@poronup 釧路出身の古老、山本多助翁によるとチャランケは、相手が話している時は終わるまでずっと聞いてなければならない。例え相手が間違えていたとしても何時間でも最後まで聞かなければならない。
@poronup そして相手の主張が終わったら反論を始める。お前さんは月が昇る頃、これこれこうと言ったが、それはこれこれこうで違う、と理を尽くして反撃する。
@poronup 意見の違う相手と話し合う時、自分の意見ばかり押し出すのでなく、相手の意見も聞かなければならない。俺はこう思う、俺は正しい、の一点張りでは討論にならない。チャランケ上手は聞き上手でもなければならないということだろう。
@poronup 自分と同じ意見の人と話し合うのは難しくない。簡単に分かり合うことができる。違う意見の人と話し合う時こそその人の力が問われるのだと思う。そうありたい。
@poronup アイヌ民族(もしくは文化)をリスペクトするとはどういうことか。やはりきちんと中身を学んで正しく理解するのが大事だと思う。いい加減な知識で間違った知識を広めることは「リスペクト」とは言えないだろう。
@poronup そもそもアイヌを取り上げてあげてる、アイヌのために自分はやっている、という認識が一つの問題だと思う。
@poronup @poronup アイヌが民族であろうがなかろうが、アイヌと呼ばれる人たちに対する差別は実際にあるのに、意固地になって認めない人がいるのは残念。社会の恥部は実際にある以上隠しても解決できない。
@poronup @hdrxr515 「違和感」なく同じ人間として差別偏見なしに平等に接するならば何も問題ないと思います。みんながそう接するならばいいのですが実際には差別偏見は存在すると言わざるを得ません。