いネット掲示板をシェア(共有)する。思想や立場に基づき「敵か、味方か」と峻別(しゅんべつ)する政治姿勢は、歴代宰相の中でも際立つ。


「ネトウヨ」(ネット右翼)、「ブサヨ」(ブサイク+左翼)-。インターネット上で飛び交う右派、左派それぞれの蔑称だ。安倍の言動も相まって対立は先鋭化し、議論がかみ合わないまま「親安倍か、反安倍か」という視点で全てを判断する傾向も見られる。



最前線にあって、自らを振り返る人も出てきた。


安全保障法制反対などを訴えて時代の寵児(ちょうじ)となり、昨年解散した若者グループ「SEALDs(シールズ)」の元メンバーだ。

「互いのステレオタイプをつくって、相手をラベリングして単純化する。分断は世界の潮流です。でも、敵か味方かという見方はまずい」。衆院選では、全ての党の主張に耳を傾けようと決めている。

従軍慰安婦問題など歴史認識に関する動画を投稿サイト「ユーチューブ」で発信し、50万回以上の動画再生回数を記録したビデオブロガー、馬田陽子(32)=福岡県筑紫野市=は最近、ネットの「限界」を感じる。「互いに歩み寄る気のない人間同士の罵倒合戦になっている」
発信を始めて5年。「敵を増やすより、仲間を増やそう」と訴えるようになった。安倍支持を公言しつつ、こう話す。「自分は正しい、相手はばかだと切り捨てていたら何も変わらない。対話しないと」


※本文が長いのでぶつ切り・抜粋


【お題】
世論が分断され社会もまた分断されようとしているらしい。
その一方で分断の無益有害を自覚し自省し啓蒙する動きも胎動している。
こうした現状はどうであろうか?

【極論】

A:
多様化な価値観とは価値観間の葛藤は当然の話、
それともメディアの多様性とはメディア都合の思想信条のみを認める了見の狭い価値観なのか?

B:
多様な価値観とは、他者への寛容性を前提にして成立するものじゃないかな?
人々が非寛容性のまま社会が多様な価値観になったら、多様な価値観とは単なる社会の分断装置に過ぎなくなる。
それではまずいだろ!

A:
そもそも多様な価値観を啓蒙しているメディア自体が、
メディアの主張に反する言動をする政治家に『決して許されない』と非寛容の罵倒をする訳でな。
ならば、そうした政治家や言論人を支持する人々からすれば、
そうした非寛容・排除の論理を行うメディアや言論の存在を『決して許されない』と罵倒するようになるに決まっている。

C:
民主主義社会、法治主義社会、近代市民社会から逸脱した言動をする政治家・言論を排除する事は社会の健全性を保つ為には当然の話だし。

A:
その「逸脱のボーダー」は誰が決めるんだよ!
結局はメディアとそれに結託した思想団体が勝手に決めたボーダーじゃねーか!
逸脱のボーダーとは「不都合のボーダー」の事だろ?

C:
不都合のボーダーじゃないよ、社会の規範のボーダーだよ。
人として言ってはいけない事を言う政治家や論陣を許さないのは当然だな。

A:
論法が完全に戦前の論理と被りますよ?
社会の規範が許さないから天皇機関説を徹底的に糾弾し、民本主義を破壊した。
社会の規範が許さないから疑問を持つ者を非国民として排除した。

あなた方、サヨクの主張と戦前の全体主義風潮との本質的な違いがわかりませんが?

C:
そういうあなたこそ、「サヨク」と人にレッテル貼りをして、非寛容を全面に出しているじゃないですか?

A:
あぁそうだね、非寛容だな俺は!
だが、何でもかんでも容認するならばそれは単なる無思考の人形だよ。
あなただって考え主張するという意味では俺と同じ非寛容だよ。

だが、あんたと俺には決定的に違う事がある。

あんた達サヨクは思想信条に排除の論理を持ち、その排除に手段を選ばない事すら正義とするが、
俺は非寛容だが排除の論理は原則として自らに作用させない。
法と秩序の上に成り立つ非寛容は思考をする上では仕方がないと思っている。
主張とはそういうものではないか?

つまり、あなたは主義主張に排除のボーダーを持つが、俺は主義主張の手段にボーダーを定める。
言論の自由はあるが、その手段にはルールがあると思っている。

B:
主張はそうだとしても、思考は常に発展するべきでしょ?
その中には弁証法的解消という
自らに寛容性がないとなし得ない思想的発展もある訳ですし。








大極論79号 2ちゃんねる終了?

2017-10-04 07:42:01 | 時事・思考実験
2chの譲渡先の5chの代理人弁護士は通名のしばき隊員だったwwwwwwww(2ちゃん ヌー速)

5chの商標出願の代理人=原田學植(趙學植)
●20150915のりこえねっとTV「警察は市民の権利を守れ 」原田學植×神原元×野間易通(のりこえねっとTube)
しばき隊の原田學植弁護士は、通名ではなく本名の趙學植弁護士で講演しています。

【お題】
((( ;゚Д゚))) これ…ヤバくね?
ひろゆきと長く続く2ちゃんねるの運営権争奪戦、現管理人のジム氏は係争を優位な 導くために2ちゃんねるの名称から5ちゃんねるに変更し形式的な譲渡をした。
この偽装譲渡の代理人弁護士がしばき隊幹部の弁護士だが、
今後は2ちゃんねるはどうなるのだろうか?



【極論】

A:
ヤバいも何も、ジムワトキンスがひろゆきを追放して乗っ取ってから2ちゃんはダメダメだろ…
コテハンの個人情報を流出させた●事件だって、ジムの確信犯だと思ってるし。

B:
まぁね、まともな人間は他所に流れているしね。
ヤフコメとかツイッターかな?

C:
ヤフーニュースがマトモかよw
禿孫の朝鮮人会社だぜ?

D:
まぁあれだ、ジムもひろゆきが2ちゃんsc
作ったから、今まで警戒して自重していたが、
ユーザーが思ったほど移住しなかったから、そろそろ本性を現したってところだな。


E:
まぁ当面のネトウヨ界隈は、ヤフコメかツイッターかYouTubeの書き込みが移住先か?
たが大多数は5ちゃんねるから動かないだろ?
よほど露骨な規制が無い限りな!

G:
しかし、選挙前に世論の消毒ですか…パヨクは露骨だな。

H:しかし、5ちゃんねるとかテレ朝かよw
+系ニュース板のソースにリテラが復活してるし。

A:
まぁ当面は様子見だな。