エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

講演で気づくこと・・・

2005-09-17 12:23:20 | Weblog

来週は、異業種の会での講演が入っている。
経営の研究会である。
様々な話を聞いて、経営のヒントとすることが目的。
昨年も、この会で話す機会を与えられ、演題は、

「駒苫全国制覇から学ぶ成功術」

今年も同じ会での講演。
駒苫は2連覇したが、チームは全く違うカラーでの勝利。
よって、内情も昨年とはガラッと違う。
その強さや手法、どうして勝てたのかを考えると経営にも繋がる。
今回の成功は、たまたま「野球」だっただけ。
会社の経営、部下とのコミュニケーション、社員のモティベーション。
野球のチームと会社はある意味イコール。
成功のヒントは聞く側の発想で、ひらめきは多いと思う。

今回の演題は、

「駒苫2連覇から学ぶ、弱者の闘い」

とでもしようか。
誰にでもチャンスはある。しかし、チャンスは誰でも気づくものではない。
その辺の話を詳しく、経営になぞって進めていこう。

当初は講演の時に、言いたいことを焦って話していたように感じる。
自分の想いだけで、早口になる。
伝えようとして伝わらない。愚の骨頂である。
よーやく、「話すペース」が分かってきた。
これは、講演を重ねた経験も活きていることは確かだが、
FMラジオのパーソナリティをしているが、そのトークが良いのかも。
一人で話すこと、ゲストとのトーク。
「話す」といった観点でかなり勉強になっていると思う。
「伝わるように話す」ことは難しい。
難しいからやりがいを感じる。面白いものだ。

いつも、こういった異業種の会(経営者の会)での講演は楽しみ。
新しい出会いはもちろんのこと、野球人以外の方々に話すことが好き。
昨年の初めは緊張してのスタートだったが、今はどんな講演でも楽しんでる。
その会で共感を得た方々が、「この会でも」と紹介してくれる。

うれしいことだ。感謝。

年内は結構、講演の依頼が来ている。
青年会議所、PTA、異業種の会、バス協会、宅建協会・・・
そういった経験を重ねて、またパワーアップしていこうと思う!

http://www12.plala.or.jp/endou27/