エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

子供の口から・・・

2005-09-05 21:22:58 | Weblog

先程、子供とお風呂に入っていた。
野球ネタで「油断」について話し合った。
以前、33-1で大勝したチームに今度は勝てるか聞いてみた。

Jr  「大丈夫勝てるよ」
エントモ「なんで?」
Jr  「だってこの前あんなに点が入ったから・・・」
エントモ「でも、次も勝てる保障はどこにもないよ」
エントモ「それが油断だよ、どうすれば次勝てるかな?」
Jr  「この前の試合より気合入れて最初から頑張る!」
エントモ「その考え方なら同じような結果になるかもね」

といったやりとりがあった。
子供に伝える方法に悩む。けど、自分からやるべきことが口から出てきた。

これぞ、『コーチング』なり。

コーチングの手法を理解していればいつでも応用できる。優れもの。
また、同じような場面でも同じような活躍ができるに違いない。
本人の口から言わせることが重要。
こっちが「こうすれ」と言うのは簡単。でもすぐ忘れる。

これを見ている指導者、会社のマネージャー、子供を持つ親・・・
大きなヒントに気づきます??

http://www12.plala.or.jp/endou27/