桃とかなへび

いらっしゃいませ。

2014年07月02日 | 無意識と意識の間で
うとうとと、明け方の夢にばあちゃんが出てきた。

なんとかいう漁師料理の店に行きたいらしい。
その前にこの辺をぶらぶらする。

丘のようなところで子どもたちが遊んでいた。
勾配を利用して滑り台のようになっている。

ばあちゃんも滑るというので、大丈夫か?と思ったが、一緒に滑った。
しばらく遊んで、じゃあご飯食べる? その店は遠いからタクシー呼ぼうか。

ばあちゃんは、そこでなくていいから、いま見える海沿いの店に行こうという。
どうやらここは江の島の近くだったようだ。海を見るのは久しぶりだな。

お店で、何でもいいよ、食べたいもの頼んでねというと、
魚介類の料理とお寿司が少しだけの小さなセットを頼んだ。

そんなに少しでいいの?
私も何かオーダーしたが、二人ともそれを食べたかどうか、定かではない。

お店を出て少し歩くと、ばあちゃんが観音様を見に行きたいといった。
あれ、江島神社の弁天様かな?

ばあちゃんは応えない。
もしかして長谷寺の観音様?

どっちだろうと考えているあいだに目が覚めた。


私が中学に上がるまで一緒に暮らしたばあちゃんは母の養母で、二人の仲は悪かった。
でも私と兄にとって、悪いばあちゃんだったことはない。

ずっと先のことだけど、日本に帰ったら江の島と長谷寺とどちらにもお参りに行こう。
ばあちゃんが海を見せてくれた。

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