GWに行った旅行、添乗員さんがいるツアー旅行は2回目だ。ツアーに慣れてはいないが何も困らないというか、とても楽な旅行である。立山黒部アルペンルートは特に、沢山の乗継ぎがあり、添乗員さんはその都度待ち合わせ場所と時間の確認をする。上高地やトロッコ列車では、案内しながら一緒に歩いたり、宿のお風呂や食事の説明したり、これも大変な仕事だなあと思った。担当だった添乗員さんは、多分フリーの方だ。そもそも添乗員 . . . 本文を読む
螺旋プロジェクト7冊目、乾ルカ「コイコワレ」を読んだ。昭和初期の大戦末期、東京から疎開した清子と疎開先の寺に暮らす孤児のリツの物語。出会った時から互いに生理的な嫌悪感を抱き憎しみを持つという、小学高高学年女子としては、きっつい設定。しかも二人とも属するコミュニティでは除け者である。戦時中に目が青い清子、リツは大きく尖った耳で山犬と言われる。プロジェクトの海と山の対立や争いとか、そろそろ勘弁して欲し . . . 本文を読む
出水美術館に行った。随分前にミュージカルを見に帝劇に行った時、隣が美術館なのだと知ったが、今まで行ったことはなかった。出光美術館はビルの9階にある。有楽町駅から程近く、日比谷駅からはもっと近い。「茶の湯の床飾り 茶席をかざる書画」こんな展示はいつもはないかもと思い、思い切って出かけた次第。第一章 床飾りのはじまり 唐絵と墨蹟中国の明や宋時代の古い掛軸が並ぶ。叭々鳥(ははちょう)図を見て、中国の縁起 . . . 本文を読む
大観峰からロープウェイで黒部平まで、乗客びっしり。たまたまドア近くに立っていたため外の景色はよく見えた。黒部平から黒部湖までは黒部ケーブルで下る。ここで黒部ダム見学。トンネルを抜けパッと開ける視界、やはり15時を過ぎると肌寒い。ダムの上から下を覗き込むのはかなり恐ろしい。風もあるので怖くて写真は撮れなかった。しかしこれはすごい。大きくとてつもなく、そこに立つだけで、人が作ったものに感動できる。ダム . . . 本文を読む
立山黒部アルペンルート、砺波のホテルからバスに乗り、立山駅からケーブルカーで出発した。海外からの団体客が沢山いて、有名観光地なんだと実感する。私たちも初めて。ケーブルカーは満員電車並みの混雑だったが、添乗員さんのアドバイスによる乗車待ち時の位置により座ることができておどろいた。これは初めてではわからない。美女平でパスに乗り換え室堂へ向かう。高度はどんどん上がり、雪の残る山からガッツリ雪山へと景色が . . . 本文を読む
ツアー2日目はトロッコ列車。黒部渓谷鉄道は、深い黒部渓谷に流れる黒部川水系の発電所建設の資材運搬用鉄道として敷設された。今は観光列車として運行している。出発の宇奈月駅周辺を散策する。鉄橋、トンネル、冬の徒歩用トンネル、吊橋と盛りだくさん。駅に戻ってトロッコ列車に乗り込んだ。屋根はあるが吹きさらしの普通列車。室井滋さんのアナウンスが流れ駅員さんに手を振ってガタピシ出発。赤い鉄橋を渡り、深い渓谷の川沿 . . . 本文を読む
1泊目の宿は樅の木ホテル。スケジュールは1時間遅れなので、着いたらすぐ食事。バイキングなので好きなように食べればいい。3人でワインを1本。バイキングはたいてい多めに食べてしまうが美味しかった。温泉は強アルカリのお湯で、熱めの温度ながらとてもいいお湯。温泉も大浴場も露天風呂も久しぶり、気持ちよかった〜ホテルは山のホテルという感じで、冬場のスキー客が多いのだろう、玄関脇の着替え施設にロビーの暖炉、廊下 . . . 本文を読む
ゴールデンウィークにツアー旅行を予約していた。息子も29日に帰省し30日から3人で2泊3日。初日は移動と上高地、8時ちょうどのあずさ5号で旅立ちます。我家は八王子から合流した。松本の少し手前で、他の列車に鹿が衝突したため、しばらく停止、結局1時間止まっていた。計画通りなら各自お弁当持参で上高地でバスを降ろされ、好きなところで食べてください、であった。しかし列車停止中に11時になったので、誰からとも . . . 本文を読む
なぜか28日が振替休日だった。28日は、ジ・アウトレットモール平塚のオープン日、初日に行くつもりはまるでなかった。しかし洗濯を終えても10時、なんとなく行けるんじゃね?出かけてみた。GWは9時にオープンらしい。一本脇道から向かったがモール近くで渋滞、当然だ。それでも家を出て1時間と少しで駐車できた。とりあえずひと通り回るのが目的、まともな物を食べることはできないつもりで歩き出す。まあアウトレットだ . . . 本文を読む